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この恋が終わったら私はこれを読んで泣くんだと思う。

どうも、黒歴史はガンガン残していく派、金糸雀です。
気づいたら10月が終わろうとしていて、慌ててこのnoteを仕上げています。(怠惰)
今回のnoteでは、いつか彼氏と別れた私が泣きながら読むであろう、この広いnoteの海の中で私にしか需要のない超自己満足投稿です。

つまり、ただただ惚気ます。
誰も私の惚気なんて聞きたくないだろうとは思っていたものの、どうしても言語化して残したくなってしまったのでこうして書き始めました。
だったら日記で書けよ、と思ったそこのあなた、私と握手しましょう。
本当は誰かに聞いてほしかったんです。
でも幸せな話って人を不幸せにもするじゃないですか。
だからこうして不特定多数の物好きな方に発信しちゃうことにします。

さて、ここから先は生まれて初めて彼氏ができて、脳内が完全にお花畑になってしまった女によるゲロ甘い惚気です。自己責任でお進みください。

人間こんなに有頂天になれるのか、と人間観察の気持ちで覗いていくのも一興かもしれません。


・なんでそんなに謙虚でいられるの?

世間で言うところの「ハイスぺ」のカテゴリーに十分、いや、余裕で入れるくらいの経歴、肩書き、実力、実績を持っていながら、全く驕り高ぶる素振りがない!
私が彼だったら、まず間違いなく出身大学名と会社の名前を餌に女の子を釣って、適当に遊びまくりますね。

彼の口から自慢話を聞いたことがないと言っても過言ではないほど、彼は謙虚な人間で、私は「今日2時間しか寝てないわw」とか「忙しいわ~(ドヤ)」とかやっちゃうような小さい人間なので彼に対する尊敬の念が止まりません。

・全ッッッ然怒らない、不機嫌にさえならない

私は良く言えば素直、悪く言えば思慮の浅い人間です。
だからきっと彼の地雷をこれまで幾度も踏み抜いてきたと思います。

それでも出会って5ヶ月、付き合って3ヶ月、彼が不機嫌になったり怒ったりしている姿を一度も見ていません。

アンガーマネジメントがとっても上手なのか、恐ろしいほど心が広いのか、器が大きすぎてもはや怖いです。(褒めてる)

・不安にさせないための配慮を忘れない

彼は毎月私に仕事の予定をすべて共有してくれます。
それを見て、自分の予定と照らし合わせて、いつデートするかを決めています。

しかし、彼から私に対してスケジュールの共有を求められたことはありません。私から送ったこともありません。
それでも毎月送ってきてくれます。私にはこれが本当にうれしくて、隠すことなんてなにもないよって言ってくれてるみたいで安心します。
じゃあ自分もやれよ、って話ですよね。うーん…それはちょっと…(クズ)

そして、彼の一人暮らししている部屋に私の私物を置いていくことも許してくれています。
「毎回大荷物で大変そう、普段使わないお泊り用のものなら置いて行っていいよ」と言われた日には、「ああ私って本当にこの人の彼女なんだ」って思って天にも昇るような気持ちでした。単純なので。

・私の様々な「初めて」を大切にしてくれる

初めての彼氏、ということは、カップルにおけるあんなことやこんなことがすべて「初めての〇〇」になるわけです。

向こうにとってはそんな特別でないことであろうとも、私の気持ちを考えてくれて、一緒に大切にしてくれます。

決して急かすこともしないし、雑に終わらせることもなく、何ていうんでしょう、あったかいんですよなんか。
手を繋ぐのも、キスするのも、それ以上やそれ以下のあれこれも、最初の相手が彼でよかったなあとしみじみ思います。

・甘えてくれる

私は長女なのですが、長女あるある「甘え方がわからない」をしっかりと体現しています。
とにかく人に甘えるということに不慣れすぎて、相手の顔色を窺いすぎて、素直に甘えるってことができません。
かといって甘えたいのか、と聞かれるとそういうわけではなく、むしろ甘えられる側の方が居心地が良いのが本音です。

だからこそ、二人でいるときにすり寄ってきて甘えてきてくれるのが何よりも嬉しく感じますね。書いてて恥ずか死しそうです。
彼の方が年上であることもあって、喜びもマシマシです。

・何気ないことも楽しめる

目的もなく駅前をぶらぶらしたり、天気の良い日に公園をお散歩したり、二人とも降りたことのない駅で面白いものを探したり、昼過ぎまでゴロゴロしてYouTubeでお笑い見たり、そんな何気ないことを一緒に楽しむ相手ができたことが本当に嬉しく感じます。

くだらないことでも面白おかしく共有できる相手ができたことが、彼氏ができたことの最大の利点かもしれません。

会ってない時間に見つけた面白いことや楽しいことを真っ先に共有したいと思える相手がいる日常が人生初なので、会わない日も含めて毎日楽しいです。

・写真をたくさん撮ってくれる

私は別れてから見返して悲しくなるところまで想像してしまって、彼との旅行やデートの際に写真を撮ることがなかなかできません。

一方、彼はそんなこと微塵も感じていない様子で、たくさん写真を撮ってくれます。
風景やご飯はもちろんのこと、私の写真や、二人の写真も「撮ろう!」って言ってくれます。
これがいかに私にとってありがたいことなのか、彼は知る由もないでしょう。

出かけるたびに増えるLINEのアルバムが初めの頃は「別れたときに悲しくなるな…」と悲しくなる要因になっていたのですが、最近は吹っ切れて私も少しずつですが写真を撮るようになりました。

やっぱりいくら覚えておこうと思ってもどんどん忘れていってしまうし、会わない時間にも写真を見て思い出に浸れるので、写真って大切ですよね!

別れた後のことなんて別れてから考えればいいや!っていつか心の底から言えるように、今は自分に言い聞かせてます。

・趣味を一緒に楽しめる

まあマッチングアプリで出会ったから当たり前なのですが、私たちには共通する趣味が多くあります。

その1つに旅行があるのですが、お互い本来は海外旅行好きです。
しかし、このご時世海外旅行をするわけにもいかず、月1ペースで国内旅行を楽しんでいます。
私が温泉が大好きなのもあって、温泉によく行ってます。
月1がかなりハイペースなのは重々承知しているため、これに付き合ってくれる彼氏に出会えて本当によかったなあと感じます。

いつか海外旅行(特にインド)に一緒に行けたらいいな、なんてらしくないことを考えてしまう自分もいます。浮かれてますね。

・自分と全然違うところが面白い

似ているところも多くあるのですが、やはり本質的には私とは正反対というか、違うタイプの人間なんだな、と最近思います。
もちろんこれはマイナスの意味ではなくて、「だからこそ面白い」ということです。

たとえば段差につまずいたり、机の角に太ももをぶつけたり、そんなハプニングに見舞われたとき、私ならば「びっくりした!」「いっっっった!!」とオーバーリアクションしてしまうところを、彼は表情を変えずに「何も起きませんでしたが、何か?」みたいな顔をします。
私にはこれが新鮮だし、可笑しくて、毎回笑ってしまいます。

一緒だったら嬉しいし、違えばそれは面白い、ってなかなか良い状態な気がしてます。(自画自賛)

・私の家族とも仲良くしようとしてくれる

家族が大好きで、離れて暮らすようになった今でもよくコミュニケーションをとっている私にとって、誰と話すときでも自然と家族の話が出てきてしまいます。

彼氏も例外ではなく、私たちはよくお互いの家族の話をします。
昔こんなことがあったという話から、最近弟がバイトを始めた、という近況まで、わりと何でも話している気がします。

以前私が帰省中に彼と電話していたときも、妹たちが勝手に乱入してきて一緒に会話するなんてことがありました。
こういう家族のだるいノリを嫌だと感じる方ももちろんいると思うのですが、彼はそのハプニングまで含めて楽しんでくれて、とっても嬉しくなりました。

さらには、私の弟にオンラインで勉強も教えてもらっています。
初めて彼にそのアイディアを聞いたときは冗談で言っているのかと思っていましたが、本気でやってくれるつもりだったようで、「え?聖人??」ってなりましたね、ええ。
きっと私の実家が弟を塾に通わせることができるような金銭的余裕のある家でないことを知っているから申し出てくれたのだと思います。
家庭教師だ!って嬉しそうにして、勉強のモチベがぶち上がっている弟を見て、私まで嬉しくなりました。
本当に彼には感謝しかありません。聖人だ…。


まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、さすがにそろそろ自分でも恥ずかしさの限界が来てるので終わろうと思います。

こうしてここに黒歴史noteが☆爆☆誕☆したわけですが、どうかどうかこの記事が黒歴史と呼ばれる日が、私が読み返してめそめそ泣く日が、ずっとずっと先のことでありますように、、、

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