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出版の意義~再現性~

こんばんは、チーママやよいです!
お昼ご飯にラーメンを食べることがとっても多い我が家です。
主人がリモートの時は作ってくれるので助かっています。
主人の父親からいたただいたラーメンを本日はいただきました。
主人の父親は北海道でお仕事していたりしますので(少し前までは函館に単身赴任していました)、北海道のものを口にすることは前から多かったように思います。
こく味噌ラーメン。甘みがある味噌味でコーンがよく合います。
今日はチャーシューを添えていただきました。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

師匠である華子先生はこれまで商業出版で15冊の本を出されています。
今年も16冊目が出版される予定で今から楽しみにしています。
出版に関わるお話をしていただくこともありますので、お伝えしていこうと思います。
華子先生が出される本は実用書の分類となります。
特に実用書の出版をお考えになっていらっしゃる方はご参考にしていただければと思います。
出版をお考えになってない方も出版の世界ってそうなんだあという感じでお読みになっていただければと思います。

華子先生にとっての出版・・・
何があっても出すんだという自分の中の意義・・・

出版はソリューションビジネスです。
誰かの役に立たないと意味がないということです。

また、マーケットがないと出す意味はありません。
ホワイトオーシャン(ニーズがない市場)ではダメなのです。
求めている人がいるからこその出版です。
今までにそういった本が出ていなくて、さらに求めている人がいなければ出す意味はありません。

ブルーオーシャン(未開拓で競争相手のいない市場のこと)で出ていない場合は、もちろん意義がありますし、
レッドオーシャン(すでに競争が激しい市場)であっても自分が出す意義があったら出すことができます。
今、出版したいと思っている方は非常に多いです。

出版は”個人の上場”と言われています。
著者というだけでまわりの見方も変わることがあると思います。
その時に、意義がないのに無理やり出した、体裁だけ整えて出したというような本はすぐに淘汰されていくでしょう。
逆に、初版がそんなに多くなくても、自分の中の意義、主張がちゃんとあれば、ベストセラーにならなくてもロングセラーになっていくことがあるでしょう。

出版している人は、簡単に出しているように見えるかもしれません。
月に一度とか出せる人は相当慣れている人です。
人生のフルマラソンを頻繁に走っているような人です。
42㎞を走った人は走り方がわかるから、また走れるのです。
出版も同じです。
簡単に出せているように見えるだけです。

声がかからなくても、お金をかければ出版することは可能です。
一般的には700万あれば出すことが出来ると言われています。
また、100万くらい出せば、ハーフマラソンくらいの労力で出せることもあります。
そういう世界です。
今はkindleもありますから、お金をかけなくても出せる時代になりました。

その中で自分がどうやって本を出すかをちゃんと知ることが大事です。
華子先生は事業を始めて、本を出すことを目標とされましたが、”絶対に本を出すために売り込むことはしない”と決めていました。

自分の中にロジックがあってちゃんと説明することができることが大切です。
ひとりよがりはダメでしょう。
ロジックとは、”再現性がいかにあるか”です。
ロジックはいろんな人のためにあるかが大事ということです。
”この人にしかできないこと”というのは実用書としては本になりません。
自分にしかできないことは頂点としてはあるかもしれないけれど、
例えばマッサージのゴッドハンドは他の人には、やり方がわかったとしてもマネできないことかもしれないのです。

本を出したいのであれば、たくさん階段をおろして、自分しかできないこともあると思いますが、それを因数分解して、
誰でもできるように
日常でできるように

それを提案します。

なるべく手軽にできることが大切です。
あれを買ってこれを買ってと準備が大変なものは売れないと出版者さんも言っていることです。

家にあるものでできる。
一人でできる(いつも誰かがいてくれるとは限りません)。
その本さえあればできるかが大事です。

場所、天気、アイテムに左右されることは、本の提案としては難しいことが多いようです。
たとえば、テレビを観ながら一緒にできる、といったいようなものがいいのかもしれません。

設計をしていくのも大切なことですが、ベースは自分の中の意義です。

長くなりますので本日はここまでにいたしますね。
続きはまた明日にいたします。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で



でした!


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💗

おやすみなさい⭐

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