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山田深夜だって? 作家? どこ中よ?

市内のバーで飲んでいると、そんな言葉が耳に入った。
なので一応説明を。

1961年生まれ。福島県須賀川市出身。
日本大学東北高等学校を卒業後、京浜急行電鉄に入社。車両整備のかたわら音楽活動、創作活動を続ける。約20年務めた1999年、専業小説家になるため京急を退社。
同年、エッセイ集「キャベツのはらわた」を自費出版。
以降、タウン誌バイク雑誌などで作品を発表。
2005年、札幌の寿郎社より「横須賀Dブルース」「千マイルブルース」の二冊を刊行する。同年、「横須賀Dブルース」が「本の雑誌」の「2005年上半期ベスト10」に入る。
2007年、角川書店より「電車屋赤城」を刊行。第29回吉川英治文学新人賞にノミネートされる。
2008年、講談社より「ひとたびバイクに」を刊行。
2009年、徳間書店「問題小説」に掲載した「リターンズ」が日本推理作家協会賞短編部門にノミネートされる。
2011年、徳間書店より「ロンツーは終わらない」を刊行。
2017年、双葉文庫より「横須賀ブロークンアロー」の上下巻を刊行。
2018年、「ひとたびバイクに ツーリングを愛する者たちへ 」を双葉文庫より刊行。
2019年、「風になる日」を双葉社より刊行。
2021年、「空の轍と大地の雲と」を双葉社より刊行。
その後、中断していた音楽活動を再開するとともに、創作落語の台本などを執筆する。

というわけで、俺は二中だよ。
違う違う、ヨコスカじゃない。福島県のスカガワ。
そんで見てのとおり、飲むことと書くことしか能がない男だ。
ともかくここまで喋ったんだ、まさか「へえ」だけじゃあねえよな?
ホッピーおごれ。

撮影 福本花江
撮影 福本花江


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