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ドラえもんの沼に浸かった幼き日

今日9月3日は「ドラえもん」の誕生日。かつては金曜夜7時からの放送だったから、僕にとってはジャストミート的に思いつつも現在は土曜夕方に引っ越したため来年が放送日と誕生日が被ることになるだろう。
そんな話はさておき、僕が幼い頃はドラえもんという「沼」にどっぷり浸かっていたというのが今回の本題。放送をVHSレコーダーに録画したり、近所の書店で母にビデオを借りてきてもらうなどするほどで、一度だけ彦根のビバシティまで映画を見に行ったことがあるほど。
僕が小2だった2005年に声優陣が総代わりしたものの、大山のぶ代さん、水田わさびさんともに「=ドラえもん」として印象付いている。

一人称と呼び名

note上では「僕」で統一しているYukiだが、プライベートでは同期、後輩、家族の前では「オレ」という一人称を使用している。
実はこの由来なのが、ジャイアン。どちらかと言うとのび太的性格の僕だが、5歳当時から「オレ」と自分を呼ぶようになっていった。ジャイアンの何に影響されたか定かではないが。

そして、両親の呼び名もここから影響を受けて、「パパ」「ママ」と呼んでいたことがあった。しかし、成長していくにつれ、この呼び名はマザコンと思われることが多いという不安と葛藤から「お父さん」「お母さん」に今はなってる。

屋根に寝転び

ドラえもんとのび太が頻繁に野比家の屋根上で寝転んだりひみつ道具をいじったり、雑談したりするシーンが多く登場する。それに影響された僕は真似をし、実家の瓦の上に座ったことがあったが、母に「危ないからやめなさい!!」とキツく叱られた。今思えば、落下して骨折するところだったから身の毛がよだつ。あくまで演出だし、真似しちゃアカン。

パソコンにて

小学生の頃から自分専用のパソコンを頻繁にいじっていた。そこでは、大好きな鉄道と公式ウェブ『ドラえもんチャンネル』がほとんどだった。
ゲームを中心に、ドラえもんの映画サイトで映画の予告版や多彩なコンテンツを見ていた。小学校の間はだいたい『ドラえもんチャンネル』にどっぷり浸かっていた僕は相当「オタク」みたいな感じだったと振り返る。

と、こんな感じで変な影響を受けるほど「ドラえもん沼」に浸かり、深く潜ってった僕。とは言っても、これを見ていて、そこまで悪い人間にはならなかった今現在だから、何かしら良い目の影響は受けているのだろう。国民的ご長寿アニメでどの世代でも共感し、様々な思い出や学びがある。「ドラえもん」ってそれぐらい偉大なんだと思うし、僕自身も。

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