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人間関係~心地よい距離感を考える~

本日の言葉。

おいしくて体に悪いものを食べて病気になるか、
まずくても体に良いものを食べて健康でいるか。
食べ物も人間関係も同じ。
(美輪明宏)


私にとって人間関係とは?


人間関係を一言で言えば、

「煩わしい」


1人でいた方が気が楽です。

しかし、
生きている限り、
人間関係はついてきます。

だから、私の場合、

付き合う人を厳選します。


私は、子どもの時から人見知りで
初対面の人に対して警戒感を持ちやすいです。

用心深いおかげで得をしたこともありますが、
他人と打ち解けるのに時間がかかります。


人間関係の距離の測り方


1.初対面の時


初対面の時は、
深く関われるかどうかふるいにかけます。

まずは、見た目を観察します。
私が始めに見るのは、表情ですね。

表情が笑顔、柔和な人であれば、
「話してみようかな」と思います。
不機嫌そうな表情であれば、
「離れたほうがいいかも」と思います。

次に着目するのは言葉遣いです。
これは、私の考えですが、
言葉遣いは、その人となりを表します。

言葉遣いが乱暴な人を見ると、
敬遠したくなります。


2.会う頻度が増える時


深く関わりたい人を見つけた場合、
私は会う頻度を増やします。

目的は相手を知ること。

まずは、挨拶ですね。
そして、相手を見て話しかけます。
もちろん、タイミングは重要です。

現代の主なコミュニケーションツールは
LINE等のSNSですが、
私はあまりしません。

文字やスタンプだけでは、
相手の人となりが見えないからです。

直接、会って話すと、
相手の表情や雰囲気から滲み出る生活や性格、人生が想像できることが多いです。


3. 心地よい距離感を試行錯誤する


第三段階の目的は、信頼関係の構築。

人間関係はお互いの距離か近くなればなるほど、
相手が見え過ぎて、幻滅することもあります。

そして、馴れ合いになって、喧嘩になることもありますね。

大事な人とは、

「親しき中にも礼儀あり」


のような距離感を意識しています。

そして、悪いところは

「見ざる、言わざる、聞かざる」


でしょうか。

お互い、未熟な人間ですから、
ゆるし合えれば良いですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。








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