脊髄損傷患者への装具歩行練習の影響

脊髄損傷患者への装具歩行練習の影響。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2004/0/2004_0_C0756/_pdf/-char/ja

完全麻痺をもつ脊髄損傷患者へ装具歩行を実施。3ヶ月と6ヶ月後には歩行スピードとエネルギー消費の改善が見られたとの発表です。

こらは歩行の習熟と呼吸循環機能の改善がもたらしたと考えられています。

完全麻痺の方でも改善がみられていることに驚きますね。

完全麻痺では機能回復に限界はあるかもしれませんが、学習などによっても歩行能力の改善ができることも忘れてはいけません。

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