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うるさくて面倒くさい人に、オレはなる。

へ?なんの話?

今週の勝間さんのサポートメールのテーマ、
「言語力・文章力を鍛える」

言語化することの大切さについて書かれているのですが、特に気になったのが
「クレームのつけ方」について。

クレームを上手につけられる人と、そうでない人の差は、言語力も大きく関わってくるよねという話。

クレームを頭ごなしに言ってしまえば、受け手側は誰でもカチンとくる。

でも状況を的確に上手に描写し、自分が何が困っているかを説明し、相手に何をしてほしいかを的確に伝えれば、それほどクレームというのは大事(おおごと)にはならない。

うん、確かにそうかも。
で、めちゃくちゃ頷いたのがこちら↓

さまざまな場面でうまく自分の考えや言葉を出力できない人というのは、社会からいいように扱われてしまって、結局貧乏くじを引く羽目になります。
騙す方もあるいはこき使う方も、うるさくて面倒くさい人は相手にしたくないからです。
それよりも、自分の言葉を持たずにある程度従順になってしまう人をターゲットにして行きます。

勝間さんサポートメールより引用

本当そう。
で、これを読んで思い出したこと。

クレームではないのですが、勤務先の「指定の勤務時間帯」に要望を伝えたことがあります。

・指定の勤務時間帯では、保育園の送迎がギリギリの運用になる
・勤務時間(8時間…)はそのままで、時間を前倒しにしたい
・時間をズラした場合でも、勤務には影響がない

私の話を聞いてはくれましたが、結果現状は何も変わっていません。
詳しくは書けないのですが…とにかく、何も変わっていないのです(2回目)

まあこれも、
「保育園迎え間に合わねえんだよ!ふざけんなよ!」
とキレてかかったら、きっと話すら聞いてもらえないわけで笑

聞いてもらえただけ、いいのか?
そうなのか?



私の思い込みかもしれませんが、
おそらく私のような人は
「うるさくて面倒くさい人」なんだろうなと。

そして、何か思っていたとしても言葉にせず、
決められた時間帯で、決められた場所で、
「従順に」業務を遂行する人間が使いやすいと思っているのかも。


読み始めたこちらの本にも、
今の日本の学校は、従順な人間を育成するための場所になっていると書かれてます。

で、その従順な人間が、会社でも従順に働く。
何か不都合があっても、上の言う通りに働く。
その結果、体調やメンタルを崩したりするケースもあったりする。


それって、やっぱりおかしい。
従順な人間を育成する学校も、従順な人間を欲しがる会社も。

******

というわけで、
従順だと、社会からいいように使われる。

だから、言語化して自分の意見を明確に伝える。

「うるさくて面倒くさい人」になるくらいで、実はちょうどいいんじゃないの?という話でした。



うるさくて面倒くさい人に、オレはなる。

<あとがき>
従順な人って、しょうもない仕事を押し付けられがちですよね(偏見)
押し付ける方も、きっと従順な人を選んでいるのでしょう。従順って、何かいいことあるのかな?もう弊害しか思い浮かばない今日この頃。
今日もありがとうございました。
















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