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神戸どうぶつ王国へ行きたいな

コロナ騒ぎの前はイラストのネタ探しも兼ねてよく動物園や水族館に行っていました。

私の住む関西には、動物園や水族館が多いです。

どの動物園も特徴があり素敵で好きなのですが、その中でもオススメの神戸どうぶつ王国を紹介したいと思います。

ここで見た動物をたくさん描いたので、イラストも交えながら、神戸どうぶつ王国の魅力を伝えたいと思います。

①神戸どうぶつ王国とは

神戸どうぶつ王国は、ポートアイランドにある、動物園です。

従来の動物園とは異なり、比較的放し飼いしている動物が多い動物園です。

元々は花鳥園であったため、鳥類が多めです。

逆にゾウやキリン、ライオンといったメジャー動物はいません。

大型のメジャー動物が少なくても魅力的なポイントを語りたいと思います。

②ペリカンのフライトショー

5羽程度の大きなペリカンが中庭チックなエリアを飛びながら往復するショーです。

一気に5羽のペリカンが空を飛ぶ様子は中々見ることができず、迫力満点です。

このペリカンのいいところは、完璧でないところ。

何回か往復しているうちに集中力が切れていうことを聞かずに泳いでいるペリカンが出てきます(笑)

このショーを見るまではペリカンはあまりイメージがなかったのですが、一気に惚れてしまいました♪

③ワオキツネザル

ペリカンがいるエリアには他にもたくさんの動物がおり、ワオキツネザルもたくさんいます。

ニホンザルの放し飼いは、よく見ますが、ワオキツネザルの放し飼いは中々ないかと思います。頭上や足元をたくさんのワオキツネザルが走りまわっています。

また、特定の時間では飼育員の方がワオキツネザルの解説をしてくれます。

黄色の部分は目ん玉ですが、二枚目は目ん玉の中で目をつぶっているイラストになります。(ミスですね・・・)

④ぴょんタッチ広場

ぴょんタッチ広場ではうさぎやモルモットと触れ合うことができ、エサをあげることもできます。(園内でカットしたにんじんを買ってあげましょう)

私が行ったときは、いかにも食いしん坊なうさぎがエサをねだっているのか、靴の上にのり、動かなくなってしまいました。

エサをあげてしばらくなでてあげるとどこかへ行ってしまいましたが、すごく癒されました。

品種としてはアメリカンファージーロップイヤーがたくさんいます。一羽だけ大型のうさぎがいました。

たくさんのうさぎとモフモフしたい人にオススメです。

⑤ドッグステージ

牧羊犬やフリスビードッグによるパフォーマンスショーです。

なかなか難しい技を披露してくれます。

たくましくパワフルな犬たちですが、わんちゃんのかわいい一面も見せてくれます。

やらされているというより、遊んでいるという感じもいいですね!

イラストは小型犬ですが、実際は中から大型の犬が出てきます。

⑥オオハシにエサやり

トロピカルなイメージの強いオオハシも放し飼いです。

こちらは腕に乗せてエサをやることができます。

エサは有料でショーケースに入っているのですが、100円を入れる箱にお金を入れようとしていると、もう近づいてきています(笑)

油断すると腕に乗ってもらう前に食べられるので、フルーツの入ったカップを手で蓋しながら、乗ってもらいましょう。

しばらくいてくれますが、去るときはそっけないです(笑)


⑦バードパフォーマンスショー

様々な鳥たちのフライトショーを見ることができます。

ミミズクやコンゴウインコ、ハヤブサなど、たくさんの鳥が活躍します。

それぞれの特性を活かした見せ方をしてくれます。

また飛ぶのが苦手なオオバタンも一生懸命飛んで頑張ってくれます。

ここのオオバタンはアイドルのように愛嬌満点です。お別れのときは足を振ってバイバイしてくれます。


まだまだ魅力的な動物はいるのですが、全部いうとまだまだ終わらないので、この辺にしておきます💦

コロナで営業時間も短縮され、中止となっているショーもあるみたいです・・・エサやりもできないそうです。

また動物園も入場者が減り、経営難が続いているそうです。

行かなくてもネットでグッズを買ったりすることで、動物園を支えることができるみたいです。

早くコロナ騒動が落ち着いて、動物たちと前のように遊べるといいですね!




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