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神様、僕は気づいてしまった -おすすめ曲5選

負の感情を抱えている人たちに何かを伝えたいとか、救いたいってわけでもないんですよ。一緒に企んでいこうという思いが強いですよね。僕らは音楽で、共犯者になってくれって、呼びかけをしているんです。
東野へいと

みなさま、こんばんは。
最近、至高の料理ばかり作っている ₫ です。

ヨルの活動をはじめた頃、いちばん影響を受けたバンド。
『神様、僕は気づいてしまった』(通称『神僕』)。

『神僕』は、メンバーの詳細なプロフィールや顔など一切公開されておらず、正体は謎のベールに包まれた4人組のロックバンドです。

圧倒的なボーカルの存在感もさることながら、サビへの曲の展開のカッコよさや、すっと入ってくるメッセージ性を持った歌詞も素晴らしいです。

今回は、個人的に想い入れのある『神僕』の曲を紹介してみたいと思います。はじめて知った人も是非、これから聴いてみてください。

CQCQ - 自己嫌悪と悲痛な叫び

はじめて『神僕』を知った曲で、彼らのメジャーデビュー曲です。
ドラマの主題歌にもなっていたので聴いたことがある人も多いと思います。

自己嫌悪に陥って絶望し、助けてほしい、お願い気付いて、と必死で悲痛な心の叫びを訴えかけてくる

ネガティブでストレートな感情が激しく伝わる名曲です。

だから僕は不幸に縋っていました - 自分を責める言葉

ミニアルバム、『神様、僕は気づいてしまった』に収録されている曲です。
ヨルの前身バンドで、カバーしたことのある思い出の曲です。

自分の無力さ、何も無い現状を嘆く。縋れるのが「不幸」しかなった。

バンド全体の世界観を表現した曲だと思います。

わたしの命を抉ってみせて - 表と裏の顔

こちらもミニアルバム、『神様、僕は気づいてしまった』に収録されている曲です。
スウィング・ジャズのリズムが心地よく、ヨルの『ナハトムジーク』という曲を書くきっかけとなった曲です。

おしゃれな雰囲気ながらも、表と裏の顔、挑発と願望が見え隠れする歌詞。

上記の2曲とはサウンドも世界観も異なる素敵な1曲です。

ストレイシープ - 人生の迷子達へ

『神僕』の2ndシングルで、映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』の挿入歌です。
イントロのフレーズから曲の構成、歌詞、メロディに至るまで本当に大好きな曲。MVもすごくかっこいいです。

子供の頃に諦めてしまった夢への想い。人生の迷子になってしまった自分を救えるのは自分だけ。

過去も未来も含めた『自分』と向き合いたいと思える曲です。

メルシー - 自分と向き合う

1stフルアルバム 『20XX』に収録されている曲です。
この曲はMV好きで聴いているうちに大好きになった曲。サビがすごい好きです。

嘘偽りなく今の自分を認めること。“今日この瞬間を赦す”自分自身への救いをタイトルに冠した曲。

「挑戦」というテーマを受けて作られた曲です。

『神僕』は、しばらく音源を発表していなかったのですが、今年5月からまた勢力的に活動を再開しているので、今後の音源もすごく楽しみです。

ヨルの1stアルバム『ネロとビアンカ』の中には、『神僕』を意識して作ったものが多く収録されているので、良ければ聴いてみてください。

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音と映像で紡ぐ
『感情の共有と共鳴』

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