ご飯を食べている姿を見て僕は“初めて”、プロゲーマーに憧れる。
こんにちは!よろずです。
皆さん今日は何を食べましたか?
僕は今日、朝トーストを食べて、昼にちょっと財布を気にしながらコーラと軽食を学校で買って、夜にお好み焼きを食べました。
食事する時に抱く感情は人それぞれでしょう。
糖質を気にしたり、昼休みの僕のように財布をちょっと気にしたり、中には財布の紐が緩んでちょっと贅沢な食事をしている人もいるでしょう。
僕は将来、仕事に就くことで初めてご飯を食べれるでしょう。
そんな中で、常に経済状況が苦しくて、本当にギリギリな中でやりくりをして、コーラを妥協して生きる生活なんて誰が想像して、誰が憧れるのでしょうか。
そう、僕のように好きな人と比べ劣るものの、人生を形成する中でこの「食事」は最も大切なものの1つと言って間違いないでしょう。
普段はあまり重要視されていないように思われますが、あなたの人生を決めるものはこの「食」なのです。
僕は中学生の頃、「プロゲーマー」という職業に只ならぬ憧れを抱きました。
その頃は、
「ゲームをして生計を立てられるなんてなんて幸せなんだろう」
という思いに駆られていましたが、具体的には違いました。
「ゲームをして、“好きな時に好きなもの”を食べられるなんてなんて幸せなんだろう」
が具体的な言葉だったように考えられます。
食事を制限させられた状況下でゲームをプレイした経験がある人間なんて日本に何人いるのでしょうか。
あくまでも推測でしかないですが、100人もいないのではないかと考えます。(自主的なものを除いて。)
今僕は、esportsに関する内容を文字に起こし、このnoteに投稿する活動をしています。
それはなぜかと言うと、このesportsという憧れの場所でお金を稼いで、「財布を気にせず、コーラを買いたいから」です。
これがどういう意味を成しているのか伝わっていますでしょうか。
その為には、より多くの人から協賛を得て、将来性を感じてもらって、多くの人がこの業界に流れてもらう必要があると考えます。
その1つの施策として、「食事」は世間の評価を得る大きな要因の1つになるでしょう。
「プロゲーマーはちゃんと生計を立てられる職業なのか。」
その答えが、クラッシュ・ロワイヤルのプロゲーマーである「けんつめし」選手の動画にあります。
YouTube…https://youtu.be/aXoe3_LTwCY
チームのメンバーと楽しく食事をする姿が動画になっているが、この時初めて、プロゲーマーが職業になるのだと思います。
プロゲーマーは勿論ゲームの"プロ"なので、その腕前、実力が求められますが、「職業」という枠組みで見た時、本当に世間が求めるものはそのプレイヤーの能力では無いように感じられます。
仕事であるゲームではなく、その仕事をすることによってその人の人生がどれほど豊かなものになっているのか。
この問いの答えが出て初めて、プロゲーマーという職業、esports業界という世界に「憧れ」が生まれるのではないでしょうか。
残念ながら僕はまだこのesportsに関わる仕事をして生きているわけではありません。
だから、どうか職業としてこの業界に携わっている大人たちあなた方には、美味しいご飯をたくさん食べて欲しい。
そして、esportsという業界を「美味しいご飯の食べられる場所」にして欲しい。
美味しいご飯が集まる場所には多くの人が集まるでしょう。
そんな食卓の様な業界になれればいいなと僕は勝手に夢を抱いています。
よろず
ちょっとずつ頂いたサポートを貯めて、色んな場所に行って色んなeスポーツの人とお会いしたいと思っています。 良ければ協力して頂けると幸いです。