「ノー」と言えない日本人の僕

日々、愚直に、自分自身を

成長させるために、

自分自身を鼓舞するブログ(第121弾)

【旧】負け組みサラリーマンの負け惜しみ


40才を過ぎて、このままではダメだ、

という抽象的で漠然とした不安感に襲われ、

現状を打破したい、

自分の未来を変えたい、

自分自身を変えたいと思い、

まずは自分自身の行動を変えようと

決意して始めたブログです。


「いま」から変化を起こすことで、

本当に未来が変化するのか、

僕自身が実験台になっています。

僕と同じように「未来」を変えたいと

思っている方の参考になれば嬉しいです。


精神論、ビジネスマインド、

読書情報、副業(複業)情報、

その他仕事に関する情報を

更新していきます。


【本日のブログのテーマ】

「ノー」と言えない日本人の僕、、、


【本文】


「7つの習慣」で言われてる

第2領域に集中して

仕事をするのは、

頭ではわかっているつもりでも、

いざ実践するのは

本当に難しいと感じています。


電話対応、

上司からの指示、

本社からの対応依頼メール

など第1領域に対応していると

時間だけがどんどん

過ぎていってしまいます。


緊急的な仕事で

その日1日が

終わってしまいます。

本当に大切な第2領域の仕事は

全く手付かずになっているのに、

仕事はやったという

感覚だけはあります。


まだまだ

「最優先事項を優先する」

習慣付けができていないのだ

と思いました。

僕の場合は、

強制的に第2領域の

仕事を行う時間を作らないと

時間だけが過ぎていってしまう

ということになってしまいがちです。


「7つの習慣」で

説明されている通り、

第1領域にばかり集中していると、

「ストレスが溜まる」

「燃え尽きる」

「火消しに奔走する」

ということになってしまいます。


実際、僕も一時期

「燃え付き」症候群のような

症状になったことがあります。

起きなければいけない時間なのに、

起き上がることができない、

会社に行きたくない、

体が言うことを聞かない、

そんな症状の日々が

約1ヶ月くらい続いていた

時期がありました。


とは言え、

第1領域の仕事である

電話対応、

上司からの指示、

本社からの対応依頼メール

などに対して、

「ノー」と言うことは

なかなかできないのが実情です。


他人からの

緊急的な仕事の依頼を、

勇気を持って「ノー」と

言うことで

第2領域の時間を

確保していく

ということは、

この日本で、

特にサラリーマンは

現実的ではない

と僕は感じています。


逆に、それらに対して、

「ノー」を言うことができる

会社などあるのでしょうか。


「ノー」と

言えるようにする為に

努力をするのは、

現実的ではないですし、

努力の方向性が違っている

ように僕は感じます。


僕の会社の仕事でいう

第2領域の仕事は、

「人財育成」である

と僕は考えています。


つい、

自分でやった方が早いから、

納期のある仕事の多くを

自分で対応してしまう、

緊急的な仕事は

自分で対応してしまう、

などということを

やってしまいがちです。


人に教えて、

その人ができるように

指導、育成する

ということを後回しに

してしまいがちでした。


「教える」

「やらせてみる」

「できたかどうか確認する」

という時間を惜しんでいるのです。

惜しみ続けているから、

いつまで経っても

第2領域の仕事をする時間を

確保できないのだと思いました。


まずは、育てる人財を選抜して、

「教える」

「やらせてみる」

「できたかどうか確認する」

ということを実践していこう

と思います。

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