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【30代をどう生きるか】を28歳で準備するには何から始めればいいのかという話

今回は自分ミーティングでございます。
こんにちは、米田遼一郎です。
普段はスイミングコーチをしたり、ミニマリストを目指したり、絵描きをしたりしています。28歳男性フリーターです。
いつも僕のことを何かしらの媒体で応援してくれている方が読めばわかりやすいかもですがそうでなければ微妙かもしれません。
でも、なにか参考になればなあとは思って書きます。

さて。

今日は、とある本を読んだ上で書いていくのですが、「30代」というのはどんな動きをしていくかをすこし早めに考えておこうという話をしていきたいと思っております。

「20代」を終える間近になり、20代前半に比べて心身の体力は衰えてきている感覚はあります。さらには、ちょっとした人生すり抜けテクニックで賄っている小手先野郎になりかけているところがあります。つまり、まだまだ精進が必要です。

20代の学生時代に比べると少しは落ち着いてきてる感覚があることは間違いないです。
でも、これから30代に突入していくにあたって「30代について」みたいなものを先取りで勉強しておいて損はないだろうと思います。だって、若さを失うことへの恐怖心みたいなものも同時に考えはじめてるんですから。
だからこそ、出勤のない休みの日には本屋に立ち入り気になるタイトルの本を買ってはカフェで即行で読むという日々でございます。

で。

「30代って何が襲ってくるんだろう」っていう話なんですけど、若い皆さんは30代の人生って想像つきますか?
僕は29歳になるのに想像つかないことばかりです。

結論から言いますと家族・お金・仕事・介護などなどに悩殺されるのが一気に訪れるという時期が30代だそうです。
別に確定でそうなるっていう話ではないのですが
その中でも友人を含めた人間関係についてはよくよく書かれているように感じます。

・友達を作りにいけ
・仕事の戦友をつくれ
・いい上司をパクれ
・損する関係は切れ
みたいな感じです。やっぱり20代の名残もありつつみんな忙しい時期だからこそ人間関係も色々あるんでしょうね。

でもやっぱり快適な人間関係を求めるわけですよ。皆さんも多分快適な人間関係を築きたいって思うでしょ。僕もそう思うんです。
基本はある程度の仕事的な距離を保つけど、2〜3ヶ月に1回くらい飲みに行くみたいな関係が仕事では望ましい気がするなぁって思ってたりもします。

ポジティブな関係もネガティブな関係も生きていたらどうやったってあるじゃないですか。だからこそ、ポジティブなエネルギーもネガティブなエネルギーも得て進んで行けるんですよね。なんなら、ネガティブなエネルギーの方が爆発力があるから怖いくらいですよね。(笑)
ネガティブなエネルギーを得るためにわざわざネガティブな人間関係を大切にしたいわけじゃないんですが、人間関係というのはどちらにせよ得るものがあると考えるのは良い循環を作ってくれそうです。

家族については今までは生まれ育った環境のことを指していたのかもしれませんが30代ではこれから家族をつくるのか否かっていうラインに切り替わってくるんです。つまり、一人旅に出るか団体旅に出るかっていう選択をしていく期間ってことです。それと同時に親がだいたい60代で介護の時期に差し掛かるんです。
となると、やっぱり優先順位みたいなことはある程度のモノサシとして持っておかないと生きていくのに苦労しそうです。

家族?お金?仕事?健康?友人?
なにを優先させるのがいいのか。
なにを優先させたら快適なのか。
そういう時期に突入していくんです。
さぁ、僕はそこについてどう考えてるか。
正直に言いますとまだ詰めれてないです。何をとっても可能性を失っているようにも感じるからです。つまり、どれをとってもどれかを加減せねばならない。そんな時期にきてるんじゃないかというわけです。何を優先するかは自由。だけど、その選択が後に大きく人生に効いてくる。恐れることはないし今よりは良くなってると信じれば大丈夫なのですがそれでも不安です。

本にも書かれていましたが正直30代はめちゃくちゃ忙しくなるみたいです。
僕は結婚しているのでしょうか。何かあったら家族や友人が支えてくれるのでしょうか。何が僕の生きがいになっているのでしょうか。
不安だけど自分で選んでいくしかない。

どうやって選択すればいいのでしょう。
ひとつの答えとしては自分の快適さについてもう一度捉え直すということです。何をやってる時が快適なのか。何に触れていると快適なのか。何が近くにあって欲しいか。それを詰めていくと良さそうです。

でも、簡単なようでむずくないですか?
そこで僕はChatGPTに質問を用意してもらうことにしました。質問としては「自分の快適な場所について分析したいのですが10個くらい質問してくれませんか?」としてみました。

流石はAIです。即回答してくれました。それを参考にして快適な場所について考えてみました。

すると少し見えてきました。
僕の快適な場所は、
・カフェ程度の雑音の室内
・多少の自然を感じる場所
・晴天の秋の空気感
・手で作業をしている時間
・風や透明な水を感じる場所
・知らないことを知る瞬間

要は、自分に興味を持たない他人が居る環境で涼しげに作業に没頭する時間が快適さに繋がっているというわけです。その雑音の中には風や透明な水を感じることができるとより一層質が高まる。

そういう環境があれば良いっぽいと仮定しつつそれを家族に置き換えて考えてみました。
干渉するわけではなく同じ場所にいてお互いの作業をしているのが快適なんだと思います。バンバンと口を挟まれるのを求めていないけど一緒に繋がっている空間に居れたら幸せなのかもなぁと思うんです。心地よい風と自然に生まれる心地よい雑音を感じながら共に生きていたいっていうことなんですかね。
そう考えると家族は居てもいいのかもしれないです。

となると、優先させるのは今よりも高めの経済力を得ることです。なぜならば家族をつくれば自分のコストでは済まないからです。つまり、仕事とお金を優先させることにならざるを得ないのかもしれません。
でも、身を粉にして働きたいかというのはなんだか確信に至れないのです。そこまで自分が強くないと感じているからです。仕事に熱中しようと必死になると体を壊すんです。自律神経が先ずイカれてしまうのを何度か経験してきました。つまり、自律神経を失調させない働き方である程度の儲けを得る必要があるということです。

じゃぁ、どうすんのさ。
それが僕の一番の体の悩み。
自律神経に関する弱みをうまくすり抜けながら生きていくにはそれなりの環境設定が必要そうです。つまり、環境設定を優先させるのが僕の最大の行動指針となってくるのかも。
デフォルトで自律神経にダメージの少ない働き方を模索する必要がありそうです。
そもそも自律神経とかメンタル系の悩みって相談できる人が少ないので困っています。なんか心療内科を差別的に見る人居るじゃないですか、あれを想像しちゃうし。

つまり、そうならない環境設定…具体的にしていかねばならないです。
それが30代の任務かも。
ふぅ、長くなってごめんなさい。
でも、これが自分ミーティングです。

なんども言いますが僕はあくまで28歳ですからまだ30代ではないですからこれから準備という段階なんです。

選べるカードを増やすのが30代。
何を選ぶのかを決めるのが30代。
そのカードを変える最期が30代。

30代以降はカードを増やすための選択肢を取りつつも持たなくていいカードは捨てるという自分の人生の選択のプロになっていく必要があるということです。

僕はまだ30代ではありませんが、例えば職業のカードが少ないです。工事現場員、絵描き、スイミングコーチ、ホテルフロントくらいの経験カードしかカードを増やせていません。まだ増やすのか、それともどれかのカードにエネルギーを注ぎ込むという選択をするのか。

趣味は仕事と重なる部分もありますがカードは増えてきました。本屋巡りからの読書、ギターでの作詞作曲歌、ペン画、パステル画、水泳、散歩、国内外の旅行、ドライブや外食です。

趣味はともかく仕事に関しては「これだ!」という決定をしなければならない10年間がいよいよ始まるのです。

僕は、単純作業をし続ける人生が苦手なのでこれからも多少の複雑性を持った仕事にエネルギーを注いでいくことになります。
自営業なのか?
それとも従業員なのか?
いやいや経営者なのか?
そうやって悩むことでしょう。

だから、まだまだ出会いを探して行きながら自分の優先順位を決めるための価値観と決定力、人生の目的を整備した環境設定していくのが僕のこれからの30代みたいです。

行くぞ。29歳。

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