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2002 日記など たぶん週に一回、書きます

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最近の記事

まだまだ言いたいことあるんよ! たぶん引きずりながらずーっと西粟倉のこと書く

    • 【西粟倉で生きて、考えた7のこと】

      私は3月1日から4月16日まで、一般社団法人Nestでインターンをしながら、その拠点地である西粟倉村という地域で過ごしました。この村で生きて、感じたこと、そして学んだことを7のテーマに分けてレポートします。 1. カラフルなみんなでつくる「カラフルなPocket」 ちょうど私のインターン期間に、子どもたちの「やってみたい!」を叶える居場所「Pocket」が西粟倉に誕生しました。3月15日に開所式が行われ、翌日16日はNestが地域の皆さんに日々の感謝を伝える「感謝祭」を開

      • 【住んでいる町を知ること】

        改めて思った話 北九州市って本当に自然が豊かで、町も活気があって、 人情があたたかいところです 大学生になり、引っ越してきて、もうすぐ北九州市民歴3年になるのですが、「住んでいる町を知る」って「暮らしを豊かにする」ひとつの手段だと思います それは町の歴史を知ること、その地理を知ること、昔から愛される食を体験すること、など すべての町には、少しずつ変化してきた街並みがある一方で、 昔から守られてきた伝統や歴史、文化があります それらを学んだり、知ったりすることって 自分

        • 【思いがけないところに学びがありました】

          私が一年間と半年、水環境館のスタッフとして参加させてもらったおとぎぞうしの会が、2月11日をもってラスト公演となりました (「おとぎぞうしの会」は北九州市のボランティアグループで、月に二回、 水環境館で朗読会を一緒にさせていただいていました) 初めは「しゃべりがうまくなればいいな」と思って、館長から「やってみる?」と声をかけていただいたので始めることになった朗読劇 これまで7回ほど、皆さんの前で発表する機会をいただき、「話すこと」「昔話や民話」を楽しむという経験ができまし

        まだまだ言いたいことあるんよ! たぶん引きずりながらずーっと西粟倉のこと書く

          【今週のあたまの中】

          「自分が将来やりたいことを見つけたい」と思って大学を一年間休学することを決めたのに、何もわからない まわりはわたしがこんな仕事をしたらどう思うかなとか まわりがあんなに生き生きしてるのにわたし本当に自分のやりたいことしてるのかなってなりそうで怖くなる  自分なんかに誰も関心なんてないだろうにね。 別に家族からどんな職についてほしいとか言われたことないし、自分の好きなことしたらいいよって言ってもらえているのに 自分がこうなりたいって自信をもって言えないのが本当に自分に失望してし

          【今週のあたまの中】

          くよくよと考え続けない すぐ行動しな、わたし 今年の目標に「フッ軽」が加わりました

          くよくよと考え続けない すぐ行動しな、わたし 今年の目標に「フッ軽」が加わりました

          【子どもに昔話をよんであげて】

          2月に館長とトークショーをします 2か月に一度開催している「おとぎぞうしの会」が今回で最終回です 最終回なので、これまでなぜ「おとぎぞうしの会」を開催していたのか、 むかしばなしはただのお話しではないということを伝えるべく、 トークショーというかたちで、開催することになりました 本番前に、内容を少しだけ 皆さんは子どもの時に、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、家族の人たちに絵本を読んでもらっていましたか? わたしはしょっちゅうでした 同じ絵本を「今日も今日

          【子どもに昔話をよんであげて】

          【チョコレートづくりから考えたこと】

          先日、友人と長崎に一泊二日で行ってきました 旅の目的は、チョコレートづくりです 長崎でチョコレート…?となるかもしれませんが、 実は、長崎はチョコレートを日本ではじめて食べられた場所なのです 長崎で有名な「出島」がその場所だそう さて、長崎市民活動センター「ランタナ」にて、 さっそくチョコレートづくり 交流会には、我々学生、主婦の方々、福祉士の方、トリマーの方、栄養士の方など、様々な業種の皆さんが集まりました カカオマスを取り出すためにカカオ豆の殻を手で剥き、 すり鉢で7

          【チョコレートづくりから考えたこと】

          【食の豊かさは、手間と愛情】

          食の豊かさって何だろう そんな話をこの前少し、館長(お師匠)とお話しした 今はとても便利な世の中になって、コンビニやスーパーに行けば、レンジであたためてすぐに食べれるものがあふれてる 「時短」というワードも、ある意味ひとつの料理の基準になったり ふと館長と話してて、 高校の時に作ってくれていたお弁当って愛情だったな、と 両親は共働きで自営業をしていたので、朝は忙しく、食堂や売店で 買ったものを食べる日は珍しくなかったです でも、3年間のうち、半分はお弁当だった 今考える

          【食の豊かさは、手間と愛情】

          【先人の足跡を辿る】

          三が日が明けて、三重県の伊勢神宮と滋賀県の比叡山延暦寺へ行きました。 本当に弾丸だったので、実家の広島から車で深夜に出発し、 七時間かけて早朝に伊勢神宮に到着。 TMIですが、道中に見えた大阪の万博公園にある太陽の塔が本当に かっこよかったんです。 ゴジラ見たことないけど、ゴジラみたいな迫力で、 深夜だったから真っ暗な中にうっすらと見える太陽の塔が不気味で、 とにかく一瞬の感動でした。 まずは外宮へ参りに行きました。 まだ朝の5:00だったのであたりは真っ暗。 息からもれ

          【先人の足跡を辿る】

          【2024年、君はどんな年かな】

          2024年が3日過ぎましたが、今年の目標の一つとして、noteを週に一度書くことにしたので、さっそく今年最初の記事を書こうと思います。 今年最初なので、まずは今年の目標から。 気づきや考えを文字にする(note、ネタ帳) 不完全な自分を愛す 自分をうまくアピールする、話し上手になる 自分がどんな人間か、整理する年にしたい 去年もだいぶいろいろと考えたけど、それ以上に考える時間を持ちたいな 新しく始めたいこともある。ギターとデジカメ卒業して、レフ撮影。 続けたいこと

          【2024年、君はどんな年かな】

          【フィリピンにて】

          大学生になったらやりたかったことができました。 「東南アジアに行くこと」「海外ボランティアをする」 ご縁あって、大学でお世話になっている教授の知り合いのNPO法人が フィリピンでのインターンを募集しているとのことだったので、 申し込んで、ついに9月からフィリピンに行けることになりました。 無事に飛行機に乗れて、ああ、フィリピン行くんだって思って胸膨らませて、なんだかすごく楽しい・ワクワク・キラキラ海外生活を思い浮かべていたのですが、それは現地について1日、2日ほどだけでした

          【フィリピンにて】

          【山に登って、息をした】

          北九州の平尾台にある貫山を目指して登山しました。 家からバスで20分、徒歩で登山口まで50分、既にへとへとで 平尾台入り口から標高400mの登山口までタクシーを使ってしまいました。 たぶん使ってなかったら、登山口に行って終了。 北九州市民歴3年なのに、平尾台、初でした。 周回コース、約4時間ののんびりコースの記録 目に飛び込んでくるススキ、山から生えてる産毛みたい 大きな岩(ピナクル)は羊の大群のようだった、日に当たっている面はあつく、陰になっている面は驚くくらい冷たく

          【山に登って、息をした】