士業経営の落とし穴【みんなハマる】 第246話 械
ビジネスとは継続的価値提供活動だろう。
継続的なので”機械的”になるととてもよい。
で機械の弱い点は状況変化への適応なのでそこだけ人間が対処すればいい。
サービス業でも同じことが言える。
機械的に作業をしてもらう人あるいはラインはある。
他方で機械ではないので状況変化への適応を人あるいはラインで一定程度することが期待される。
まあできなくてもよいが、能力向上はそこから目指すのが理想だ。
ただ仕事=定数×変数で、その定数と変数の違いを正確に早く理解すべきだ。
最初は機械的に作業をしつつ、変数をしっかり触れることが大事。
その後に定数に疑問を抱き、知恵を出して定数を進化させること。
そういう順番を無視して成果が出る天才もいるが、おおむねそうはいかないような気がする。
まずは機械の”械”=”かせ”にはまって不自由を体験してみるべきだろう。
そこからしかろくな認知はできない。
面倒だが。真理だろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?