社内SNSを活用して企業文化を変える"やわらかデザイン"😄

カチカチに凝り固まったアタマや組織をモミモミし、企業文化をやわらかくアップデートするD…

社内SNSを活用して企業文化を変える"やわらかデザイン"😄

カチカチに凝り固まったアタマや組織をモミモミし、企業文化をやわらかくアップデートするDX活動に関する実験note。 2020年7月にスタートした富士通グループ横断「やわらかデザイン」コミュニティ(約3,500名が参加)における活動の様子をゆるく発信しています。

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第2回ウェルビーイングアワードにて、GOLDを受賞

2020年7月にスタートした、富士通グループをやわらかく、面白くする取り組みが、第2回ウェルビーイングアワード(組織・チーム部門)にてGOLDを受賞しました。 本noteでは、3月13日に東京都中央区の「東京ミッドタウン八重洲」にて行われた決勝プレゼンの内容をお伝えします。 当日は、4分間という時間制限や、会場の規模と来場者数に圧倒され、伝えたいことを飛ばしてしまった箇所もありましたので、追加や補足をしております。 まずはこちらのスライドをご覧ください。 2020年に

    • 社員間のやわらかコミュニケーションに「目的地は鬼ヶ島」のスタンプが登場!

      やわデザnote編集部のマサです。 富士通グループには、これまで以上に感謝の気持ちを伝えあう文化を定着させる取り組みとしてサンクスプロジェクトというものがあります。詳しくは以下の記事をご覧ください。 「目的地は鬼ヶ島」のスタンプが登場記事に書かれている専用のWebアプリ「サンクスアプリ」には、LINEのようにメッセージと共にスタンプを贈り合う機能が実装され、複数のスタンプから自由に選べるようになっています。 そのスタンプ機能に、社会課題を楽しく学べると大好評の「目的地は

      • 桃太郎ウォッチャー(鬼)がTwitterに登場!!

        「今日はどちらまで?」 というタクシー運転手の問いかけに、どんな返事をしても、 「かしこまりました、では、鬼ヶ島まで~しゅっぱ~つ進行~♪」 と返されてしまう。 これは、2022年5月に富士通グループでスタートした、「目的地は鬼ヶ島」というちょっと変わったトークイベントの冒頭での一幕です。 本イベントは、従来の社会課題をテーマにしたイベントをゼロからデザインし直しました。 「目的地は鬼ヶ島」の3rdシーズンがスタート私たちは、「桃太郎」の物語がもつ多様性や意外性を、社会

        • 【限定公開】書籍「やわらかデザイン」ができるまでの全記録

          やわデザnote編集部のマサです。 5月2日にFOM出版より出版された書籍『社内SNSを活用して企業文化を変える やわらかデザイン』について、Amazonや楽天のレビューに以下のようなコメントがありました。本当に嬉しいです。ありがとうございます! 以下のnoteで、「約160人の社員と80日で本を完成」と書いたところ、「ありえないスピードですね」と言われることが多く、また、「チャットでどのように進めたのですか?」と聞かれることがあります。 そこで、本書のプロジェクトのた

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        第2回ウェルビーイングアワードにて、GOLDを受賞

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        • 富士通グループをやわらかくする活動
          20本
        • 異業種とのやわらかコラボ
          15本
        • 大人の社会見学「目的地は鬼ヶ島」
          22本

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          耳が聞こえない子供たちとその家族に力を与える聴覚障がい当事者のお話

          こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 癖の強い運転手ヤマカワと謎の常連客メグ、多種多様な桃太郎とお送りしてきた「目的地は鬼ヶ島」。2ndシーズン最終回となる第5話では株式会社デフサポの牧野 友香子さんをゲストにお迎えしました。 テーマは「耳が聞こえない子供とその家族に力を与える難聴者のお話」です。 生まれつきの難聴(※1)で、読唇(※2)や話し方を苦労して覚えたという牧野さんは、それを感じさせないほどの明るい笑顔と関西弁が印象的

          耳が聞こえない子供たちとその家族に力を与える聴覚障がい当事者のお話

          みんなビックリ!まさかの書籍化!!

          やわデザnote編集部のマサです。 自分でもビックリですが、「社内SNS(コミュニティ)を活用したカルチャー変革」をテーマにした本が、なんと出版されることになりました! この本は、2011年から私自身が仕事やプライベートでたくさんの方と試行錯誤しながら取り組んできた越境活動、共創活動、イノベーション活動の<現在地>をまとめたものとなっています。 本当に出版されるのかと半信半疑でしたが、本日Amazonや楽天で予約可能な状態になっているのを見て一安心です(まだ実物は見てい

          新たな自分に出会う?!メグ流インタビューをみんなで学ぶ体験ワークショップ【開催レポート】

          2023年3月22日、富士通汐留シティセンターにて「新たな自分に出会う?!メグ流インタビューをみんなで学ぶ体験ワークショップ」を開催しました。 ワークショップをガイドするのは「目的地は鬼ヶ島」で桃太郎とどんぶらこタクシーに乗車する、謎の常連客メグ。参加者は、巧みな話術で桃太郎の活動やその想いを引き出すメグからインタビューの極意を学び、自身の隠れた問題意識に気づくことで明日への一歩を踏み出します。 どのようなことを学べる体験ワークショップだったのでしょうか?本noteでは当

          新たな自分に出会う?!メグ流インタビューをみんなで学ぶ体験ワークショップ【開催レポート】

          大人を頼れない若者を社会とつなぎなおすお話

          こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 2ndシーズンの第4話では特定非営利活動法人サンカクシャの荒井 佑介さんをゲストにお迎えしました。 テーマは「大人を頼れない若者を社会とつなぎなおすお話」です。 親や身近な大人に頼れず、一人で生きていかなければいけない、孤立してしまう若者たちがいることをご存じでしょうか? 貧困や虐待など理由はさまざまですが、こういった若者たちの居場所をつくり、社会とつながる支援活動を行っているのがサンカクシ

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          空き家でまちの関係性をはぐくむ建築家のお話

          こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 2ndシーズンの第3話では特定非営利活動法人CHAr(チャー)の連 勇太朗(むらじ・ゆうたろう)さんをゲストにお迎えしました。 テーマは「空き家でまちの関係性をはぐくむ建築家のお話」です。 建築家とは家を設計する人。 そんなお仕事のイメージが、連さんのお話を伺ってまちづくりという大きな範囲に広がりました。もともと連さんは、高校時代には社会課題に興味があり、ジャーナリストを目指していたそうで

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          桃太郎から楽しく学ぶ!この世界のよき未来を探求するワークショップ【開催レポート】

          2023年2月28日、対面による「桃太郎から楽しく学ぶ!この世界のよき未来をみんなで探求するワークショップ」を開催しました。 ワークショップのナビゲーターは、「目的地は鬼ヶ島」ではおなじみの登場人物である「ヤマカワ」。 どんぶらこタクシーの運転手として、ヤマカワが参加者のみなさんをお連れしたのは一体どんな場所だったのでしょうか。ワークショップ当日の、会場の様子をレポートします。 鬼ヶ島に続く5つの「寄り道スポット」今回のワークショップは、ソニーシティ大崎にある「BRID

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          伝統工芸への想いを原動力に新たな道をつくったお話

          こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 2023年1月20日から「目的地は鬼ヶ島」2ndシーズンがはじまりました! 295名もの方が視聴し大好評に終わった第1話に続き、第2話では株式会社KARAFURUの黒田 幸さんをゲストにお迎えしました。 テーマは「伝統工芸への想いを原動力に新たな道をつくったお話」です。 みなさんは、「伝統工芸」というとどんなイメ―ジがありますか? 私にとって伝統工芸は、「寡黙な職人さんの仕事」「高価」「

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          住まいでシングルマザーと地域をつなぐ大家さんのお話

          こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの ニブです。 2022年5月に富士通グループでスタートした「目的地は鬼ヶ島」は、累計2,000名の社員が視聴し、「面白くてためになる」と大盛況だったトークイベントです。 ド派手なピンクの「どんぶらこタクシー」内で繰り広げられる、桃太郎さんのお話は、くすっと笑えて元気をもらえるお話ばかりで、「もっと続けてほしい!」とコメントを頂くほどでした。 そして2023年1月20日から2ndシーズンとして「どんぶらこタ

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          変わり続ける企業になるためには?

          やわデザnote編集部のマサです。 富士通グループは、2020年7月より、デジタル時代の競争力強化を目的として、製品やサービス、ビジネスモデルに加えて、業務プロセスや組織、企業文化・風土を変革する全社DXプロジェクト(Fujitsu Transformation:フジトラ)を推進中です。 このフジトラを支えるのが「FUJITRA Crew(フジトラクルー)」たちです。自分に合った「企業」や「働く人」のストーリーに出会えるメディア「talentbook」でも紹介していますの

          Fujitsu Convention 2022に応募した論文が優秀論文に選ばれました。

          こんにちは、やわデザnote編集部のマサです。 富士通グループには、技術、ノウハウ、アイデアを論文にまとめて蓄積し、グループ全体で広く共有し、活用できる取り組みとして「Fujitsu Convention」という取り組みがあります。毎年、世界中からたくさんの社員が論文を投稿する、長い歴史のあるイベントです。 本年度開催された「Fujitsu Convention 2022」に、「やわデザ」の取り組みをまとめた論文を書いてエントリーしたところ、なんと優秀論文の1つに選ばれま

          Fujitsu Convention 2022に応募した論文が優秀論文に選ばれました。

          【募集終了】あなたの会社(団体)も「どんぶらこタクシー」に相乗りしませんか?

          こんにちは、やわデザnote編集部兼「目的地は鬼ヶ島」制作チームの マサです。 突然ですが、、 社会課題に取り組む企業における共通の悩み近年、SDGsの普及とともに、社会課題解決に取り組む企業が増えており、担当する部門は、CSR、環境、IR、経営企画、広報など、企業によって様々です。 その一方で、現場の社員からは、「社会課題と言われてもピンとこない」「環境問題のことでしょ」といった声が聞こえてきませんか?そもそも、多くの社員は社会課題に興味や関心がありません。 したが

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          これまでにない!WeWork x 富士通コラボ企画が実現!

          やわデザnote編集部のマサです。 2022年12月15日、全世界でフレキシブルオフィスを提供するWeWork(ウィーワーク)の日比谷オフィスとコラボし、「DX時代の働き方」について考えるワークショップ(読書会)を初開催しました。 WeWorkで新しい働き方を体験今回のイベントは、なんと!WeWork1日体験付きで、スケジュールは以下の通り。 希望する方は、朝からWeWorkで普通に仕事をしていただき、夕方のイベントに参加することができます。 WeWorkにはテレフォ

          これまでにない!WeWork x 富士通コラボ企画が実現!