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人生は無数の選択を迫られるし、それでも朝は無関係な顔してやって来る

 こんばんは、ニジマスです。今日も今日とて生産性のない無価値な日常を送っています。しかしいざ降りかえってところで、後悔の念なんて起きるはずもないでしょう。僕は人生にそんな積極的になれっこないのだから。
 人間死んだら何もかも終わりと言うわりには、人生悔い残してこの世を去る人が多いような気がします。やりたいことやった方が良いという人ほど、何かに縛られているような気がする。全然自由に生きれてへんやん。
「自由」という言葉は不思議なもので、「自由に生きたい」と言いつつ、「自由」という呪縛に捉えられている。自由がむしろ邪魔をしている。
 マ○オも言ってたよ。ニートになれば永遠の休みが手に入るが、「永遠の休み」というのは永遠に休めるのではなく、永遠に休まないといけないのだと。自分が休んでいる間も周りは変化していく。時の流れは残酷なものである、ほんと、マジで。(マ○オが言ってたのは夏休みだけども)


 選択肢は多い方が良いとは言うけれど、選択する力が無くては一つ選択することすら出来ない。人生は無数の選択肢が存在しており、その都度選択を迫られる。そんなの無理やん。少なくとも僕には出来ないよ。何が正解で、どの選択肢が最適解なのかなんてわかるわけねぇじゃん。ねぇ?
 選択した道が正しいかったとしても、その道に居る人間が間違っていたら? 歩み方を間違えたら?もしかすると、正しいと選択した道で間違えるよりも、間違いと思って除外した選択肢で正しい行動をした方が、自分には合っていた可能性は?


 そう、人生には無数の選択肢が存在している。
そこには選択しなかった道は勿論、過去を振り返った時でさえ新たな道が開かれる。
 結局人間は選択肢を選ばされているだけで、選択した道に自然と合わせに行っているだけなのである。


 何が正解の選択肢かなんて神様でも知らない。

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