横石 愛(あいう)

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    さとゆみゼミ4期(土)メンバー限定。1000日間連続投稿チャレンジマガジンです。

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固定された記事

教育ライター・横石愛のポートフォリオ

こんにちは。プロフィールページにお越しいただき、ありがとうございます。 教育の「今」をキャッチし、現場経験者ならではの一次情報たっぷりの記事を執筆できます。教育…

映画館のレディース・デイをマーケティング的に考えてみる

「映画館のレディース・デイって、あれ何なんですかねえ」と、同僚のN君がぼそっと言った。 東京にある『池袋かるまる』の話をしていたときのことだ。さとゆみゼミの先輩…

『死ぬまでにやりたいことリスト』を作る意味

私の「死ぬまでにやりたいことリスト」の冒頭には、「死ぬまでにやりたいことリストを作る」がある。 このリストのことを考えるたび、"Procrastination(さきのばし)"と…

「冗談が通じない」について考える

「冗談、通じないねーーー」。 ときどき言われる言葉だ。そのたびに、「嘘」と「冗談」って何が違うのだろう、と考える。 わたしは、良い意味でも悪い意味でも、心の扉が…

疑い深くてアマノジャクな私と、Webライターラボ

疑い深いアマノジャク人間である。 昨日も、職場でパソコンを開くと「文部科学省から委託を受けている◯◯(会社名)です。調査にご協力いただきたく…」のようなメールが…

女子力高めの自分ルール

数年前に右肩を痛めて、半年ほど整形外科でリハビリを受けていたことがある。担当をしてくれたスポーツ理学療法士さんは、20代のTさんという女性だった。スラリとした小柄…

noteを毎日更新するために

今日は30分だけ早く起きて、このnoteを書いている。本当は1時間早く起きる予定だったから、ちょっとくやしい。100点じゃないけど、0点よりマシな50点。 ここからのnote更…

副業ライターに向いているひと

平日昼間は本業、そのほかの時間をライター業に費やしている。副業生活が始まったのは去年の4月、もう2年目に入った。 2022年の11月に、ライターを始めた。まだまだ稼げ…

ねえねえ、聞いて。

ねえねえ、聞いて。 最近、頭を悩ませていることがある。さとゆみゼミでインタビュー記事の課題が出ているのだが、文字起こしをしてから、構成をたてる手前でピタリと立ち…

無条件に買ってもらえるもの

自分が育ってきた環境は、少なくとも育児に影響を与えていると思う。 子どものころのわが家は、そこそこ裕福だったと思う。しかし、父の浪費癖により、母はお金のやりくり…

忘れられない2つの贈りもの

今日は朝からずっと雨が降っている。お昼を食べたあと、2階にある寝室で仮眠をとっていた。 「あいちゃん」。 壁を向いて眠っていると、背後から次男の声がした。振り向…

健やかなるときも病めるときも

Xの固定ツイートを整えたとたんに、初のスカウトメール。 天まで舞い上がろうとする心を、「いやいや、ハズレのお仕事ってこともあるから。落ち着きなさい」と、自らを戒…

忘れっぽい、は善か悪か

「あいの良いところは、すぐに忘れるところ。でも、忘れたらいけないことまで忘れてしまうから、気をつけないとね」。 小学生か中学生のころ、父に言われた言葉だ。「三つ…

ジェネレーション・ギャップを知る

中学校教員に採用されたのは、40歳のとき。それまでは一般企業で働いていたから、「中学校」という場所に立ち入ったのは、私自身が中学生のとき以来だった。 40歳にして、…

やめられない止まらない無限おやつ

「無限ポップコーン」にハマっている。 やめられない、食べ出したら止まらない。今日なんて、職場から帰宅するまでの道すがら、頭のなかでポップコーンがポンポン跳ねてい…

描きたい波が4年に1度やってくる

またあの波がやってきている。「絵を描きたい」という衝動。 そんなときの行動パターンはいつも同じ。「絵の描きかた」的なノウハウ本を買う→ 数回、練習する→「自分の…

教育ライター・横石愛のポートフォリオ

教育ライター・横石愛のポートフォリオ

こんにちは。プロフィールページにお越しいただき、ありがとうございます。

教育の「今」をキャッチし、現場経験者ならではの一次情報たっぷりの記事を執筆できます。教育系ライター横石愛です。

お仕事をお引き受けするときに大切にしていること、経歴や実績をポートフォリオにまとめました。

少しでもご興味を持っていただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

大切にしていること納期の順守・前倒し(納期に

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映画館のレディース・デイをマーケティング的に考えてみる

映画館のレディース・デイをマーケティング的に考えてみる

「映画館のレディース・デイって、あれ何なんですかねえ」と、同僚のN君がぼそっと言った。

東京にある『池袋かるまる』の話をしていたときのことだ。さとゆみゼミの先輩である、タックさん(@tackleberry64)のnoteで知った、宿泊もできるサウナ施設だ。

いつものごとくタックさんのnoteに五感を刺激され、苦手なサウナも「体験してもいいかな?」なんて思い始めていた。しかし、『池袋かるまる』を

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『死ぬまでにやりたいことリスト』を作る意味

『死ぬまでにやりたいことリスト』を作る意味

私の「死ぬまでにやりたいことリスト」の冒頭には、「死ぬまでにやりたいことリストを作る」がある。

このリストのことを考えるたび、"Procrastination(さきのばし)"という英単語が頭をよぎる。

人間、いつ死ぬかわからない。だったら後悔がないよう、「やっておきたいこと」のリストを作り、期限を決めて実現させていく。これまでに何度も聞いた話だし、リストを作り始めたことだってある。

しかし、

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「冗談が通じない」について考える

「冗談が通じない」について考える

「冗談、通じないねーーー」。

ときどき言われる言葉だ。そのたびに、「嘘」と「冗談」って何が違うのだろう、と考える。

わたしは、良い意味でも悪い意味でも、心の扉が開きっぱなし人間なので、本音しか言わない。嫌いなものを「好き」と言えないし、好きなものを「嫌い」とも言えない。

もし、冗談を言うとすれば「明日、月が降ってくる」くらいの、「確実に事実と異なる」と、お互いに認識していることだけ。

中途

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疑い深くてアマノジャクな私と、Webライターラボ

疑い深くてアマノジャクな私と、Webライターラボ

疑い深いアマノジャク人間である。

昨日も、職場でパソコンを開くと「文部科学省から委託を受けている◯◯(会社名)です。調査にご協力いただきたく…」のようなメールが来ていた。担当はT先生なので、転送してあげなきゃな。

しかし……、と踏みとどまる。本当かなぁーー?

Googleで「文部科学省 ◯◯(会社名)」と検索。文部科学省の公式サイトで、委託を受けている会社名を確認。住所や電話番号も間違いない

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女子力高めの自分ルール

女子力高めの自分ルール

数年前に右肩を痛めて、半年ほど整形外科でリハビリを受けていたことがある。担当をしてくれたスポーツ理学療法士さんは、20代のTさんという女性だった。スラリとした小柄さんだけど力持ち、整った顔立ちの美人さんだ。

ストレッチやマッサージをしてもらいながら、私たちは他愛のない会話で盛り上がった。「週に1回40分間おしゃべりをする」を半年も続けると、めちゃくちゃ仲良くなる。彼女の恋愛やキャリアについて、相

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noteを毎日更新するために

noteを毎日更新するために

今日は30分だけ早く起きて、このnoteを書いている。本当は1時間早く起きる予定だったから、ちょっとくやしい。100点じゃないけど、0点よりマシな50点。

ここからのnote更新チャレンジは、本当の意味でのチャレンジになると思う。この3か月ほどは、クライアントワークがほとんどなくて、たっぷり時間があった。朝ぎりぎりに起きて、お昼休みに30分ほど書いて、帰宅して1時間ほどで仕上げる。公開したら、フ

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副業ライターに向いているひと

副業ライターに向いているひと

平日昼間は本業、そのほかの時間をライター業に費やしている。副業生活が始まったのは去年の4月、もう2年目に入った。

2022年の11月に、ライターを始めた。まだまだ稼げていなかったが、どうしてもライターとしてスケールしたかった。だから、執筆の時間を確保できる仕事を選んだ。

・家から歩いて15分
・残業なし
・ロビーがコワーキングスペース

最初は、1年で本業を辞めて専業ライターになろうと決めてい

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ねえねえ、聞いて。

ねえねえ、聞いて。

ねえねえ、聞いて。

最近、頭を悩ませていることがある。さとゆみゼミでインタビュー記事の課題が出ているのだが、文字起こしをしてから、構成をたてる手前でピタリと立ち止まっている。どう組み立てればいいの?

動き出せない理由はわかっている。いっちょ前に、「こんなインタビュー記事が書きたい!」という理想がはっきりしているからだ。物語を読んだかのような読了感を与える記事を書きたい。どう組み立てれば、最初の

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無条件に買ってもらえるもの

無条件に買ってもらえるもの

自分が育ってきた環境は、少なくとも育児に影響を与えていると思う。

子どものころのわが家は、そこそこ裕福だったと思う。しかし、父の浪費癖により、母はお金のやりくりに苦労していた。父は、「借金があるからこそ、働こうという気持ちになるのだ」と、訳のわからない理屈を言い、高額な商品をローンで買ってしまうタイプの人だった。ボーナス月には、いくつものボーナス払いが重なるので、かえって家計が苦しかったそうだ。

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忘れられない2つの贈りもの

忘れられない2つの贈りもの

今日は朝からずっと雨が降っている。お昼を食べたあと、2階にある寝室で仮眠をとっていた。

「あいちゃん」。

壁を向いて眠っていると、背後から次男の声がした。振り向くと、小さな紙袋と焼き菓子を抱えている。

とっさに、「これ、きっと忘れられないな」と思った。あのときみたいに。

2014年の9月6日、私たち家族は、東京から佐賀に引っ越してきた。長男は小学6年生、次男は小学1年生のときだった。

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健やかなるときも病めるときも

健やかなるときも病めるときも

Xの固定ツイートを整えたとたんに、初のスカウトメール。

天まで舞い上がろうとする心を、「いやいや、ハズレのお仕事ってこともあるから。落ち着きなさい」と、自らを戒めること3日。昨日、オンラインでクライアントとの面談だった。

やりたいジャンル・報酬額ばっちり・ライティングの方向性もドンピシャ…。控えめに言って120点以上である。自らを戒めようとする力虚しく、急上昇していくわたしの心。

こんなポス

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忘れっぽい、は善か悪か

忘れっぽい、は善か悪か

「あいの良いところは、すぐに忘れるところ。でも、忘れたらいけないことまで忘れてしまうから、気をつけないとね」。

小学生か中学生のころ、父に言われた言葉だ。「三つ子の魂百まで」とは良く言ったもので、いまだに忘れっぽいままである。

「すぐに忘れる」という性格により、嫌いな人もおらず、おおむね幸せに生きている。悲しいことがあっても、あっという間に負の感情は消えてなくなる。子どものときは友だちとケンカ

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ジェネレーション・ギャップを知る

ジェネレーション・ギャップを知る

中学校教員に採用されたのは、40歳のとき。それまでは一般企業で働いていたから、「中学校」という場所に立ち入ったのは、私自身が中学生のとき以来だった。

40歳にして、「今」の中学生の実態を知り、ジェネレーション・ギャップに驚いた話をしたい。

教員になって最初の年、「実用英語技能検定(英検)」の試験監督をする機会があった。英検3級のために用意された教室に、放課後、10名ほどの生徒が集まった。ほとん

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やめられない止まらない無限おやつ

やめられない止まらない無限おやつ

「無限ポップコーン」にハマっている。

やめられない、食べ出したら止まらない。今日なんて、職場から帰宅するまでの道すがら、頭のなかでポップコーンがポンポン跳ねていた。

古賀史健さんのnoteを読んで、ずっと試してみたかったレシピ。GWに材料を揃えて作ったら、完全にハマってしまった。

材料はたったの3つ。オリーブオイル、ポップコーン豆、アウトドア・スパイス「ほりにし」。フライパンでコーンを中火に

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描きたい波が4年に1度やってくる

描きたい波が4年に1度やってくる

またあの波がやってきている。「絵を描きたい」という衝動。

そんなときの行動パターンはいつも同じ。「絵の描きかた」的なノウハウ本を買う→ 数回、練習する→「自分の描きたい絵と違うなぁ」「何のためにやってるんだっけ?」と思い始める→ やめる。

4年に1度くらいのペースで、同じことを繰り返している気がする。

しかし、今回はちょっと違う。近藤康太郎先生の『宇宙一チャラい仕事論』(CCCメディアハウス

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