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「人の“才能”を輝かせたい」ただそれだけだったという話。

コンサート無料ご招待のメッセージ

親友の加藤さんから「全力で応援しているシンガーがいる。大切な人を集めて恩返しをしたいので久米さんにも是非きてほしい。」という激アツなメッセージをいただいたのは約1週間前。愛がダダ漏れしている加藤さんからの本気モードでのお誘い。そこまで言われたら、もう行くしかない!予定は入っていたけど、〇〇さんごめん、今日は難くなっちゃったと謝り、名古屋ブルーノートに向かう。

若干遅刻気味だったので、雨の中タクシーを飛ばし足早に会場に向かう。
簡単な手続きを済まし会場に入ると、僕と同じく恩返しで呼ばれた仲間がそこにいた。


アジア初ボーカルグループを結成するMamiko

ずっと描いていた夢を叶えるため家族と決別し、なんのツテもないままアジアを旅しボーカルグループを結成していく“Make It Project”(MakeIt主催のプロジェクト)そのボーカルMamikoのデビューコンサート。

予備知識がなかったせいか、夢に向かって突き進む彼女の姿は美しく、彼女の歌声を聴いていたら自然に涙が溢れてきた。

トーク中に無邪気に笑う姿も、段取りを忘れて照れる姿も、全部含めて彼女の存在そのものが美しく感じられ、僕の心をガンガン揺さぶってくる・・

計算なんかいらない・・

どうしたらお金になるかなんて、もうどうでもいいや。

「まっすぐに生きる」

ただそれだけでいいんだ。

そう思った瞬間、僕の中の全てがつながった。


ピュアでまっすぐなエネルギーが人を魅了する。

彼女の“才能”に触れて、僕のやりたかったこと、ずっとやってきたことを思い出しました。

僕は「人の“才能”を輝かせたい」ただそれだけだったのです。

小さい頃、いじめられっ子から妙に好かれていたことや、人の悪いところに目がいかない独自の癖や、人の懐にズケズケと入っていく無神経な性格、人と人とをつなぐことに快感を覚えること、映像制作会社を辞めてコワーキングスペースを作るという変態な行動も全て、「それ」だったのです・・

なんだ、もともとそうじゃん。

生まれた時からずっと「それ」やってるじゃん。

彼女の歌声が耳から消え去り、内側から心の声が聞こえてしました。

ドラゴンボールの孫悟空は、最初から世界を救おうとか、悪いやつをやっつけようと思っていたわけではなく、「強くなりたい。」ただそれだけをしているように、「人の“才能”を輝かせたい」という行為も、それに近い感覚です。

   誰かのためではなく、自分のために。

「やりたいから、やる。」ただそれだけです。

そう考えた時、今までの出来事、経験が全て必要だったことに思え、バラバラだったパズルの最後のピースが、すっと収まっていく不思議な感覚を覚えました。


それは恩送りのコンサートだった。

コンサートが始まって、なぜ自分が招待されたのか、その意味がよくわかりました。

無名のシンガーMamikoの一番苦しい時期に、彼女を支えた人物がいます。
13年間シルクドソレイユで専属ピアニストを務めたミッシェルです。
孤独に頑張る彼女にミッシェルはオリジナル曲やコンサートの伴奏をプレゼントします。

Mamiko「なぜこんなに助けてくれるの?」
ミッシェル「君を助けることが音楽の恩返しになると思ったんだ」

2017年Mamikoは一緒にステージに立つことで彼への恩を返しますが、
ミッシェルは肝臓を患い闘病生活へ。

そんなミッシェルから、「僕への恩返しはいいから、君も音楽に恩返ししなさい」

Mamikoにとっての恩返しとはアジア初ボーカルグループ「MakeIt」の結成
そして、その活動を支援してくれている人たちの前でデビューコンサートをすることでした。

そのMamikoの活動を愛情たっぷりに支えていた人物、それが僕の友人「加藤直人」でした。

そう、このコンサートは、「恩送り」だったのです。


才能を活かしている人は例外なく輝いている。

僕はMamikoのように“才能”を使ってまっすぐに生きている人に憧れます。

なんというか、勝てない感じ。というか、そもそも勝負をしたいと思わない感じ。その人はその人だよねと認めるしかない感じ。

“才能”を活かしている人は例外なくキラキラして、エネルギーに満ち溢れている。そして、そういう人に触れることではじめて人は「変わりたくなる」のかもしれません。

ということはつまり、人生は自分の好きなことを目一杯楽しむだけでいいんじゃないか。
それこそが、最大の社会貢献になるんじゃないか、と思えてきました。

実際に僕も彼女の“才能”に触れ、「自分の“才能”を活かしたい」と強く思うようになったわけで、そこにあまり理屈がありません。

「キラキラしたエネルギーのリレーこそが、社会を変えていく大きな力になる。」

大袈裟な表現ですが、この世界にはそんな法則が働いているように思えました。


「唯一無二」をプロデュースする。

ここで僕の話を少し。

僕は20年間、映像制作会社のプロデューサーとして活動してきましたが、2018年1月に独立しました。独立のきっかけは色々ありますが、今思うと自分の個性に蓋をされていく感覚が一番嫌だったのだと思います。

逆にその経験があったからこそ、「多くの可能性を創り出したい」と思ったわけで、コワーキングスペースもそのエネルギーで生まれたようなものです。

僕は現在、フリーで映像プロデューサーとして活動しながら、コワーキングスペースを運営し、新規事業、映像制作、イベント開催、コミュニティ作りを行っています。

この出来事をきっかけに僕の活動のど真ん中に「才能発掘」を置こうと思います。

「新規事業・映像制作・才能発掘」で唯一無二を創り出す。

企業を唯一無二にするためのブランディングやプロモーション。

クリエイターを唯一無二にするためのセルフブランディング。

多様化する社会だからこそ必要なオンリーワンの価値を”才能発掘”から見出していく。

これこそが僕にしかできない、プロデュースの価値になるのだと思います。


まとめ

最後に、この機会をくれた、加藤さん、Mamikoさん、そしてこのコンサートの主催の白石さん、本当にありがとうございました。

初めてのブログで、自分の変態具合を世界にさらけ出す結果となりましたが、自分の中でも大きな発見でしたのでなんとかこの感情を記録しておきたくnoteに残そうと思います。(ブログが続くかどうかは謎ですが・・)

今まで文章をあまり書くことがなく、何が言いたいかわかりにくい内容だと思いますので、そういった方にむけて、今回のポイントを短くまとめてみました。

今回のポイント

無料コンサートに招待され、そのボーカルの女性の才能に触れ、自分のやりたいことが明確になった。

それは今まで、ずっとやってきたことで、
これからもずっとやり続けていく久米の本能。

「人の“才能”を輝かせたい」

ただそれだけだったという話です。


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Yoshihiro Kume

ブランディング プロデューサー
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