見出し画像

『偽善』は圧倒的に『善』だと思う話し。

「いつわる」とは…言い換えると「だます」ということです。

そういったイメージから『偽善』にも悪い印象をもっている人が多いのではないでしょうか?

僕はと言うと…『偽善肯定派』です。
圧倒的に「善」だと思っています。

その理由を勝手に解説してみよう。というのが今回の記事となるわけです。

ではまず、なにかを判断する基準として…「善」と「悪」どちらなのか?をいちいち考えるようにします。

その時に「善」だと感じた方を選ぶ。些細なことにでも必ず「2択を自分に課すクセ」をつけていくんです。

世の中にはその選択をせずに「見て見ぬふり」をする人が多いのが現実なんだと僕は感じています。

自分の行動に「理由」を持つことが、「責任」ということなのではないでしょうか。

どちらでもない「我関せず」の方が、僕にとっては…どうしても印象が悪く映ってしまうんです。

例えば…朝の通勤中に道を歩いていたら、ゴミが落ちていたとしましょう。もちろんあなたが捨てたゴミではありません。ふと周りを見渡すと…「普通に素通りする人」「気付いたけど拾わない人」ばかりといった始末…

あなたならどうするでしょうか?

「他人が捨てたゴミだしなぁ。汚そうだし、実際なところ自分には関係ないし」これが普通の意見だと僕も思います。でも、ここでゴミをスルーしちゃうと「悪」の選択パターンです。

「本当は拾いたくないけど…誰も拾わなそうだし…でも、もし拾ったら良い事があるかも知れない。よし!拾っておこう」これが、「善」を選択したパターンです。

⓵まず、出来事と向き合って選択をする。
⓶不本意だとしても「善」を選ぶ。
⓷判断に確証のない見返りを求める。

これが「偽善」なんだと思います。

ちなみに…僕も「偽善」を貫いて生きている内の1人です。

というのも…自分の事を「善人」だとは思っていなく人の嫌がることを喜んでやるタイプでもないからです。ですが…「自分の好感度を上げる為にならやる」という歪んだ信念は持ち合わせています。

そういえば…少し前の話しになるのですが、お弁当屋さんでハンバーグを2つ注文したんです。2つで1000円。先に支払いを済ませて、約10分程待っていました。

いざ呼ばれて品を確認すると、ハンバーグが1つしか入っていませんでした。指で2つとジェスチャーもしたし、お金も2つ分支払っていたので…僕に非はないと思われます…。

ですが…僕は「全然大丈夫ですよ。時間に余裕もあるので気にされないでください」と返答しました。本当に急いでなかったのもありますが…「noteの下書きの続きを書くのに丁度良いな。」と僕は内心考えていただけなんです。

しばらくしてもう1つのハンバーグも焼き上がり、呼ばれて品を取りに行ったら…

なんと…唐揚げも足されていました。

少し長くなりましたが…これが「偽善の見返りの実話」でした。(笑)※(からあげ、嬉しかったです。)

でも、もしさっきの場面で、僕が「あからさまに嫌そうな顔をしたり」「快く待ちますよ」という「伝え方」をしなければ「唐揚げ」は付いてこなかったのかも知れません。

なんか…食いしん坊の人のお話しみたいになってないですか?大丈夫です?笑

「偽善」を貫くと「いいこと」もあるってことなんです。誰も傷つく事もなく、「Win-Win」で終われれば…それがベストなのかな?って僕は思います。

「自分のメリットを考えて行動すること」は決して悪いことではないんです。「他人から良く思われたい」って気持ちから選択をする「偽善」が…いずれ

「善道」へのきっかけ

になるんだと僕は考えています。

読んで頂いて、とても嬉しいです。もしサポートを頂けれるのであれば「仕事依頼」としてお受けさせてください。よろしくお願いします‼︎