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いま口にしたものが、10年後のあなたを決める

いま口にしたものが、10年後のあなたを決めるっていう標題を見て
ドキッとしたので
世界一の美女になるダイエット
という本を真剣に読んでしまいました
著者はミスユニバースの栄養コンサルタントを務めた経験のある方です

https://amzn.asia/d/cDJ2I1g

どうしてこの標題に引っかかったのかというと
ちょうど先日
物語思考という本を読んで

10年後にどんな状態になっていたいか100個書き出す
っていうワークをして
僕は健康に関することを重視していて
その中には食事のこともあったからです
今も少なからず気を遣っていますが
更に考え直すきっかけになればと思います

いま口にしたものが、10年後のあなたを決める

基本は大切にして
その習慣を続けていくことが10年後の自分を作ってくれます

ゆっくり噛んで食べたり、未精製の炭水化物をとる
悪い油を取らない
野菜をとって、タンパク質も十分に摂る

インスタントフードやファストフードを食べると
それがじわじわと効いてきて、しみ、しわ、白髪、薄毛
そういうものに繋がっていくのかもしれません
それはあくまでも可能性の話で、個人差があるものです

10年後どんな状態になっていたいか
50歳になった僕は40歳の僕に感謝するだろうか
それとも、後悔するだろうか
しっかりと感謝される習慣を身につけたい

美女の朝は一杯のグリーンカクテルで始める

簡単にいうと
グリーンカクテル=青汁
です
青汁ってケールとか色々な原材料でできているけど
店頭に行ってみると
乳酸菌増しマシのものとか、抹茶配合とか
たくさんの種類があります
迷って迷って一回保留することにしました(勢いで買えない男)

1日のスタートを美容にいいことから始めると気分が上がる
っていうのはそうなのかもしれないですね
いいスタートを切れると1日をそのスタート通りに整った食習慣にしようと無意識にも努力をするのかもしれません

最高の体調っていう本では乳酸菌のサプリをおすすめしてましたが
まだ取り入れてないのも実際です
今回は青汁です
どっちを取り入れようかと考えますが
どちらかというと
飲んでる感じが強いのは青汁ですよね
まずいけど体に効いてる感があるのは満足度も高そうです

水のとり方が美を左右する

こまめにとることが大切
僕は腎臓の数値が悪いんですけど
脱水の影響なんじゃないかと思ってるんです

だからこまめにとることも意識してるんですけど
なかなか忘れがちというか
外出してる時は喉が渇くまで水分はとることもないです
でもこまめに飲む工夫をしなければと考え直すことにします

何を食べるか・食べないかでシワやシミの数に差ができる

抗酸化成分の入ったものを食べること

僕はニンジンが好きなのでよく食べています
千切りにしてオリーブオイルで炒めるだけで美味しいおかずになります

ジャンクフードやファストフード、悪い油や精製された白い食べ物を食べないことで
差ができるってことですね

そういえば、昨年の10月に某ハンバーガーショップにて
どれだけたくさん食べれるか
というエンタメ的なイベントがありました
ハンバーガーを7個食べて、アップルパイとバニラシェイクを食べました
お腹は膨れたし、美味しく食べたんだけど
その日以降、なんだか調子が悪くて
1ヶ月後くらいから今まで出てない場所に湿疹ができるようになりました
それがなかなか治らず、もう数ヶ月でたり治ったりが続いています

それが直接の原因ではないかもしれませんが
どうなんだろうと考えてしまいます

食べなさすぎる日本人女性が心配

著者はオーストラリア出身です
食べすぎている日本人も個人的には心配ですが

正確な知識なく食べない選択をしている人は多い印象です

僕もそんなに知識があるわけじゃないけど
カップラーメンだけで食事を終えている人とか
どこがどう減量になっているのか不明ですよね
栄養に関する正確な知識がなかなか浸透しないようになっているのかもしれませんね

足りないのも多いのも、運動が老化の針を進める

この本だと
運動は週に2〜3回で1回30分程度で十分だと書いてあります

僕もそのくらいでいいと思っていて
むしろ、筋トレやランニングのやりすぎは無駄な空腹を招くし
逆に体には良くないっていうのもわかる気がします

大学時代、栄養学の時間があって
スポーツは体に毒か
っていう講義がありました

結論としてはそのとおりで
心臓の拍動の回数を消費してしまうことから
寿命が縮むっていう理論だった気がします

きっと自分に合った、適度な強度と頻度のトレーニングが必要なんだと思います
僕の場合は週2〜3回のサーフィンで十分でない時はランニングや筋トレを少しやる程度が十分なのかもしれません

「早食い」は美女の品格ががた落ちよ

マナーとしても早食いはエレガントさに欠ける行動とのことです
美味しく食事を摂ることは
ゆっくりと味わって楽しむことだと思います

僕も気をつけないとなとも思っていますが
ゆっくり食べることで、しっかり噛むことに繋がり
より満腹感を感じるようになります
そして消化器官の働きを助けてくれます

口は食べ物が入ってくる最初の消化器です
そこでしっかり噛むことで
唾液という消化液の効果を高めることにも繋がります

一口30回というのも聞いたことがありますし
少食を推進している本では50回とか100回なんてのもあります

50回や100回噛んでいると、いつまで経っても食事が終わらない現象が発生するのでそれはそれでエレガントではありませんね
なんならエンドレスです

顔の筋肉をしっかり使えるというのももう一つのメリットです

いい消化は美人の絶対条件

  1. ゆっくり食べる、よく噛んでいただく

  2. 食べながら水を取らない

  3. 朝は王様のように食べ、昼はプリンスのように食べ、夜は貧者のように食べる

  4. ストレスや怒りを感じているときはあまり食べない

消化は大切で、その消化の先には吸収があります
吸収するためにこの4つを意識するのが大切です

この著者は3食食べるように指摘しています
一回の食事量は朝多めに食べるとのことですが
そもそも野菜やタンパク質、良質な油を主に食べることから
イメージが若干異なります
ミスユニバースのための物なのでちょっと現実的な食事にはなりづらい部分もありますが
夜は貧者のように食べるというのは
とても参考になります
夜寝るときにお腹が空っぽの状態(消化を終えている状態)にすることで
睡眠による回復の効率が良いようです

ストレスや怒りを感じているときはそもそも食欲が落ちるんだけど
それでも食べたくなる人もいるってことです
イライラして食べる、そして満たされるからストレス解消につながる気持ちもわかりますが

睡眠はダイエットの手軽な特効薬

1日8時間は眠りましょう
これって現実的じゃない?
どうなんでしょうね
しっかり時間管理ができていれば
きっと実現できると思うんですが
そういうわけにもいかないのが現実なのかもしれません

5時に起きるとしたら
9時に寝ないと8時間は確保できないことになりますね

6時だったとしても10時ですし

8時間眠るっていうのは贅沢なことなんだと思えます

9時に寝る生活も素晴らしいと思います
消防署の仕事を終えたらこんな風に生活してみようかな

就寝1時間前の過ごし方が睡眠の質を変える

ストレッチしたり1日を振り返る時間にするのが良い

スマホの画面やパソコンの画面から光が出るので
その光によって睡眠の質が下がってしまう可能性がある

それはわかっているんだけど、難しいとも思うんだけど
10年後のことを考えると
1日の寝る前の1時間くらいはそういう電子機器から離れる時間が必要なのかもしれません
逆算すると夜8時か9時にはそういう電子機器から身を遠ざける必要がありそうです

まとめ

今回この本を読んだきっかけは
わかっているつもりでも忘れがちな生活習慣の大切さを再確認するとともに改めて行動を変えてみようと思ったからです

取り入れたい行動は

  • よく噛むこと

  • 水をこまめに摂ること

  • パンを食べる回数を減らすこと(これは節約にもつながる)

  • 青汁を飲む習慣

  • 運動しすぎない

  • 睡眠時間の見直し

まず朝起きたら水を飲むようにする
条件をつけて水を飲むタイミングを決めるのもいいかも
運動をやりすぎないようにするのは意外と難しい
どうしても走っているともっとやりたくなるし
今の自分より衰えてしまうようで、もっと鍛えたい気持ちになる
でもその気持ちをコントロールするのも必要ってことです
睡眠時間の見直しの一つとしてスマホのナイトモードを少し早く開始することにしました

10年後のなりたい状態を考えて
どんな行動をとっていくかが大切です

ここまで読んでいただきありがとうございました

もし僕の大切な人に伝えるなら
という気持ちで書きましたが
睡眠をしっかり確保することと
ゆっくり食べるだけで
ずいぶんダイエット効果が高いんじゃないかと思います
そして柔軟な心で新しい知識を身につけることが
一番大切だと思います

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