日々の些細な出来事に目を凝らす

Canako Inoue は日々の些細な出来事に目を凝らし、のんびりとやわらかい視点で描くテキスタイル・アパレルブランドです。一つ一つのテキスタイルには、彼女が日常で感じたことを綴った詩的なメッセージやストーリーが込められています。

日本の各地の職人さんとともに作る

水彩で描かれた透明感のある色彩やレースのような刺繍。彼女は大好きな自然の中で過ごす時間からインスピレーションを得てデザインします。そうして生まれたデザインは実際に足を運んで技術に触れた日本各地の工場へ依頼し、対話を重ねながら職人とともにテキスタイルを作り上げます。

テキスタイルとの出会い

彼女は洋裁学校の先生をしていたおばあちゃんの姿を見て自分が描いたイラストで服を作ってみたいと夢見るようになったそう。美大に進学し、大学で出会った先生や授業を通し、さらにテキスタイルデザインの楽しさを知り、その奥深さにのめり込んでいきました。

そのままの自分を大切にし、長く時を経ていけるもの

Canoko InoueのHPを見ると、世代の違う二人の女性が同じ柄を身にまとい、笑顔で見つめ合っている写真があります。その写真は、彼女が掲げる「そのままの自分を大切にし、長く時を経ていけるもの」を象徴しているようです。生地の選定、デザイン、機能性などあらゆる普遍性を追求したCanako Inoueのテキスタイルは、長い年月をかけてその人に寄り添い、時代が変化しても変わらずに愛せるものになっているはずです。

Canako Inoueの商品はこちらからご覧ください。

HP:https://www.canakoinoue.com/
Instagram: canakoinoue
https://www.instagram.com/canakoinoue/