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私も皆んなも、きっと「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」世界で生きてる


Filmarksをやっている

星で評価はするが
感想はいつも投稿していなかった
(ポエムみたいになっちゃうので、)

今日の朝、
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を観た

いつも有名どころの映画は外して
マイナーな映画をよく観るんだけど

前から気になっていたので観ることに。


観終わったあとは
忘れたくない言葉やシーンが
たくさんあったから
頭から消えていく前に

言葉を綴って
Filmarksに投稿してみた。


(以下、少しネタバレ含みます〜)


自分の生きる環境が
映画と同じような状況にあるわけじゃないけど 
なぜかとても共感できたのは

きっとわたしも
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」世界で生きているからだ。



主人公と同じように

会いたくても会えない人はいるし
亡くしたものだってたくさんある

外に出れば怖いものばかりだし
乗り越えられない壁ばかりが自分を囲んでいる


人生そんなもの。

わたしだけじゃないはず、
みんなそう。



主人公が

今でも家を出るのが怖い、
ドアの開く音が。

始めた時と何も変わってない!
乗り越えたかったのに!

と泣きながら訴えるシーンがある。


私もいっしょに泣いた。


私も休職中は
「もしかして少し変われたかも」って
思えたりしてたんだけど

先日
休職延長の手続きしに職場に行った私は

休職前と何にも変わらない
緊張で震える自分だった。




主人公は
私ができないことをやってのけてくれた!

何かを達成したとか
成果を出したとか

そんなんじゃない

彼は、変わりたいから、と
自分の恐怖と向き合って戦っていた

小さな小さな主人公が頑張ったんだから
私もがんばらなくちゃって
少し勇気をもらえた(すこしだけね)



とてもとてもいい朝だったな〜


映画は本と同じで
違う、知らない世界へ連れていってくれるから

すきです

本日の旅もいい旅でした、ピース!







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