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〈この夏から地域の親子向けフリーペーパーで
 コラムを書かせて頂いています。
 その次号向けに記事を書いたので こちらにも。〉

皆さん何か“問題”といわれるような出来事に出くわした時、
問題そのものについて 本当にこれって問題なのか?
と考えたことはありますか?

私達はついつい 物事の表面だけを見て
良い、悪い だとか “これはこうだ” などと判断しがちです。

しかし 深くその物事をみつめてみると
表面的に見えていた部分とは違った面が見えてきたりして
自分の考えが当初捉えていた捉え方と変わった なんていう経験はありませんか?

忙しい現代、また学校生活や社会という規範の中で生きてきた私達は
ひとつの物事に対して ゆっくり時間をかけて考察したり、
自分で感じたり 考えたりすることが少なくなりがちです。

“問題”は子育てにおいても それ以外でも付き物ですが、
今もし あなたの周りで “問題” と思われるものがあるならば
それって〈本当に“問題”なのか?〉是非一度よくみつめてみてください。

みつめてみたうえで、
やはりそれが 改善しなければならないこと の場合もあるかもしれませんし、
自分がそれを“問題”だと“思い込んで”いただけで、
大して問題じゃなかった なんていうこともあるかもしれません。

子育てでいうならば
“問題児”なんていう言葉がありますが、
それも本当にその子に“問題”があるのでしょうか。

“問題児”というと みんなと同じことができなかったり、
突拍子もないことをしたりする場合なんかを指すことが多いですが、
それは その視点から捉えると“問題”になるだけで
1人1人違う人間 という広い視点から捉えれば
個性にすぎないかもしれません。

〈問題は 問題そのものが問題なのではなく、
問題と感じている側こそがもしかしたら問題な場合も?〉

そもそも“問題”が起こるのはなぜ起こるのでしょうか。

私は“問題”というのは 
直面する人が何か気づきを得る必要があり、
またその人が向き合える力、成長する伸びしろを持っているからこそ起こると思っています。

子育てでいうならば 子の問題のようで
子に現れてはいるけれど、親や先生など関わるほう側を改善することで
子に変化が現れるなんていうことも往々にあります。

因果応報。 現実は自分の内側を映し出す合わせ鏡。

問題をただ問題としてしまって終わりでなく、
そこから何を得られるか 
それこそが人が生きていくうえでの醍醐味なのではないでしょうか^^


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