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ユートピアは自分で創る『ズートピア』

こんにちは、石川由弥子(ゆみこ)です。

guからディズニー映画「ズートピア」のコラボ商品が出たそうです。ニックのシャツを模したTシャツが気になっているのですが、オンラインストアでは即完売だったみたい、、

実は、先月、ディズニーを生きがいに上京してきた友人に激プッシュされて、ちょうど一緒に観たところなのです。あまりに良すぎて、今や、私のiPhoneの壁紙はズートピアのジュディとニック。見事にハマってしまいました。

世の中の女性を虜にしたとお聞きするニック。かくゆう私も、無事、ニック大好き人間になりましたので、今日は映画「ズートピア」についてご紹介していきます。

『ズートピア』のあらすじ

動物たちの“楽園"ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディ。でも、ひとつだけ問題が…。警察官になるのは通常、クマやカバのように大きくてタフな動物たちで、小さく可愛らしすぎる彼女は半人前扱いなのだ。
だが、ついにジュディも捜査に参加するチャンスが! ただし、与えられた時間はたった48時間。失敗したらクビで、彼女の夢も消えてしまう…。頼みの綱は、事件の手がかりを握るサギ師のキツネ、ニックだけ。
最も相棒にふさわしくない二人は、互いにダマしダマされながら、ある行方不明事件の捜査を開始。
だが、その事件の背後にはズートピアを狙う陰謀が隠されていた…。

『ズートピア』のおすすめポイント

1. 「当たり前」をぶち破る力

ウサギ初の警察官になり、期待に胸を膨らませてズートピアにやってきたジュディ。しかし、上司や同僚はみんな大きな動物たち。小柄すぎるジュディは、同僚がすでに任されているような大きな仕事は回って来ず、誰でもできるような交通整理を押し付けられるのでした。やる気だけではどうしようもない、社会の「こうあるべき」「当たり前」に押しつぶされそうになるのでした。

しかし、ジュディの良さは「どうしたら認めてもらえるのか」「どうしたら大きな仕事がもらえるのか」と発想を転換して、とにかくチャレンジしまくるところ。
彼女の持ち前の明るさと前向きで、仕事を自分から取りに行き、結果を作り上げた結果、見事周りからも認められる警察官へと成長していくのです。

ジュディの真っ直ぐさとへこたれない精神はとても尊敬!夢が彼女を強くします。

2. どこからだってスタートは切れる!

一方のニックは、幼い頃に友人に裏切られたことがきっかけで、大きなことを望む心に鍵をかけていました。「キツネとはこういうものだ」という当たり前を押し付けられ、それに抗いもせずに、詐欺師に身を落としているのでした。

しかし、夢へと真っ直ぐに突き進むジュディと出会い、彼女の心に触れるうちに、自分も思い通りに生きていいんじゃないかという気持ちに変化していきます。
ジュディに背中を押され、新たな一歩を踏み出していきます。

ニックのこの変化は本当に素晴らしい!人はどこからでもスタートを切れるのだと証明してくれているようです。

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(ジュディとニックは素晴らしいバディ♪)

ユートピアは自分で創る

動物たちのユートピアであるズートピアは、決して誰にとってもユートピアではないのかもしれません。しかし、自分が欲しいものを得るために全力で挑戦するからこそ、この場所がその人にとってのユートピアになるのではないでしょうか。

本作を見て、改めて、自分の理想を得るために努力し続けることと、努力した結果、大きく現実を変えられることを学びました。何かに挑戦している人、今まさに苦戦している人はぜひ観ることをおすすめします。

ジュディにとってはニックが、ニックにとってはジュディが共にかけがえのないバディになっていく様子が、兎にも角にもキュン。それに注目もして、観てみてくださいね!

ではまた〜


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