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名刺デザイン

ボクはnoteという媒体を通じ、こじんまり好き勝手に音楽と映像関係の活動を発信していますが、こうした活動を誰か特定の人に伝えたいとき、皆さんはどうしていますか?

もちろん、noteの自分のクリエイターページやWebサイトのリンクを、メッセージ・LINE・メールなどで飛ばせば済むんですが、ときどき困ることがあるんですよね。

例えば、いつもお世話になってる楽器屋さんの店員さんに自分の活動を知ってもらいたいとき、その店員さんとは友達というわけではないので、連絡先を知らない。

もちろん聞けば教えてくれる人もいるでしょうが、基本奥手の自分はそんな大それたこと聞けないし、そんな相手に「ネットで『Yossha Music』って調べてみて」とも言えない。

そんなとき、自分の活動を知らせるカード=名刺があれば、「こんなんしてるんで暇なときにでもみてみてください」って渡せる。

また、昔のバンド仲間で、いまはもうみんな結婚して遠くにいるし家族もいるしで会ってないけど、年賀状だけはやり取りしてて、そんな仲間に今の自分の活動を知らせたい。

でもアドレス帳見たら「〇〇@ezweb.ne.jp」って…いま絶対使ってないやろコレ、みたいなときありませんか?(当時はスマホもLINEもなかったもんね)

年賀状もいつ辞めるかわからないし、住所がわかってるいまのうちに活動を伝えておきたい。
名刺を作っておいたら、手紙という手段で知らせることができるわけです。
そしたら、ときどき生存確認ででも見てくれるかも。


と、いうわけで、えらいニッチな動機ですが、名刺をデザインして作ってみました。

紙媒体の力はいまだ健在なわけです。
お出かけ先の急な出会いにも活躍できるかもしれないしね。


イメージ&コンセプトは、以下のとおり。

  1. シンプルなデザイン

  2. 白地を基調に=noteのデザインと喧嘩しない

  3. 知らせたいことは限定して

  1. は、言い換えれば「余白を大事に」したい。

  2. に関しては、最近だんだん「白の民」になってきてるんですよね。白、美しい…。

  3. については、活動名の「Yossha Music」と「X(旧Twitter)」と「note」でいいかな。

サイトのリンクって、いまどきアドレス表記とかするのかな。
もらった方がわざわざアドレス打ってまでして見てくれる?…いや、ないよな。

なので、noteの自分のクリエイターページのリンクはQRコードで。
いま無料で簡単にQRコードが作れるんですね。
おしゃれなコードも作れるみたいだし、ちょっと感動。
今回ボクは、シンプルなQRコードにしました。

X(旧Twitter)は@〜だけでいいかな。


で、コンセプトを踏まえて、プロトデザインを描いてみました。

手元のメモ用紙に描いたので汚いですが…

Type.A
Type.B
Type.C


コレらを元に、3パターン制作(プロトから細細変更してますが)。


名刺デザイン3パターン


Type.Bは、noteのクリエイターページ&YouTube出囃子のデザインを流用。

Type.Cはロゴの有無の差も。
Cならロゴない方がよりシンプルかなぁ。
でも一番好きなのはやっぱりType.Aかなぁ。
「Yosssha Music」と「X」と「@yosshaking」が左のロゴの円周に沿って配置されてるのもポイントです。
あ、「@yosshaking」のフォントは左右で変えてます。
ともに基準フォントですが、左がOptimaで、右がはんなり明朝。

今回のデザインだとOptimaかなぁ。


と、まあこんな感じで名刺を作ったお話でした。

微調整のち印刷したら、ちょこちょこ配っていこうと思います。
この記事を読んでくれてる方がどこかでこのカードに出会ってくれたら…嬉しいですね(ないと思うけど)。




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