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また一つ新しいチャレンジを


気がつけばもう1週間以上なのですが・苦笑。
2024年2月24日満月&一粒万倍日。
ということで、一つ新しいチャレンジを決断し、申し込みをしました。

それは、英語でMBAを学ぶということ。


基本的にはオンラインですが、アメリカのUMass Lowellへの申請手続きを開始。
入学許可が降りるかどうかはまだわかりませんが、改めて大学で、英語で学ぶというのは、あまり英語が得意ではない私にとって一つの大きなチャレンジです。


実は、大学の1−2回生の時にはバイトに明け暮れあまり勉強はせず。
3回生になって都市経済学を専門とする教授のゼミに入ったのですが、丁度阪神大震災の影響で授業はほぼできず、教授は復興のためほぼ大学にはおらず。
そのため、あまり専門的に学ぶことなく卒業論文を提出して卒業し今に至ります。


30代で東京で働くようになってから、大学の専門性を活かしている方々や、学びを深めている方々と接する機会が多くなればなるほど、

卒業はしているけれども全く身についていないなぁ。

と感じることが多くなり。
そして、ここ数年で大学教授や研究職の方々と接していると、自分の知識の薄っぺらさに恥ずかしくなることも多く。

もちろん、今までの経験や実践による知識や技術の積み重ねはあります。
それなりに震災の被災者となり、企業内で滅多に経験しないだろうというインシデントを何故か何回も経験し。

一つ一つの企業にそれなりに長期間働いていましたが、経験した職種は多岐に渡り、外国籍の方と働く機会も増え、私自身が外国人として海外で仕事をしていたことも。
様々な経験からのサバイバル力(一般的にはレジリエンスと言われているかもしれません。ちょっとだけニュアンス違うのですが)も割と高めだと思います。


それでも。
自分の中で「学び直し」はずっと心のどこかに引っかかっていた言葉で、大学ではなく一般的な学びの場でも様々学んできましたし、マネジメントの神様とも呼ばれるピーター・ドラッカーの学会にも参加しているものの、やはり体系的に学び直したい、どうせなら自分が今まで実践してきたマネジメントの答え合わせをするだけでなく、さらに進化させ抽象度を上げて理解し語れるようになりたい、と、MBAを学ぶ決意をしたのでした。
しかも英語で。(これは自分の中で大きなポイントなのです)


実はこのことは1年半以上前からふんわりと思っていたのですが、なかなか踏ん切りがつかず。
自分の中での準備が整っていなかったのですが、やっと「学ぼう!」と思えるようになったので、説明会にいくつか参加し、最終的にUMass Lowellに決めました。

金額的にも時間的にも、そして英語という意味でも負担もプレッシャーも大きいけれど。これをやり切ったらまた一つ自分の中での自信にもつながるような気がしています。


仕事をしながらの2年間、もしくは3年間になりそうですが、新しいチャレンジ。
不安もありつつも、その先に見えてくる世界を楽しみにして、チャレンジしていきたいと思います。


尊敬している本間正人先生が提唱されている「最新学習歴を更新する」。
人生において生涯学びは続くのだということも心に留め置きながら、新しいチャレンジをしていきたいと思っています。



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