yoshimaru

有益でも安全でもないことを書きます。

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最近の記事

絶望的転職日記#1

絶望会社員が転職をします。 これはその決意表明。 何が絶望的かというと ①33歳という年齢 ②にも関わらず正社員歴が3年半弱しかない。 ③にも関わらず今の職種は嫌なのでジョブチェンジを狙っている。 以上、3点である。 休日出勤はザラにあるし、勤務時間もバラバラでもっと決まった時間で働きたい。 それに尊敬できる人に囲まれて仕事をしたい。 次回以降、自分史の整理を含めてこれまでを振り返りつつ、どんな活動をしていくのか考えていきます。

    • 今年の目標

      初めて目標を立ててみる これまでの33年間、新年の目標を立てたことが一度もなかった。 今まではそんな余裕がなかったから。 今は生活に少し余裕が出てきて、 先のことを考えられるようになってきたから 何かやってみようかな、という気分になっている。 以下、目標。 転職をして4月から新しい会社で働き始める。 高校数学を勉強する。 TOEIC900点 キーボードで一曲弾けるようになる。 最低週一でnoteを更新する。 なんといっても転職。 転職の限界年齢であると言われ

      • 生まれてから31年も経ってしまった。

        2022年現在のこと。 前にノートに書いてから1年半くらい経ってしまった。 その間に自分を取り巻く環境はいろいろ変わった。 社会の底辺にいた自分は一念発起して就職活動を始めた。30歳手前で就業経験がほとんどなかったから年齢的にそろそろやばいと思ったわけだ。最初からやれよ、という話ではあるが。 2ヶ月くらいかな、なんとなく10社ほど受けて産業機械を作っている会社に就職が決まった。全くの畑違い。「技術者」という言葉に漠然とした憧れがあって、入社すればい自分もギジュツシャに

        • 僕はスピーチができない

          社会進出大学を卒業してから2年の時を経て,私はついに社会進出を果たした。 とにかくセイシャインになれればなんでも良かったのでほとんど何も考えずにオフィス家具の営業になった。社員が7人くらいしかいない小さい会社だったから,寅さんのイメージで楽に生きていけるものと信じて疑わなかった。初出勤の日,期待と不安が混ぜこぜの胸を抱え,電車に乗った。早朝の満員電車。それまでは全員敵に見えていたスーツの塊たち。同志よ。これからは仲良くしよう。などと訳のわからない雑感を抱き足軽の如く会社に赴

        絶望的転職日記#1

          暖かい毛布は人を殺すから

          パチンコ店で私は大学を卒業してパチンコ店でアルバイトをしていた。 青春の延長,楽しかったなあ。 仕事終わりの飲み会,浪人中の弟との将棋,大学の友達と月一でボーリング,平穏な毎日。 とはいえ心のどこかに,焦りはあった。 焦りからおかしな方向に,いろいろやった。 小説は相変わらずまま読んでいた。加えて自己啓発本を読み始めた,けれど実行力のない人間にとってそれはネズミがヘリコプターの操縦を学ぶようなもので全く意味をなさなかった。 瞑想する迷走する次に,今ではマインドフル

          暖かい毛布は人を殺すから

          延長した青春には代償がある

          北斗の拳に登場する雲のジュウザに憧れていた。 北斗の拳の世界観の中にあって一人だけ浮いた存在だった。「俺は食いたい時に食い、飲みたい時に飲む。」という自由奔放さで我流の拳を使う。自由を謳歌しつつもその実力はラオウからも認められる。「自由」と「尊敬」を両立させるそんなジュウザの姿に自分の願望を投影させていたのかもしれない。 とにかく空想的だった私は「自由」を履き違えていたのだ。 そのせいでこんなことになるなんてその時は想像もしていなかった。 大学を卒業してからの生活を振

          延長した青春には代償がある

          逃げるは恥だし役にも立たない

           タイムリープもののSFに,それをフィクションと知りながらも,いつも憤りを覚える。「そんなの一番ずるいよ!」と思う。 私たちは現在という一瞬において,持てる知力を総動員して意思決定をし,勇気を振り絞って行動していくのであって結果を知ってから「待った」はできない。そこが一番残酷なところだと思うし,一方で人生をかけがえのないものにしているとも思う。リハーサルなし。本番一発勝負。 なんて格好をつけているわけだけれど,今はすごく過去に戻りたい。やり直したい。ごめんなさい。失敗しま

          逃げるは恥だし役にも立たない

          怠惰を極めて路上に行き着く

          意識の高い人が朝活を始める時間に 怠惰な自分はこれを書いている。 自分のために。 自分だけのため言葉は虚しい。 虚しいと知りつつもここにこうして書かずにはいられないのだから 仕方がない。 有益でも適切でもない。構成もない。 思いついたことを思いつくままに書こうと思う。 現状を確認しよう。 29歳,無職。 生活リズムが狂い眠れなくなってこれを書いている。 コロナでクビにされたわけではなく元々フリーターで就職活動に専念するために無職になった。 すぐに決まる

          怠惰を極めて路上に行き着く

          暇と退屈のダブルパンチ

          暇すぎるので,あまりにも暇なのでこれを今書いている。 私はいま治験に来ている。 聞いたことがないひともいると思う。 要はモルモットである。 製薬会社が薬を出すときに人間で試さなきゃいけない。 その試される人間を今やっているわけである。 そう,それでプログラミングを勉強しなくちゃいけなくて カタカタやっていたわけなんだけど, さすがに少し飽きてきたのでなんか書いてみようかな, と思ったわけである。 しかしながら有益ではない。 と,思う。 当方 29歳フリ

          暇と退屈のダブルパンチ