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今回は、こちらの本を読みました。

少し過激な表現や、現在医療従事者として
目の前の患者さんのために努力されてる方にとっては
知りたくない事かもしれません。


私自身は、両親のおかげで健康な体に生まれて
周りの人のおかげ様で
心も健康なまま成長してきた。

大きなケガも経験することなく、救急車に乗るような不運もなかった。
西洋医学にお世話になったのは
ちょっとした風邪と
足の裏にタコができて焼き切ってもらった皮膚科
親知らずを抜いた歯医者さんと
2回の出産の時だけで済んでいる。

どの治療も、手術も
その時は助けてもらって感謝しかなかった。

だけどねヨガを深めて16年
アーユルヴェーダと出会い、
東洋医学の勉強をしながら
日々、西洋医学では病名がつかない
『不調』を抱える生徒さんやクライアントさんと出会うことで

不要な西洋医学が蔓延しているということに気がついた。

現代医療で評価できるのは緊急救命だけで
いわゆる治療というのは
悪いところを切除して、おしまい。
病院では【処置室】って書いてあるよね
その名のとおり、とりあえずのケアなんだよね。

病気の原因は無視。
体質や年齢、ライフスタイル関係なく
同じ病気には、同じ薬が処方されてしまうのだ。

悪いものは切り取って、はい!おしまい。
臭いものに蓋をして、また臭いが気になり出したら病院に来てくださいね。
という、リピーターをうんでいる。
9割の医療は慢性病にするための行為。と著者は語る、、、

肉食の人はベジタリアンに比べて、心臓病死は8倍以上、糖尿病死も4倍、乳がん死も5倍です。
肉は臓器の中で腐り、大腸内の悪玉菌を増殖します。
だからオナラがくさい。

病気の原因は、体に毒素が蓄積すること。
だからこそデトックスが必要で
蓄積してしまう食生活や睡眠不足を改善しないと
また病気を繰り返していく。


健康は私たちにとって自然の状態。
人間は自然の一部。循環の中にいる。

未消化物が肌に現れて皮膚炎となるように
老廃物の蓄積は、自身の弱いところに現れる。

それが胃腸なのか、脳か、心臓かは人それぞれなんだよね。

アレルゲンの除去や皮膚のバリア機能を強化するのも大切だけど
まずは腸の元気を大切にしましょう♪

吐いて吸う、出すから入れる、休むから働ける
快食、快眠、快便を目指すこと



日本では毎年約300万人が人間ドックを受けています。

日本独自で、海外では存在しない、ドッグビジネスが成り立たない。
病人狩りの罠に気づいてほしい、と著者は語る。

異常と判定されたら病院送り。
その数値は誰が決めたの?
その数値は、どの体質でも当てはまるの?

その数値を低めにしておけば、健康な人でも引っかかるようにできているんだよ。
医療業界、医薬品業界の思惑。。。

ガン検診受けた人ほど、ガンで死ぬ。というデータがあるのは
『病は気から』という言葉どおり
ガン宣告されたら、生きる気力を失い
恐怖に脅かされて、正しい判断ができなくなってしまう。

知らなくていいこともある。
検診して、数値を見て安心しなくても

あなたが毎日楽しく過ごせているなら大丈夫
お腹が空いて、美味しく食事をできてるなら大丈夫だよ。

自分の生命エネルギー
自然治癒力
カラダの知性を信じましょうよ。


『世界には2人の名医がいる、それは食欲不振と発熱だ』とドイツの医学者は言う。

体に蓄積したアーマを
外に出そうとしてる=症状

きちんと出すことを止めてしまう西洋医学のお薬は危険なのだ。
病気は浄化なんだよ。
病気は一夜にしてならず。
段階があるからね、本当に酷くなる前に
途中で気がついて欲しい。

だからこそ『内観』
あーなんか疲れてるな。と思ったら早めに寝る。
言いたいこと言えなくてモヤモヤするな。と感じたら伝えてみる。

カラダの冷えに気がついたら、温める。
逆に熱がこもってイライラしていたら鎮静する。

あなたのカラダをコントロールできるのは、あなただけ。
お医者さんは助けてくれるけど
主導権は自分自身なんだよ♪

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