見出し画像

ひとり時間が虚しい時に自分と会話するとこうなる

最近ね、めっちゃ時間が長く使えてる。早く起きて、本読んで、コーヒー飲んで、スイミングのこと考えたり、文章考えたりさ。でも、今日はそれでもだめなことがあった。

こんにちは、米田遼一郎です。普段はスイミングコーチをしたり、ペンで絵描きをしたりしています。ミニマリズムな生き方を目指す29歳男性フリーターです。僕のことを何かしらの媒体で応援してくれている方が読めばわかりやすいかもですがそうでなければ微妙かもしれません。

でも、なにか参考になればなあとは思って書きます。


さて。

今日は自分に書く手紙のようなものでひたすら書いていきますので、皆さんには刺さらない部分やなんだコイツという部分はあります。きっと。でも、それでも書く必要があったので書きます。だって今日はなんだかめちゃめちゃ虚しくなったんです。寂しいという感覚が近いのかもしれません。そんなことなんにも考えない自分だったらいいのになぁと思います。ネガティブにならない人間は居ないのかもしれないけれど、それでも自分がネガティブになったときだけなんだか落ちた気分になるんですよ。つまり、憂鬱な感じです。そっちに落ちていくときって決まってなんだか目の前がスッキリしていないことが多いです。だから、きっと自分会議が足りなさ過ぎるんだと思っています。とにかく手紙を書けば良いのです。客観視しながら自分宛てに書き殴ればいいんだと思います。

自分への手紙と会話をします。

【遼一郎くん、君はどうして虚しいのか。めぐまれているようにも見えるよ。過去にも人から言われたことあるでしょ。「家族も居て、心配してくれる人もいるのに、何を悩んでいるの?」と。その時はたしかにそうだと思うんでしょ。でも、なんだか悲しくなったり孤独に感じるんだよね。どうしてかわかる?君は虚しく生きるのが楽なんだよ。だってそのほうが他人に期待しなくて済むじゃない。期待して裏切られるよりも期待しないほうが良いんでしょ。ぼくは遼一郎くんを客観的に見るとそう思うな。】

たしかにそう思う。ぼくは自分自身にそう言われてたしかにと思う。けれど、それでも虚しいのが楽しいわけじゃない。例え楽に思ってるとしても楽しいほうが好きだ。

【なるほどね。だったらそれは解決したいね。それは果たして良い結果に結びつくのだろうか。君は楽しいことをエネルギーにできるタイプかい?そうじゃないんじゃないかな。どうだろうね。】

ああ、苦しいね。それは痛いところをつかれたような感じがするね。でも、多分見えてる映像がちょっとネガティブなレンズを通してるんだと思う。それを他人のように物凄く冷静に眺めればいいのだろうけれど、どうしても自分のことは大袈裟に受け止めてしまうことが多いんだよ。

【うーん。そうか。だったらもっと自分を他人のように見てあげればいいんじゃないかな。だって、そうでしょ。君はコーチをしてる時は相手を前向きにさせるために、上達させるために時には厳しくも相手に大切なことを伝えてる仕事をしてるじゃない。それを自分にもしてあげればどうかな】

ホントだね。それができなくて困ってる。きっと自分のことをコーチするのが下手なんだよ。変な固定観念とか経験で縛っているところがある。それで冷静に他人目線ができないんだと思う。物語の主人公に仕立て上げてそれを動かしていけばいいんだろうけどね。嫌われる勇気も持てないし、本気を出してもサイヤ人やゴム人間にはなれないのは良くわかってるつもりなのにそういう馬鹿げた力や成長に期待しちゃったりしてるのかもね。自分には甘いのかな。

【自分に甘いのは自分が厳しさに弱いと知ってるからでしょ。キツく言われることが昔から大キライだもんね。だけど、怒鳴れというわけじゃない。厳しい目線を持って背中を押す時と、優しい目線をもってできたことを認めてあげる瞬間と両方ないといけないと思うよ】

その通り。子どもや大人をコーチして教えるときもそうだもん。厳しくも優しくもちゃんとできていないといけないことを伝えるし、それをやろうとする人を一生懸命に支えようとしてる。それがたのしくてやってる仕事だしね。足取りが重たい時に背中を押すのが足りないのかな。

【ぼくはそう思う。君は自分の背中を押すのが下手なんだよ。だから、他人の言葉で突き動かされるところをよくみる。それを自分でできるようになったら最高だと思う。君はレベルアップすると思う。どうやったら虚しさや寂しさというネガティブになってる時に背中を押せるかな】

それが簡単にわからないのかも。でも、少し考えてみるね。

【うん。少しずつ背中の押し方を考えようか。そのうちに前に進む力が湧いてきて楽しくなってくる気がするよ】

ありがとう。思いつくのはいくつかありそう。例えばゲームをして少し頭を別の次元に持っていくというのもありなのかもしれない。あと、文章を一生懸命に書くのもいいかもしれない。スッキリすることが多いんだよね。でも、それは寂しさを誤魔化してるって感じで受け入れてないからまた戻ってくるのかな。

【戻ってくる気がする。だから、君はいつもまた落ち込むし、1人でさみしくなるんだと思うよ。でも、1人でいることも君にとっては必要なんでしょう?だったらそれが原因ということでも無さそうに思うなぁ】

そうか。そうだね。1人じゃ寂しいって思う理由を考えてみてもいいかもしれない。例えば、誰かとご飯行きたいときに1人で外食してると寂しいって思うことがある。だから、1人外食はあまり良いとは思えない。その時はご飯が美味しくないと感じる事が多い。だから、背中を押せてない。美味しいものをたべるのはぼくの背中を押せるきっかけにはなってないんだよ。どちらかというとカフェに座って本を読んでるとか文章を書くとさみしくなくなる経験があるね。あと、とにかく誰かと話すこと。でも、1人で配信して話すのはなんとも言えない。だって、誰も話しかけてこないし、返事をくれない。それは虚しいのかもしれない。だから、きっとぼくはもっとダイレクトになにかと向き合えないとだめなのかもしれない。すぐに形になって見えないと虚しく感じるのかもしれないって思う。

【ということは?】

誰かともうすこし会って話すとか、電話をすると心が晴れるのかもしれないね。今は何をしてるんだとか、今はこう感じてるんだとか。実際何かを投稿するのは元気なときだけしか無理だもんね。マイナスなままだとどれだけ投稿しても虚しいだけ。そうか。だったら、自分で自分の投稿にイイネと言ってあげるくらいのほうがいいのか。それくらいの優しさはあってもいいのかもしれないね。今日はひとつふたつできることをやったんだから大丈夫だよって。またひとつ進めたじゃないかって背中を押すんだよ。なにも進んでいないなんてことはないんだろうしさ。

【なるほどね。背中を押す時には進歩してるかどうかが君にとっては必要なのかもしれないね。それを確かめてくれる人が居たら一番いいけどそう簡単にそういう人を用意するなんて無理だから、だから難しく考えて悩んでるのかもよ】

今日は何か進めたかな。今日やったことをおさらいしてみるね。一つは本を買いに行ったよ。そして、いくつかの古本を売ったよ。710円もらったからコーヒー代はそれでちょっと賄えた。あと、欲しかったけど我慢してた服を2つ買った。本当はズボンが欲しいけどそれはもうすこし我慢してみることにした。帰ってきて、要らないダンボールを処理して、本を読んでたんだよね。そうしたら昼寝をしたくなって少しだけ眠った。その後、段々と虚しくなってきたからこうやって今文章を書いてるんだけど。本当は何をしたかったんだろ。きっと何かできないことがあったから虚しくなったんだろうし。

【できないことがあった。なんだろ。】

えーっとね。好きな人とご飯に行くってのが好きなんだと思う。それが今日は1人で外食をしたことで浮き彫りになっちゃったんだよ。なんだか時間を食べて誤魔化してるような感じでさ。

【どうすればそんな君の背中を押して明るくできるかな】

そうだね、明るい曲を聴くのもいいのかもしれないけど、ぼくは時間帯に関係なく夕日を眺めている時の心地よさが昔から大好き。あの時間を想起させるような音楽が大好き。みんなが主人公みたいになる。だから、今はそれをやりながら会話をしてるよ。

【問題ない?】

言われてみればだいぶとスッキリしてきてる。僕自身とこうして客観的に話せて安心したのかもしれない。モヤモヤが起きやすい人だからこうしてやっぱり書き出すことで整理していく。会話することで整理していく人間なのかもしれない。

【ぼくは遼一郎くんとこうやって話すのが大好きだよ。だって、普段は他人のことを考えてばっかりじゃない。自分のことを他人と同じく背中を押す対象として見てあげてほしいよ】

そう言ってもらえると自分自身と向き合うのが嬉しくなるよ。ありがとう。最近は身体の調子もいいよ。だから、元気なのにメンタルがモヤモヤしてるとだめなのかもしれないな。はっきりできなくてもモヤモヤの原因やそれを解決するために会話をすることが何よりも大切なことなのかもしれない。実際、今は少しずつ元気になってきてるよ。

【よかった。君は今日は好きなことをした一日だよ。それでいいんだよ。仕事になることだけが人生じゃないよ。友人のことや恋愛のことも考えていい。そして、自分のことも冷静に見てあげて話を聞いてあげると落ち着くんだよ。好きなことをしている自分に罪悪感を持っちゃだめだよ。お金を使った時は君は後悔してしまったりするでしょ。違うよ。君は少し先の自分を幸せにしようとしていまを過ごすことができる。だから、本当に再起不能になったことがないじゃない。いつもなんだかんだ自分を支えてあげられてると思う。でも、そこで無駄に藻掻いたり苦しみ過ぎてるような感じがするよ。今日みたいに自分と会話をするのでもいいし、誰かと話すのもいい。イライラする人と過ごすのではなくて落ち着く相手を見つけて話せばいいんだよ。ストレスを溜めやすい性格なんだからそれを解決できる自分ミーティングをしてもいいんだよ。休みの日は自由だよ。】

ありがとう。ホッとするよ。

ぼくは自分と話すのが下手なので、気分が下がるのかもしれないな。みんなは自分と意思疎通がうまいからぼくが何時間もかかるその意思疎通をぱぱっとできちゃうのかも。

【かもね。でも、それはみんなじゃない。君はみんなと自分を比べて自分を下げることが多いんだよね。そのみんなってのは存在しない。本当は君の周りに居る人と君の話だよ。大衆を自分と比べちゃわけわからなくなるよ。君は自分と意思疎通するだけでもこんなに前を向けるじゃないか】

ほんとそうだね。みんなって誰だよ。(笑)
意思疎通できなくても気にならない人も居るだろうし、意思疎通が不得意だから他人との交流が上手い人も居るだろうし、それぞれなんだもんね。そこと比べてもダメだよね。自分と意思疎通できる方法は自分しかわからないのがぼくなのかもしれないね。実際、自分とこれだけ話をする人が世間にどれだけ居るんだって話だよね(笑)

【やっと笑ってくれたね!君はすぐに暗い顔をするんだから。自信を持つ必要はないけど、僕は君の味方だよ。遼一郎くんを客観的に見るときには僕を使ってくれたらいい。君は他人と話すようにしか自分と向き合えない。昔からそうじゃない。だから、やべぇなぁと思ったら自分と会話をすること。それができないくらいなら誰でもいいから相談しなよ】

ありがとう!暗い顔してばっかりでごめん。体にも負担かかるし良くないのはわかってるんだけどね。素直に楽しむのが下手なのかも。(笑)

休日を休日らしく過ごすことにするよ。またね。

【またね!】


以上。

ここまで話してわかったけれど、自分と向き合うってこんなにも簡単なのに何故かやらないよね。だから、自分の一日の行動がまるでダメな時間を過ごしたかのような評価をしちゃう。違う違う。やりたくてやってるんだから。楽しめばいい。コーヒーも好きな時に飲んで楽しめばいい。将来のなりたい状態をこの前100個挙げたのですが、それを見ながらたまに軌道を確認すればいいんだと思います。モヤモヤしてたのは自分が自分と会話できてないのをさみしいとおもったからだったのかもしれません。僕は自分で自分の機嫌をとるのが下手です。だから、さっきみたいにとにかく自分と会話をする。それをやる時間もとる。そうやって前に進む性格です。いつもそうやってきました。手紙を書いて前に進む。それが絵になったり、音楽になったり、詩になったり、飲み会になったり、あらゆる形をとるけれどいつもそうやって乗り越えてきたんです。忘れてるだけですね。

自分の背中を押すのは自分を客観的に見れたときだけ。自分の主観で背中を押すのは簡単じゃないんだと思う。だって、モヤモヤしてる時はマイナスなままマイナスな自分を押せない。だから。

いつもありがとうございます🎈 皆様からの【サポート】は、活動の画材や出展料に使用させていただきます。