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双子育児、わが家の役割分担(食編)

共働きの双子育児。
地方出身の東京暮らし、40代新米夫婦の子育て役割分担(食事)をご紹介します。

〜背景説明〜
2020年5月26日に出産。
5月31日から自宅育児スタートしました。双子ということもあり3ヶ月の育休を取得。
妻はフリーランスなので2020年の頭から仕事はお休みしています。
疫病騒ぎの中、親の支援や行政の支援は期待できない状況下での手探り子育て。

○新生児期
我が家はいろいろ考えてミルク育児を選択したので、3時間おきのミルク作り×2を夫婦で分担しながらやっていきました。
はっきり言ってもう記憶ないです。。。
昼も夜も関係なく、命を守るのに必死で二人とも寝不足だったことは覚えています。
正直イライラも多く、夫婦ケンカもよくしていた時期でした。

○離乳食初期
主に妻が野菜のすり潰したもの、お粥、白身魚などを本の通りに作り、冷凍保存。
アレルギーチェックしながらおそるおそるあげていました。
大変ではありましたが「今日はこの食材をクリア」みたいにゲーム感覚で乗り越えた覚えがありました。
うどんを食べた時にちょとだけ発疹が出てあわてて病院に行ったのですが、「こんなことはよくあるので大丈夫です。気にせずいろんな食材を食べさせてあげてください」と先生に言われてホッとしたこともありました。

○離乳食後期
どんどん食材の大きさが大人と変わらなくなり量も増えていき、何をあげたらよいのか?迷子になることも多く、離乳食をつくるのが大変になってきた時期でした。
2021年4月
ちょうど保育園に通い始めようになってきて、妻も仕事復帰したタイミングで家事全般の役割分担を見直すことにして話し合いをしました。
保育園の送りは私、迎えは妻。
掃除は気がついた方がやる。
洗濯は妻。
そして食事は、、、
それまでの疫病騒ぎで、私自身いろんな健康系の情報や免疫力を上げるための食事など研究しまくっていたので、家族と自分自身の体を健やかに保つため、「俺が(健康的な)朝食を作るよ!」と宣言しました。

と宣言したものの私の調理スキルはというと0歳児クラス並み。
それまで料理といったら野菜炒めと肉炒めと卵炒めくらいしかレパートリーがないおじさんがどうしたものか、、、
それでも当時は理想の食生活を以下のような風に考えていました。

○健康的な食生活の理想像
・お米(玄米含む)が主食の和食を基本にしたい。
・具だくさんな味噌汁を毎日摂りたい。
・「まごわやさしい」を意識した腸に良い食事。
・できたら大人と同じものを作って、家族みんなで健康になる。
・できるだけ避けたいものを意識する。
 (砂糖・添加物・小麦・牛乳など)
・はじめての食事が子供たちのその後人生においての味覚や食生活に影響があると考えるので、少し無理をしてでも料理を続けていく。

そうなんです、意識高い系ですよね〜
意識高いけど能力低い系(笑)
理想はあってもどうやって実現したらよいのか全くわからない。。。
まあ味噌汁は野菜を切って水を入れて味噌を入れたら完成なのでできるがメインはどうすればよいのだろうか。。。
健康+簡単+子供と一緒に食べる+離乳食
などで調べていたらこんな本を見つけました。

『はじめてママとパパでもかんたん 〈0~5歳〉子どもと食べたい強いからだを作る! 重ねて煮るだけおいしいおかず』
田島 恵 (著)

重ねて煮るだけという言葉に釣られて購入。
早速実践してみると、「料理できる」という自信につながるよい本でした。
具体的にはまたご紹介いたしますね。
今日はここまで。
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