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他人の言葉が気になる性格だからマイペンライ

「他人の悪口が気になる」ときがあって、それは人伝いで聞こえてきたりしたときもそう。

こんにちは、米田遼一郎です。

普段はスイミングコーチをしたり、ペンで絵描きをしたりしています。ミニマリズムに憧れる29歳男性フリーターです。

いつも僕のことを何かしらの媒体で応援してくれている方が読めばわかりやすいかもですがそうでなければ微妙かもしれません。

でも、なにか参考になればなあとは思って書きます。

さて、

他人の悪口程度のことでいちいち頭を悩ませるのもどうかと思うけれど、性格が気にしいなのでほんと疲れる(笑)

で、その時に思うのが大抵自分時間に余裕がない。それかすでに疲れていて眠たいとか。だから、音楽を聴いてのんびりしながら自分の好きなことをするとか落ち着いて寝ることが大事だ。その時に解決できなくても時間が解決してくれることがある。それを忘れてしまうと良くない方向に悩み始める。

あくまでも「人は暇だと病む」という話だと思う。だって、忙しく自分時間を大切にしていればそんなことでいちいち悩まない。

他人の悪口に悩む時間よりも、テレビゲームでも御朱印巡りでもなんでもいいから忙しくしてた方がいい。人間関係に悪口や陰口はつきものだ。悩ませてくる種はあれど、それを気にしてる場合じゃないというメンタルや環境づくりが大切だと思う。

じゃあ、具体的にどうやって環境づくりするか。

それは物理的にそれを考えなくても済むようにするんだ。例えば、音楽はとても素敵なツールですね。聴くだけで落ち着いてきたり、楽しくなったりするから。または気分に合わせて楽しくお出かけするのもいいだろうと思う。そこに好きな音楽をかけ合わせるとよりいいんじゃないだろうか。とにかくなにかしていてそれに集中できるようにしとけばいいんですよね。

ぼくね、多分いわゆる繊細さんとかHSP寄りの人間なんですよね。ほんと自分で自分がバカらしくなるときがあります。(笑)

僕がめちゃめちゃ悩む時間があるんだと思います。みんなはそれどころじゃないんじゃないかなぁ。暇をちゃんと自分時間として謳歌できるような自分にならなくちゃです。だから、最近は落ち着くテンポの音楽をゆったり歩きながらとか寝転びながら聴くようにしています。この文章を書いている今も音楽を聞いています。

同僚が心配してくれて、声かけてくれたので、今日はそんなことで周りに気を遣わせていたらだめだなぁってね。だから、もうすこし強くならないといけないと思っちゃったんですよね。なんせ仕事場で人間関係に気を取られている時間が長いと疲れますし。ある意味僕の場合は力の入れ方よりも、力の抜き方を覚えないといけないんですよね。「無視する力」みたいなのを身につけていかないといけないんじゃないかな。

普段散歩してるときの自然の声とか、仲間のあたたかい声とか、美しいと感じる景色や落ち着く音楽とかを大切にしていけばいいと思う。もっともっとそっちを大切にしている自分で居たい。

何気なく普段から他人の言葉を鵜呑みにしたり、まるごと聞き入れちゃう自分がいる。とある同僚は「バカのふりして聞いてればいい」と話してくれました。ぼくは他人に興味が無いところがあるのに、他人から向けられる言動にはとても敏感。

距離を保つ人間関係が最も心地良い。誤解のないように補足するけれど、近づくなというわけではなくてお互いに心地よい関係になったらそれを保つっていうイメージなんです。遠いままで終わらせたくないし、近づきすぎて喧嘩になったりバチバチになるのも少し違うんです。お互いが思ったことは素直に言えて、ちゃんとその距離を保てる関係が一番なのです。

だから、ぼくは相手が感情的に挑んで来たらそこからなるべくすぐに降ります。関係を近づけすぎて相手を刺してしまう前に手が届かない位置に戻す。

ほら、話し合いの間合と殴り合いの間合って何となくわかりますか?

話し合いの間合よりも中に入り込んできたら、殴り合いにならないように少しだけ引くようにしてます。それでもうまくいかないことすらあります。喧嘩になったら相手を傷つけることになるじゃないですか。だから、喧嘩はめちゃめちゃ嫌いです。

でも、その人と今後も一緒に居る関係ならば話し合いはしないといけない。

それは仕事でも同じくです。大切な人間関係だからこそです。そこで、話し合いをしない間合に離れる人はどうしていいかわからなくなります。

だから、多分ぼくのスタンスが殴り合いのスタンスに見えるのかもしれません。

ぼくは子どものころからすごく繊細なので、感情的になりやすかったり、喧嘩っぱやくて、イライラしたり、モヤモヤしたりしやすい。

今は昔に比べてめちゃめちゃマシです。

でも、人間って本気で喧嘩になったら絶対に相手を傷つけることになります。経験上それは決して相手にとっても自分にとってもいいことにならないんですよね。

こうして、なにか落とし所をつけようと必死に文章に起こしているのもきっと自分が気にしいだからだと思います。(笑)

本当はこの時間も落ち着いて音楽を聴いて寝ていればいいんですよ。でも、何かの足しにならないかなぁと文字にしています。誰かに話すよりもぼくにとって簡単な作業のように思います。

文書を作っている時に、自分の中に流れが起きてくるんですよね。そうすると、その流れで文字が連なっていってひとつの暇つぶしになる。そうするとぼくの悩んでいた時間=暇な時間が自分の時間になっちゃったりする。すこしだけでもスッキリすると落ち着いて寝れるじゃないですか。

人生において悩む時間も大切ですが、ぼくはその時間が長すぎる。それではダメなんです。もっと自分を大事にしないと。ぼくは他人に気を回しすぎるんです。だから、自信が無さそうに見えたりしちゃうんです。怖がりに見えるんです。弱そうに見えるんです。そんなんじゃダメじゃないですか。気にしなくていいことを流しながら生きる。それくらいできるようにしないと自分で自分の機嫌は取れないから。

自分で自分の機嫌は取れないといけない。

誰かにお願いしてばっかりだとその誰かが疲れちゃうかもしれない。あ、でもこれも気にし過ぎなのかもしれませんね。気にするな気にするな。

相手に頼ってありがとうって伝えるスタンスのほうが余裕があっていいのかもしれない。

気にするな、気にするな。

=マイペンライ、マイペンライ。

タイではみんながそうやってつぶやく気持ちを持っていると言われています。気にしすぎなぼくはタイに暮らしたほうが良いのかもしれないですね。笑


いつかマジでタイに行ってやろうかな。

悪口言われててもマイペンライって流せる自分を手に入れるチャンスはそこにあるのかもしれない。




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