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嘘を嘘だと指摘しないやさしさ

こんばんは。

夜灯です。

わかりやすい子供がつくようなうそ。

そんな嘘を嘘だと言わずに、

そうかそうか

って言えるやさしさがあるんだなと知りました。

例えば、子供がお腹が痛いから学校を休むと言ったら、

そうかそうか~

と休ませてあげる。

それで、次の日や次の次の日なんかには

ケロッとしてまた学校に行ける、そんなこともあると思うのです。

もちろん、何か他に理由があるの?(いじめとか)

って聞くことも大事だとは思うのですが、

それと同じくらい

一緒に休日を楽しんじゃお~

と言える親になりたいかなーって。

どうしたって窮屈な世界なんだから、

楽しも~今日は寝よ~

って親が言えなきゃ心の安全基地が無くなってしまう気がするのです。


東京事変の「群青日和」って曲知ってますか?

PVも曲も大好きで、

歌詞の

「泣きたい気持ちは連なって冬に雨を齎(もたら)している」

と、云うと疑わぬあなた

「嘘だって好くて沢山の矛盾が丁度善い」

と答にならぬ"高い無料(ただ)の論理"で

嘘を嘘だといなすことで即刻関係の無いヒトとなる

の部分が好きで、

今日はまた違った視点でもこの歌詞が好きだなと思いました。

今まではそういう嘘とか嘘じゃないとか、そんなことじゃなくて

ただ貴方とこうして笑い合える時間が幸せ

って雰囲気が共感と好きだなって気持ちだったのですが、

嘘だってなんだって

抱きしめられるあったかさ、やさしさ

に触れたような感覚がしました。

皆さんも良かったら聞いてみてください♪


泣きながら、でも今日は幸せだって思えたことを忘れないようにしたい。

別に涙なんて止まんなくていいじゃないか。

涙を我慢するとかしないとか、泣くのがダメとかダメじゃないとか

そんなこと考える必要なんて無いのかもしれませんね。

全然泣きながら、辛いって叫びながら、

歩いたってカッコイイよ。

輝いてるよ。

ヒーローだよ。

って言える親や一人間でありたい。

忘れないように書いておきます。

では、また。

ちょっとでも心の潤いになれればうれしいです。

おやすみなさい。

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