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写真を撮ります。フィルム,デジタルを使います。2023年5月、19歳の歳の差婚をしまし…

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写真を撮ります。フィルム,デジタルを使います。2023年5月、19歳の歳の差婚をしました。 彼女との出会いから、何気ない日々ことまで写真と一緒に載せていきます。

最近の記事

君が心をくれたから。

月9ドラマ『君が心をくれたから』の最終回を見た。ソファで2人,並んで。 なんだかんだ言って1話からずっと見ていた。 最初は我々の新婚旅行が長崎だったので,ドラマの舞台が長崎だという理由だけで見始めたのだった。 結論から言って,個人的にはとても良いドラマだった。1話1話が泣けた。泣かないけど。 松本若菜のお母さんにはかなりやばかった。 そして本日。 涙していたのは、彼女の方だった。 ぽろぽろ。 ぐすぐす。 ティッシュティッシュ。 数年前まで1人でお菓子を食べながらド

    • White day.

      遡ること3月15日。 ホワイトデー。ケーキ屋に足を運んだ。 数日前に体調を崩し,血圧低下により意識をなくす寸前までいった俺。 体調はあまりよくはなかった。 それでも、やはりお返しはあげたかった。 以前からそこの店のホワイトデーギフトに目をつけていた。小さな入れ物に入った焼き菓子たち。 入れ物は可愛く,彼女が好きそうだった。 だけど残念ながら品物は売り切れ。 諦めてそこにあるケーキを買った。 内容は彼女の好きなものばかり。 夜。帰宅した彼女が言う。 ホワイトデーは、

      • Valentine day.

        日は遡り2月14日。 バレンタインデー。 よく考えたら結婚してから初めてだ。 彼女がくれたのは生チョコとお菓子。 内容はシンプルだった。大袈裟なイベントでもなく、もらって,それで終わり。 だけど,その当たり前のような瞬間が,すごく大切な一場面であることをわすれてはいけない。 生チョコは数日かけて2人で食べた。 ありがとう。 また来年。

        • それから。

          長崎新婚旅行は本当に楽しかった。戻ってからは仕事関係で色々あり、かなり疲労する,という一幕もあった。 正直その点については最悪だった。 あの数日間にひたすら写真を撮ったせいか、今の俺は全くシャッターを切っていない。 この一ヶ月,全くだ。 気持ちも乗らず,日々死んだようになっている。 無気力な毎日。 まあ,いい。いつかまた気持ちも乗るだろう。

        君が心をくれたから。

          新婚旅行。長崎より⑤

          朝,ギリギリまで教会を回った。 そして長崎でお土産を買い,東京へ。 三井ガーデンホテルで宿泊。 夜はイタリア街を散歩した。 やはり都会は違う。 楽しみにしていた長崎旅行。 あっという間だったし。 ほとんど俺が行きたいとこばかりを回った。彼女は楽しかったのだろうか。 喜んではいたようだけど。 何にせよ,幸せな数日だった。

          新婚旅行。長崎より⑤

          新婚旅行。長崎より④

          24日の続き。 福江島に戻ってからはレンタカーで半泊教会へ。これまた道が険しく,ドキドキした。 五島を走る車はレンタカーがすごく多い。 あと,カフェもあったから写真を撮った。 夜は2度目ましての盛へ。 やはり最高。 超美味しい。 お店は電話がよく鳴っていた。 ずっと満員ですごかった。 我々は2人で二晩、二万円分食べた。 楽しかった。

          新婚旅行。長崎より④

          新婚旅行。長崎より③

          24日。 我々は朝早くから久賀島へ船で渡った。 世界遺産の旧五輪教会へ行くためだ。 レンタカーで行ったが、道が細く大変だった。 小さな車一台分の狭き道のり。 途中からは歩き。 しかし、海が見える場所にあるその教会は本当に素晴らしくて。しかも、予約は30分なのにゆっくりしていいと言われてお言葉に甘えた。昼は観光センターの方が作ってくれた五島うどん。これがまたうまくて。最高だった。 島は小さく,コンビニすらないところ。 他にも浜脇教会などを見た。 残念ながらお墓は見れなかったけ

          新婚旅行。長崎より③

          新婚旅行。長崎より②

          23日は念願の軍艦島へ。 天気は晴れ。海は凪。 最高のコンディションだった。 戻ってからその足で福江へ。 喫茶店行ったりもした。 夜は予約していた盛へ。 この店,いつも満員で,本当に人気店なのだ。 とにかく色々食べた。2人で一万。 ちなみにホテルは貴賓室、ということで、2泊3日2人で10万超え。

          新婚旅行。長崎より②

          新婚旅行。長崎より①

          10月22日から26日にかけて新婚旅行へ行った。 場所は長崎。 移動は飛行機。 天気や仕事,コロナが心配だったが全てを乗り越え,我々は海を渡った。 羽田空港内を走ったりなんだりはしたが、本当に楽しかった。 夜は長崎の中華街でちゃんぽん。 彼女は皿うどんを食べた。 地球館というカフェも行った。

          新婚旅行。長崎より①

          写真の話③

          人を撮りたい。 そう思う頃には、たくさんの写真家の写真集を手に入れていた。どれもフィルムで撮られたものばかりで,ソールライターは写真を読み解くように見ていたと思う。 インターネットでは写真サイトに登録していて、他の方の写真もよく見た。 そこで出会ったのが、吉田さんという方だった。彼もフィルム中心で,家族をたくさん撮っている方だった。 こんな写真を撮りたいな,と思わせてくれる人だった。 ある日,フィルム写真コンテストの記事を見つけた。過去にそんなものに応募はしたことがない。

          写真の話③

          はじまりのこと。

          今考えても不思議だ。 なぜ,あんなふうになったのか。 19歳も差がある我々が今のような関係になったのか。大きなきっかけがあったわけじゃない。 長電話をしたこともない。 LINEだって特別な内容はない。 そもそも,我々はお互いを好きだと言葉にもしていない。 なのに、始まったことを感じた。それが不思議でならなかった。 思えば,結果から逆再生されたかの様に、我々は収まるところにすとん、と落ちた。 あらかじめ決まっていたかの様に,だ。 きっかけはわからない。 月蝕を見た時か。

          はじまりのこと。

          月蝕のこと。

          あれは,俺の誕生日が少しすぎたあたりのこと。 あれほど記憶にあったことなのに、今となってはなぜ,そんな流れになったのかうまく思い出せない。 とにかく我々は海の近くにいて,車の中から夜空に張り付いた月がかけていくのをみた。 月蝕だ。 俺としては生まれて初めてみたので,本当に感動した。彼女と出会ってから数ヶ月で,我々はそれなりに仲良くなった。気がした。 軽口を叩くような空気はなかったが,それでも近いところに立っている気がした。 2人で月蝕をみた。 それだけ。ただそれだ

          月蝕のこと。

          本日研修日。

          今日は資格取得のための研修に参加した。 二日間の1日目だ。 昨日は,どんな優秀な人が来るんだろう、と不安だったが,始まってみたら心配するほどでもなかった。 もちろん,すごい人もいたと思う。きっとたくさんいた。ただ,うちのグループはそれほどではなかった。 なんだかよくわからない,お前それ誰目線だよ,て人もいた。ともあれ疲れた。 今は帰宅して,これから風呂に入るところだ。 彼女はまだ帰ってこない。 今夜はドラマの日だから,そろそろ帰ってくるだろう。楽しみだね。 『いちばん

          本日研修日。

          写真の話②

          写真のスタートはトイカメラだった。 LOMOやHOLGAをよく使った。しかしそれでは飽き足らず,やがて俺はフィルム一眼を購入したのだった。 ヤフオクで手に入れたペンタックスのSPF。 これが,俺にとっての最初のカメラだった。 それからというもの,休みになると俺はよく写真を,撮りに外へ出た。 あの頃は海や花,野良猫なんかをよく撮っていたと思う。ひたすらシャッターを切る姿は,完全に自己満足だった。 写真に写すこと。 それだけで,本当に楽しかった。 何か特別なものを生み出し

          写真の話②

          ボロボロなんだ。

          今日の忙しさといったら本当に辛かった。 パソコンを打つ時間もない。 トイレにいても呼び出される始末だった。 一方でたらたらと一服をするのもいて,そこは毎回腹が立った。 愚痴り出せばキリがない。 頼むから,せめて事件なく仕事を終えたい。 切実だ。 ご飯の準備も、弁当も、今夜は作る気になれなかった。 うどんでも茹でようか? 彼女がLINEで提案してくれたけど,いらない、と断った。結局、帰宅して無印のカレーを食べようという話になった。 彼女が俺のカレーをレンジに入れた。

          ボロボロなんだ。

          休日出勤。

          ようやく休めるぞ。 そう思って休日を満喫したのが昨日。 そして本日も休みのはずだった。 朝から自分の通院をする。 職場の方がコロナ陽性となり,職場が気になり顔を出した。それがいけなかった。 あれはできてない。 これもできてない。 もはや帰れないこと確定事案だった。 勤務なのに飾り物みたいに座っている人もいて,腹はたったが,仕方ないな,という感じだった。 帰宅したのは日も傾いた頃。 今はボロ雑巾みたいになっている。 さあ、洗い物や洗濯,ご飯の準備を、しようか。

          休日出勤。