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【読書暦】2020年に読んだ本

【★☆☆☆☆】ダ メ【★★☆☆☆】普 通【★★★☆☆】面白い【★★★★☆】お薦め【★★★★★】名 作


★★☆☆☆ 「ロボット・イン・ザ・ガーデン」デボラ・インストール 小学館文庫 2020/11/21
★★★☆☆ 【芥川賞】「蛇を踏む」川上弘美 文春文庫 2020/11/11
★★★☆☆ 「死の王」タニス・リー ハヤカワ文庫FT 2020/11/3
★★★☆☆ 「人間以上」シオドア・スタージョン ハヤカワ文庫SF 2020/9/16
★★★☆☆ 「死にゆく妻との旅路」清水久典 新調文庫 2020/9/7
★★★☆☆ 「血と夢」船戸与一 講談社文庫 2020/9/3【再読】
★★★★☆ 「村田エフェンディ滞土録」梨木香歩 角川文庫 2020/8/22
★★★★★ 【直木賞】「蜩ノ記」葉室 麟 祥伝社文庫 2020/8/13
★★★★☆ 「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ ハヤカワepi文庫 2020/7/29
★★★☆☆ 「檻」北方謙三 集英社文庫 2020/7/10【再読】
★★★★☆ 「火星の人」上・下 アンディ・ウィアー ハヤカワ文庫SF 2020/6/20
★★★★☆ 「紙の動物園」ケン・リュウ ハヤカワ文庫SF 2020/5/25
★★★☆☆ 「エンジェル エンジェル エンジェル」梨木香歩 新潮文庫 2020/4/29
★★★☆☆ 「美ら海、血の海」馳星周 集英社文庫 2020/4/19
★☆☆☆☆ 「ドン松五郎の生活」井上ひさし 新潮文庫 2020/4/2
★★★☆☆ 「フランケンシュタイン(原題:フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス)」メアリ・シェリー 創元推理文庫 2020/2/17
★★★☆☆ 「星の王子さま」サン=テクジュペリ 岩波書店 2020/1/27
★★★☆☆ 「空港にて」村上 龍 文春文庫 2020/1/9

 今年もあまり本を読めませんでしたが、感想文は意外と沢山書きました。下手の横好き、つまらない駄文ですが、書いて吐き出すことが一種の捌け口になっています。これも一種の趣味です。不思議なことに、一番沢山読んだ当時の記録に約70冊の年がありますが、それは仕事と生活が一番多忙だった時期です。すし詰め状態の通勤電車でつり革につかまりながら、良く読み進んだものだと思いますが、慣れると集中しやすい環境だったのです。(2020年12月29日)

 この年は面白い本の当たり年でした。
 評価★4が4冊もあり、さらに★5が1冊。★5の【直木賞】「蜩ノ記」は映画化もされていますが、邦画は脚色が下手という認識で観る気が起きません。漫画やアニメの実写化も大概ひどいですが、映画会社の都合による脚色にはいつもうんざりさせられます。この映画でも登場人物の描き方が原作とは異なっていると感じました。ジャニーズが目立つような作りに…
 作品作りにそういう忖度は要らない。邦画の映画会社は原作者をバカにしているようなところがあります。あくまでこれは私の勝手な見方ですが…(2023年8月26日)

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<(ↀωↀ)> May the Force be with you.