毎週のヨガ。クラスのレベルを上げるのをずっと躊躇していた。

先生から「洋子さん物足りないんじゃないですか？」と言われていたのだけど、今のレベルでもひーひー言いながらポーズを取っているし、まあお世辞だろうと話半分で聞いていた（失礼）。

でも先日、上のレベルのクラスに参加した。クラスを変えた理由は、「朝起きるのが辛いから、夜開催のほうに行ってみよう」という意識の低い理由だったのだけれど。

でもやってみてびっくり。先生のポーズに必死でついていったら、1時間半があっという間だったのだ。この感覚は、まさにヨガを初めたときと一緒。最近のレッスンでは「あとまだ30分もある〜」と時計を見ていた自分を思い出し、あれは本当に物足りなかったのかもしれないと、はじめてのクラスに参加して実感することとなりました。

前のクラスのレベルは本当にぴったりだと思っていたから、まさか自分がレベルアップしてるなんて思ってもみなくて、先生のアドバイスを聞き流していたことに気づく。

客観的なアドバイスは自分の感覚とずれていても、ちゃんと受け取ること。
自分のレベルはここまでと思い込みからの天井をつくらないこと。
現状にとどまろうとせず、積極的に変化をつくっていくこと（もし変化してついていけなかったとしても、今の自分のレベルはここだったということに気づけるので、それもまたよし）。

そんなことに気づかせてもらえたヨガでした。

しかし、全身筋肉痛でロボットみたいな歩きになっています（笑）