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先輩の声 理学療法士E

谷津保健病院で勤務している先輩の生の声を届けたいと思います。

しばらく看護師さんが続いていたので、今度はリハビリ科の方にお願いしようと思います。
リハビリ科で理学療法士として勤務しているEさんです。
では、Eさん、今日はよろしくお願いします。

まず、どういう仕事をしているか教えてもらえますか?

はい、私はリハビリ科で理学療法士として入院患者さん(たまに外来患者さんも)のリハビリテーションに携わっています。

理学療法士のどういうところにやりがいを感じますか?

理学療法士としてのやりがいを感じるところは、やはり、患者さんがこれまで出来なかったことが、リハビリを通してできるようになった瞬間ですね。患者さんのADLが向上した、ということが目に見えて実感できるので、理学療法士という仕事にとてもやりがいを感じます。

リハビリ室

当院に就職して良かったと思うことはありますか?

当院は、急性期から、療養病棟に入院されるような慢性期の患者さんまで、さまざまな病態の患者さんが入院されています。幅広い病期を経験することができるのは当院のメリットの一つです。
また、リハビリ科に在籍しているスタッフが多いので、入職当初から、色々な先輩方から様々なことを教えていただくことができました。
わからないことをすぐに聞ける環境で良かったなと思っています。

とはいえ、働き始めて苦労したこともありますよね?

苦労したといえばやはり、働き始めた当初、学校や国家試験対策で学んだ知識を、実際の臨床の場で求められていることにうまく活かすことが出来なかったことです。
知識と実践の間にある、その差を埋めるのに苦労しました。

これからの目標を教えてもらってもいいですか?

キャリアアップとして、来年にケアマネジャーという試験を受ける予定です。
ケアマネージャー試験の合格率はだいたい20%前後と低いのですが、絶対に一回で合格したいですね。

最後に、後輩へのメッセージをお願いします

当院は特にチーム医療を重視していると思います。
病気を良くするだけでなく、身体的、精神的、社会的など様々な面で、無事に退院するために必要なことを、多職種のスタッフで話し合っていると思います。そのような相談のしやすい環境にあると思いますので、一緒に働くことがあったらよろしくお願いします!


Eさん、今日はどうもありがとうございました。
これからも頑張ってくださいね。


今回は、リハビリ科で理学療法士として勤務しているEさんにお話を伺いました。
次回は、同じくリハビリ科で理学療法士として勤務しているFさんにお話を伺おうと思います。


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