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重要な場面で意思決定するには?


 
意思決定の手順
1. 決定事項の明確化
2. 情報収集
3. 選択肢の明確化
4. 根拠の評価
5. 選択肢の中から最終決定
6. 行動
7. 決定、結果の検討
 
上記のプロセスにおける意思決定スタイル
計画的スタイルー段階的方法で1から7の手順で踏み意思決定
苦悩-5の選択に時間がかかり意思決定までたどり着かない
衝動-そもそもプロセスがわからない
直観-計画的な段階を踏まず、自身の経験やカンを信じる
従順-他人に意思決定をゆだねる
延期型-恐怖心、情報不足、やる気のなさから決定を延期する
運命型-外部のちからによって、出来事が決められていると信じられてる
無力型-結果が怖くて前に進めない
 
 
 *人の意思決定に影響を与えている要因
自己効力感-できると自信を持つ
自己概念-自分への自信
性格-個人の性格特性
 
*最善の意思決定
計画型意思決定-重要決定事項を行うために必要なアプローチ
 
自身のキャリア形成を考えるための指針
 
1.意思決定の必要の自覚
日常の不満に問題なかったようにしよう、問題解決を進めたりする事ができない
-今の顧客のどのような意思決定が必要なのか一緒に考える
 
2. 自己の再評価
意思決定を行ったら自己理解を深める→自己理解をすれば満足の選択ができる
能力、経歴、得意、価値観
 
3. 職業の特定
顧客の就きたい職業、選択肢を与えられるようサポート
 
4. 選択肢の情報収集
その職業を調べ、仕事の理解、必要な能力の理解、確認
顧客が誤った認識で仕事をしないよう必要に応じて情報提供
 
5. 仮決定
仮決定であっても、変更不能で重要な決断をする気持ち、不安になる顧客に向け変更可能な決定の説明
 
6教育、訓練
就職するための準備学習、資格取得
 
7就職、異動
顧客によってどこかのステップで前に進めない場合があるので、キャリアカウンセリングを行い明確にし、満足のいく意思決定を支援する

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