7年ぶりのディズニーシー

1/26分、本日のはじめまして。

天てれの舞台を観に行った。夢のチカラがストーリーに合っていたのが最高でした。

15時からはディズニーシーに行ってみた。

駅の広告が全てディズニーになっていて、舞浜駅にディズニー以外の予定で訪れる人もいる中で、全部買い占めてるのかなぁなどと思いながら改札を出た。

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舞浜駅のお手洗い、忘れ物を思い出と表現しているのは良かった。

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さて、今回は7年ぶりに来たのだが、e-チケットを事前に買い、アプリも入れてみた。

友人らはソアリンという世界旅行が味わえるアトラクションに乗るため朝9:00に行くと行っていたが、8:40ごろアプリを見ると、もうファストパスが夜20:40-21:40回になっていてビビった。大人気…

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夜は夜になったパークを出してくれた。

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パークに入って、友人と待ち合わせするまでの間、『全てのものが語りかけ、歩み寄る』が体現されているのか、ドアノブを見たり、注意深く観察したりした。

5分程度のなかで唯一、お手洗いが『TOLETTA』表記なことに気がついた。イタリア語らしい。入ってすぐのエリア『メディテレーニアンハーバー』はイタリアの地中海をモデルにしているらしいから、納得だ。

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しかし正直それ以外の場所は、素人目には何を訴えかけているかわからなかったし、街灯もサビていた。(味、ということにしよう)

アトラクションに並んでいる時も、柵の中を踏みながら過ぎていったキャストさんに少しがっかりしてしまった。そこを通るしかないのはなんとなく理解できるけど、『ディズニー7つの法則』を読んでから行ったので、期待値が上がり過ぎていたのかもしれない。

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アトラクションはあんまり並ばずに色々乗ることができたし、アラビアンコーストのモスクなどは普通に綺麗だった。最初に来たのがこのエリアだったのだが、『あ、シーは世界旅行ができるんだな』と理解した。(あえて何も調べずに行ったけど、イタリア語に気づいたことと、モスクに出会えたこと、テーマに気付けたことは嬉しかった)

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久しぶりにジェットコースターのふわっとした感じを味わって死ぬかと思ったけど2回乗ったら楽しめたり、小学生のころにめちゃ広いと思っていたエリアが意外と小さかったことを知ったり、耳をつけてみたりした。

でももう、多分行かないや。本物のモスクを観にいくほうがきっと楽しいし、『友達と出かける』以上の楽しさや特別さは全然なかった。

ここは遊園地ではなくテーマパークであり、その『テーマ』がハマらないのであれば、特別楽しくはないのだ。

人それぞれ楽しいと思うこと、好きな場所が違うのは当たり前だもんね。

場所といえばいろんな美術館に行って、お気に入りの作品や美術館に出会ってみたいから、そこにお金や時間を使っていこうと思った。

7年ぶりにいこうがなんだろうが、わたしにとってはそれくらいだった。

生きる。 解釈が交わる世界で、手を取り合いましょう。