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イタドリ

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イタドリの花言葉は「回復、見かけによらない」だとか。調理は一筋縄ではいかないのが魅力。何度も失敗して原点回復。見かけによらず奥が深いんで、マガジン作りました。
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イタドリのけだしは慎重にしっかりと!

よびし通信no.21にイタドリのきんぴらレシピを書きましたが、何度も原稿を書き直しているうち…

YOBISHI
2年前

「よびし通信no.30」5年間発行してきて初のYOBISHIプロジェクトの紹介記事です 

よびし通信no.30 令和6年4月号発行しました。 滋賀県多賀町内には全戸配布されます。 YOBISH…

YOBISHI
1か月前
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イタドリ煮は受け継ぎたい「100年フード」

【イタドリ煮ができるまで】 滋賀県多賀町藤瀬のグループ「レディースファレー高取」の方々に…

YOBISHI
1年前
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イタドリのメンマ風は至福の一品!

水に晒している(けだし)イタドリが、どうも破竹に見えてきて。 斜めにスライスした食感も破…

YOBISHI
1年前
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イタドリのお味噌汁は通の味

滋賀県多賀町藤瀬の方から聞いたお話。 イタドリの若芽はざっくり刻んで、おつゆの実にすると…

YOBISHI
1年前
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イタドリ炊いたのたべるか?

ぶつ切りにしたイタドリをニシンと炊くのが、イタドリの食べ方の定番? おうちごとの味、こだ…

YOBISHI
1年前
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いたんぽのさあら?

イタドリは、憧れの野草として頭の引き出しに長期間しまわれたままでした(ここ多賀町でイタドリ煮に出会うまでは)。 小学生低学年のころ、遠足で山に登り、イタドリを採って帰ったことがありました。たしか、「スカンポや」言うて、みんなで折ってかじった記憶が・・・。 持ち帰ったイタドリ1本を母に見せると、皮を剥いて包丁でザクザクと切り、塩をパラパラとふりかけ、小鉢に入れて出してくれました。 遠足で疲れた身体に、めちゃくちゃ美味しく感じ、イタドリは至高の食べ物だと脳に刻まれた瞬間でした。

山菜の天ぷらにチャレンジ

令和5年4月25日、2回目のイタドリ採取に同行させていただきました。 お母さんたちの山菜の知…

YOBISHI
1年前
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赤いイタドリと緑のイタドリ?!緑の根元は甘酢に?

滋賀県多賀町桃原に住んでおられた方から、 本田力尾さんの本に、「イタドリに砂糖をふりかけ…

YOBISHI
1年前
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イタドリのぬか漬け保存しました

今年もイタドリの季節がやってきました。 桜の開花が3月20日頃、例年より2週間ほど早く 山菜も…

YOBISHI
1年前
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よびし通信no.22

だんない おきばりやす 「だんない」は大丈夫、たいしたことはない。「おきばりやす」は頑張…

YOBISHI
2年前
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イタドリの天ぷら

イタドリの穂先は、天ぷらにしたら美味しいで、やってみて。と聞き、早速チャレンジ! 作り方…

YOBISHI
2年前
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イタドリのきんぴら風

けだししたイタドリを使います! 「けだし」とは、滋賀県多賀町近隣の方言で、保存した漬け…

YOBISHI
2年前
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五月晴れ