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好きだった映画|2019

2019年は何かと仕事が忙しくて
あんまり映画をみる時間がなくて、
(あったかもしれんけど、気力がなかった。。)

2019年見た映画はたったの54本。。
2018年の171本に比べたら本当に少ないね😢

見た映画全部書くのは嫌なので、
今回は映画館で見た映画の中から
特に好きだった映画を紹介していこうかなと思います。

あんまり迷うことなく、選ばれた4本です。
どうぞっっっ

1.台北暮色

車で生活する中年の男。人と混じり合えない少年。「ジョニーはそこにいますか?」という間違い電話を何度も受ける独り暮らしの女。そんな3人が孤独の中、出逢い、また、新しい未来が見えてきたとき、彼女の思いがけない過去が明らかになっていく ──。台北の<暮色>。物語のクライマックス、そこに、何を見るのか ──。

この映画は素敵なカットが本当に多かったんよ。
台北の街の路地も鉄道も、
そこに降る雨も、全部良い!
この映画をもう一度見たいけど、
ブルーレイを買うしかみる方法がないけん、
買うのめっちゃ迷ってる。。
買っちゃおうかな。。。どうしよう。。。

2.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

テレビ俳優として人気のピークを過ぎ、映画スターへの転身を目指すリック・ダルトンと、リックを支える付き人でスタントマンのクリフ・ブース。目まぐるしく変化するエンタテインメント業界で生き抜くことに神経をすり減らすリックと、いつも自分らしさを失わないクリフは対照的だったが、2人は固い友情で結ばれていた。最近、リックの暮らす家の隣には、「ローズマリーの赤ちゃん」などを手がけて一躍時代の寵児となった気鋭の映画監督ロマン・ポランスキーと、その妻で新進女優のシャロン・テートが引っ越してきていた。今まさに光り輝いているポランスキー夫妻を目の当たりにしたリックは、自分も俳優として再び輝くため、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演することを決意する。そして1969年8月9日、彼らの人生を巻き込み、ある事件が発生する。

この映画は、まず2人の格好良さと、
マーゴットの可愛さが溢れてる。。
60sのファッションも最高。
個人的にはブルースリーのシーン好きやったな。笑
これからみようとしとる人はシャロンテート事件について予習しとくと良いかもね。
というかゴールデングローブ3冠おめでとう過ぎる。

3.ジョーカー

孤独で心の優しいアーサー(ホアキン・フェニックス)は、母の「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を心に刻みコメディアンを目指す。ピエロのメイクをして大道芸を披露しながら母を助ける彼は、同じアパートの住人ソフィーにひそかに思いを寄せていた。そして、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、底辺からの脱出を試みる。

ただの一般人が評価をするのは烏滸がましいけど、
このホアキンの演技は見とれるほど最高だった。。
あの階段でのダンスはもちろんやけど、
私はトイレで踊るシーンがすごい好きやったな。

アーサーはただ、ラブに溢れたハグが欲しかっただけなのになぁとも思う。。
でも私がこの世界にいたとしても、
無意識のうちにジョーカーを作り出す側の1人になっとるんやろうな。

劇中の曲もすごく好きやったんやけど、
やっぱゴールデングローブ作曲賞受賞しとったね。
映画を見終わった後、好きすぎてサントラ聴きながら街歩きよったんやけど
一気に福岡市がゴッサムシティになるよ。笑

4.永遠の門 ゴッホの見た未来

幼いころから精神に病を抱え、まともな人間関係が築けず、常に孤独だったフィンセント・ファン・ゴッホ。才能を認め合ったゴーギャンとの共同生活も、ゴッホの衝撃的な事件で幕を閉じることに。あまりに偉大な名画を残した天才は、その人生に何をみていたのか ── 。

まず思ったのが、
ウィレム・デフォーが完全なゴッホだった。。。
肖像画のまんま過ぎる。すごい。
63歳のデフォーが37歳のゴッホを演じとるっていうのもすごい。
映画館で見られて良かった。
黄金色の麦畑が綺麗。光も綺麗。

ゴッホは感情の表現が不器用過ぎるよね。
過剰な愛情や抑えきれない怒りは人々を遠ざけたけど
テオ(弟)は金銭面や精神面でのサポートをゴッホが死ぬまでしてきたの本当にすごいな。。。
病院でのハグの安心感ね。。。

もし、過去を見れるんやったら
絶対私はゴッホの最期の真相を見に行きたい。

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以上が2019年見た映画で特に好きだった映画です!
今年も好きな映画が増えたらいいな
アウトプット頑張ります。


ynnn

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