経営に効く、聴くの力 | 聴き合う組織をつくる『YeLL』のnote

2022年4月より、オウンドメディア『LISTEN』を立ち上げました。今後は新しいオウ…

経営に効く、聴くの力 | 聴き合う組織をつくる『YeLL』のnote

2022年4月より、オウンドメディア『LISTEN』を立ち上げました。今後は新しいオウンドメディアで、引き続き皆さんと一緒に組織について探求を続けていきたいと思っています。よろしくお願いします。 https://www.yell4u.jp/magazine/

最近の記事

LISTEN、はじめます。|note引っ越しのご挨拶

2020年12月、『経営に効く、聴くの力』をテーマにnoteをはじめたエール株式会社、このたびオウンドディア『LISTEN』を立ち上げることになりました。 今までnoteに掲載されていた記事は、すべてオウンドメディア『LISTEN』へと移行します。さらに追加された情報もありますので、楽しんでいただければ幸いです。 「自律的な組織」を探求するためのメディア、誕生 エール株式会社は、「社員が自律的に働く組織」を目指す企業を支援しています。私たち自身も「自律的に働く組織」を目

    • 感情や価値観を扱うー組織の自律性が高まる改善アプローチとは|櫻井将さんと考える「組織の体質改善」

      今回、エール代表取締役 櫻井将さんと考えるテーマは「組織の体質改善」です。 組織改善への取り組みを続ける経営者・リーダーの方々に向けて、「感情や価値観を扱う重要性」「感情や価値を扱うと、社員はどのように自律的になっていくのか」について、考えます。【編集部 奥澤】 まとめ 自律的に働く人を増やしていこうという社会の流れ 今回は「組織の体質改善」をテーマにしていますので、最初にどこを目指して組織を改善していくのか?について少し触れておきたいと思います。 個人的な見解では

      • 組織体質の改善は、過去の事業観に合っていた「クセ」の認識から|篠田真貴子さんと考える「組織の体質改善」

        エール株式会社には、企業で課題に向き合う現場の皆さんから様々なご相談が寄せられます。その中で特に共有したいテーマについて、エールでは毎月、セミナーの形で一緒に考えを深める機会を作っています。 今回のテーマは「組織体質改善」について。エール取締役 篠田真貴子さんと共に、「組織の体質改善を阻む構造は?」「改善を推進する上で要となるのは?」について考えます。【編集部 奥澤】 ※本記事は、2022年3月1日(火)に開催された、エール主催のセミナー「組織体質改善へのアプローチ」を元

        • 内発的動機を高めるジョブ・クラフティングの始め方|櫻井将さんと考える「組織づくりのヒント」

          「社員の内発的動機を高める組織づくり」をテーマに開催された、エール株式会社主催のオンラインセミナー。後編では、エール代表取締役の櫻井将さんが、実際に参加者のみなさんが直面している「組織の課題」に関する事例を紹介しながら、解決に向けたヒントを探っていきました。その中から3つの事例について考えていきます。【編集部 林】 ※本記事は、2022年2月15日(火)に開催された、エール主催のセミナー「『内発的動機』を高める組織とは」を元に再編集しています。 >>篠田真貴子さんと考える前

        LISTEN、はじめます。|note引っ越しのご挨拶

          内発的動機を高める組織とは|篠田真貴子さんと考える「モチベーションの高め方」

          エール株式会社には、多くの企業の方々から、組織に関する悩み・課題が寄せられています。特に最近増えてきているのが、「社員の内発的動機を高めたい」との声です。 そもそも、内発的動機とは何か。なぜ、注目されているのか。社員の内側から生まれる動機を高め、仕事や会社と自分との重なりを広げながら、いきいきと働く人を増やすために何ができるのか。篠田真貴子さんと共に「内発的動機の高め方」について、考えてみます。【編集部 林】 ※本記事は、2022年2月15日(火)に開催された、エール主催

          内発的動機を高める組織とは|篠田真貴子さんと考える「モチベーションの高め方」

          “自律的組織”に関する10の課題感とアプローチ事例|櫻井将さんと考える「自律型人材の育成」

          今回のテーマは「“自律型人材”の育成」について。 年間1万セッション以上の「1on1」を実施するエールには、社員に当事者意識を持たせたい、社員の個性を活かしたい…など、自律的な組織を目指す上でのさまざまな課題が寄せられます。今回はその一つ、「自律型人材育成のアプローチ」について、エール代表取締役 櫻井将さんと共に考えました。【編集部 奥澤】                                                                    

          “自律的組織”に関する10の課題感とアプローチ事例|櫻井将さんと考える「自律型人材の育成」

          「個」を重視する組織が、自律的な働き方を作り出す|篠田真貴子さんと考える「自律型人材の育成」

          こんにちは。エール株式会社には、企業で課題に向き合う現場の皆さんから様々なご相談が寄せられます。その中で特に共有したいテーマについて、エールでは毎月、セミナーの形で一緒に考えを深める機会を作っています。 今回のテーマは「自律型人材の育成」について。 エール取締役 篠田真貴子さんと共に、「いま“自律型人材”が求められる背景とは?」「そもそも“自律型人材”は何を意味するのか?」を紐解きます。       【編集部 奥澤】                             

          「個」を重視する組織が、自律的な働き方を作り出す|篠田真貴子さんと考える「自律型人材の育成」

          「メンバーの内発的動機を生む秘訣は? 」実践企業がアドバイス|質疑応答編

          2021年12月14日、エール主催セミナー「個の力を引き出す組織作りと1on1」が開催されました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 当日は、組織改革を推し進める実践企業によるお話に加え、参加者から質問をいただき、登壇者の篠田真貴子さん(エール株式会社 取締役)、村松浩義さん(ヤマハモーターエンジニアリング株式会社)、古川将寛さん(日本たばこ産業株式会社)がリアルタイムでアドバイスしていくパートもありました。今回はその「質疑応答」だけをまとめる形でお伝えします。

          「メンバーの内発的動機を生む秘訣は? 」実践企業がアドバイス|質疑応答編

          エールのサポーターが累計2,000人を突破!|「聴くこと」への関心を反映、1年で240%増

          エールの登録サポーターが、累計2000人を突破しました。すでに2170人を超え、この1年で対前年比240%と、一気に登録者が増えています。 今回は、エールの現在について、ご紹介します。記事最後にはセミナーのお知らせも。お目通しいただけたら、幸いです。 サポーターは、エールが提供している「社外人材による1on1サービス(YeLL)」で、週1回30分、企業の社員の方々の話を「聴く」役割を担っています。ほとんどの方が、サポーターには副業として登録し、その本業は多岐にわたります。2

          エールのサポーターが累計2,000人を突破!|「聴くこと」への関心を反映、1年で240%増

          「自律人材を育成する1on1」に必要な2つのアプローチ|『LISTEN』発売記念セミナー(後編)

          2021年12月14日、エール主催のセミナー「個の力を引き出す組織作りと1on1」が開催されました。 第2部は「今、求められる組織の1on1とは」について。エール株式会社 代表取締役 櫻井 将さんがお話しします。1on1の質の向上や定着に関するヒントがつまった本セミナーをレポートします。(記事最後には、1月25日開催の次回セミナーのご案内も。ぜひご参加ください)【編集部 奥澤】 組織で求められるのは、「自律人材を育成する1on1」 ―― 第1部では具体的な企業現場につい

          「自律人材を育成する1on1」に必要な2つのアプローチ|『LISTEN』発売記念セミナー(後編)

          JT、ヤマハモーターエンジニアリングの実践!「個の力」を引き出すコミュニケーション改革|『LISTEN』発売記念セミナー(前編)

          2021年12月14日、エール主催のセミナー「個の力を引き出す組織作りと1on1」が開催されました。 第一部では、「日本たばこ産業株式会社」と「ヤマハモーターエンジニアリング株式会社」の2社の管理職の方々をお迎えして、組織変革の推進における取り組み、失敗や悩み、それから1on1活用の実態についてお聞きします。モデレーターは、エール取締役 篠田真貴子さん。組織変革の原動力となる「個の力」を引き出す仕組みのヒントがつまった本セミナーを前編・後編に分けてレポートします。 【編集部

          JT、ヤマハモーターエンジニアリングの実践!「個の力」を引き出すコミュニケーション改革|『LISTEN』発売記念セミナー(前編)

          諦めず、対話を続ける。社員の力を最大限引き出す組織づくり|『ONE JAPAN CONFERENCE』レポート (後編)

          エール株式会社取締役 篠田真貴子さん、埼玉大学 准教授 宇田川元一さん、三菱重工株式会社 シニアフェロー平野祐二さん、日本電気株式会社 カルチャー変革本部長 森田健さんとのセッション。前半では、三菱重工とNEC、それぞれの大企業が抱えていた組織課題取り組みについてお聴きしました。 後半では、これらの取り組みによって生まれた変化、大企業を自ら動かしていく挑戦者としての苦悩や葛藤についてレポートします。【編集部 奥澤】 ▼前半はこちら 三菱重工、NEC…企業変革に向き合う挑戦

          諦めず、対話を続ける。社員の力を最大限引き出す組織づくり|『ONE JAPAN CONFERENCE』レポート (後編)

          三菱重工、NEC…企業変革に向き合う挑戦者の苦悩と葛藤に迫る|『ONE JAPAN CONFERENCE』レポート (前編)

          大企業の若手・中堅社員を中心に約55もの企業内有志団体が集う実践コミュニティ『ONE JAPAN』が、2021年10月31日、「ONE JAPAN CONFERENCE 2021」を開催しました。各界のトップランナーや有識者、大企業経営層などが集い、申込者は2500人以上! 注目のオンラインイベントとなりました。 そのセッションの1つに、エール株式会社取締役 篠田真貴子さんがモデレーターとして登壇。埼玉大学 准教授 宇田川元一さん、三菱重工業株式会社 シニアフェロー平野祐二

          三菱重工、NEC…企業変革に向き合う挑戦者の苦悩と葛藤に迫る|『ONE JAPAN CONFERENCE』レポート (前編)

          組織、仕事、自分と向き合うための1on1|社員の変化を感じた株式会社フライヤー

          1on1推進に成功されている企業から学ぶオンラインセミナー「1on1推進のリアル〜『背中を見て学べ』から『部下の話を聴く・引き出す』マネジメントへの変革」。前回の安全自動車株式会社に引き続き、新たな事例をご紹介します。 今回登場していただくのは、「株式会社フライヤー」。ビジネス書を中心とした要約サービス『flier』の運営を手がけ、豊かな読書体験を提供しています。法人向けサービスやオンライン読書コミュニティなど、多彩なサービスを展開されているスタートアップ企業です。 【篠

          組織、仕事、自分と向き合うための1on1|社員の変化を感じた株式会社フライヤー

          リーダー自身が変わる「1on1体験」を|安全自動車株式会社が手放した昭和型マネジメント

          10月21日に開催されたオンラインセミナー「1on1推進のリアル〜『背中を見て学べ』から『部下の話を聴く・引き出す』マネジメントへの変革」。今回はセミナーレポート第2弾として、1on1を組織に取り入れ、コミュニケーション変革の実践を重ねてきた企業のお話をご紹介します。 まずは大正7年に創立した老舗メーカー「安全自動車株式会社」。創立から続く同族経営となっており、安定した経営基盤を保っています。その一方で、組織コミュニケーションに課題を感じていたそうです。 【篠田真貴子さん

          リーダー自身が変わる「1on1体験」を|安全自動車株式会社が手放した昭和型マネジメント

          組織を育む聴く力|組織のコミュニケーション課題は、1on1で解決できるのか

          リモートワークが当たり前となり、働き方に対する意識が大きく変わりつつある昨今。「以前は部下を飲みに誘っていたけど、できなくなった」「社内の働き方改革も進み、なかなかざっくばらんに話す時間が取れない」といった管理職層の悩みが、表面化しています。 実は、管理職が抱える悩みのトップは「メンバー育成」とのこと。昨年8月、興味深い調査結果がリクルートマネジメントソリューションズより発表されました。 一方で、人事担当者が管理職の役割として期待しているのも、「メンバーの育成」です。そう

          組織を育む聴く力|組織のコミュニケーション課題は、1on1で解決できるのか