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人を愛したゴッホと静物画

「ひまわり」をはじめとする、多くの傑作を生み出したフィンセント・ファン・ゴッホ。
彼が画家になる決意をして、その生涯を終えるまでのわずか10年で制作した作品数は、油絵だけで実に850点以上。
うち、静物画は170点にものぼると言われています。

人々を愛し、キャンパスに残すことを強く望んでいたゴッホ。
そんな彼がなぜこれだけの静物画を描いたのか。

SOMPO美術館で2023.10.17- 2024.1.21 開催の展覧会
「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」で実際に展示されていた絵画を中心に、ゴッホや彼に影響を与えた人々と作品たちについて、星野目線の感想という名の妄想を交えて綴っていきます。

今のところ予定している記事の一覧▼
・静物画ってなに?
・静物画のジャンル「ヴァニタス」について 
・炎の画家 ゴッホってどんな人? 稲妻のように駆け抜けた37年の生涯 前編
・ゴッホの生涯後編 ひまわりについて・ゴーギャンとゴッホ
・ピサロとゴッホ
・ファン・ゴッホ展 引き継がれる弟テオの想い

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