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アメリカ引っ越しにかかった費用公開【200万円以上】

最近アメリカに引っ越し、その際にホテル代、アパートの敷金、家具代、航空券等々合計で200万円以上かかりましたので、今後渡米される方へのご参考までに共有します。アパートの家賃等場所が分かりそうな金額は丸めたものにしています。また、家族構成は夫婦2人、実際は会社からの補助ありです。引っ越し先はアメリカでも物価の最も高い都市の1つです。為替レートは1ドル=148円で計算しています。


1.航空券 約70万円+追加荷物3万円

航空券は羽田から滞在都市近くの国際空港までの往復航空券を購入しました。片道の航空券は単純に往復の半分ということではないため、日付変更可能な往復航空券を買い、一時帰国または本帰国の日付が近づいたタイミングで復路の日付を変更する予定です。エコノミークラス、夫婦2人で70万円でした。追加荷物1つで2万円、超過荷物1つで1万円払ったので、合計73万円です。席はエコノミーでしたが非常口付近の席に座れたので、足を伸ばせて比較的快適でした!

2.ホテル代4泊5日 15万円

アパートに入る前のホテル代です。一番ランクの低いStudioタイプのホテルに泊まったのに一泊3万円以上とは…。食事なし、キッチン付です。

3.アパート敷金 65万円

アパートに入居に必要になった敷金で、退去時にアパートに損傷等なければ返ってくるはずです。なお、日系の不動産会社等を見ましたが、手数料が高すぎ(90万円とか)たので、使いませんでした。サービス内容何をやってくれて、何をやってくれないのか曖昧な印象を受けたので、会社が費用を払ってくれるなら使いたいですが、私は自分でアパートを探して契約等しました。なお、実際には家賃もかかっていますが、引っ越し代としては含めていません。

4.家具代 40万円

家具は新品と中古を購入しました。新品の物はすぐに必要だったものはIKEAで、その他の物はAmazonで購入しました。まだ届いていないものもありますが、大型家具はほぼ全てそろい、生活の基盤が整いつつあります。大型家具の一部値段を紹介すると、ベッドフレームは約2万5千円、炊飯器は約1万5千円、掃除機も約1万5千円でした。

5.その他 12万円

その他の細かな出費は以下の通りです。

1.アパート入居前掃除 23,000円

2.空港からとIKEAへの往復Uber 25,000円

空港からはUberで滞在先ホテルへ向かいました。大人2人と大型スーツケース5個でもSUV(大型バン)を頼む必要はなく、Uber XLという大型車で問題ありませんでした。空港ではSUVを薦められますが、SUVの値段はUber XLの倍くらいなので要注意です。またIKEAに行った帰りも押しに負けて店の前に並んでいたタクシーを利用したのですが、出発前に合意した金額よりも高い金額を請求されたり、クレジットカード払い手数料として5ドル取られたので、先に値段が分かるUberの方が便利で嫌な気持ちにならなくて済みます。

3.外食 37,000円(約2週間)

着いてからは生活が整うまで外食の機会が多くなると思います。私も普段はお弁当を持って仕事に行くのですが、ここ2週間はランチも外食が多いです。最近は自炊を心掛けています。

4.アパートの保険 35,000円

入居前に入るのが必須だったアパートの保険代です。プランによって価格が異なります。

ここまでの合計は205万円でした!実際にはアパートの家賃、日本の実家から空港までの交通費、アメリカに着いてから外食以外の食費(スーパーでの購入分)やジムのメンバーシップ等も払ったので、これよりも高い出費になります。ただ、それらは引っ越しにかかった費用には加えませんでした。

アメリカの中でも最も物価が高い都市に引っ越したので、別の都市に行く方は参考にならないかもしれませんが、日本と比べると全てが高く、日々驚いています。また、私はドルで資産を持っていたので円安のダメージは最小限に抑えられました。他にもアメリカ生活の中で知りたいことがあれば教えてください!

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