上司のあり方って変わってきてるよな、メンバーのあり方も変わるよな、という話

「上司がこんなにさらけだすかー(笑)」と、このインスタ投稿を見て思った。

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このInstagram投稿は、今年からスナップマートの営業マネジャーをお願いしている、あゆみさん の投稿。

「うざいと思われてる」とか「めんどくさい」とか「嫌われたくない」とかめっちゃ感情をストレートに出してるw

これは昭和生まれの男性である自分には、なかなかできない。
これからの上司のあり方も変わってくるだろうな、と思ったのでそれについて。

昭和型上司とは

自分が新入社員の時の昭和型上司って
・正しい道をわかっている
・適切に指示をしてくれる
・威厳がある
という感じ。

昭和生まれではあるけれど、自分のマネジメントスタイルは威厳とは程遠い。
とはいえ、あゆみさんのように心情をオープンにすることは躊躇するし、「嫌われたくない」と思っても、それを言えないな−w

特に男性は弱みを全面に出しにくい生き物だとも思う。

上司のリーダーシップも変化してきているとはいえ、昭和型上司がロールモデルとなってきたこれまでと比較すると、まぁぜんぜん違うなと。

これからの上司像

ただこれからの時代には、上司が正しい道を把握し、引っ張っていく、ということはできないので、あゆみさんのように心情も含めてオープンにし、メンバーとともに選んだ道を試行錯誤して歩んでいく、という形になるんだろうな。

メンバーに変化はあるの?

リーダーシップのあり方が変わると、そのリーダーについていくメンバーに変化はあるのか。

結論、めっちゃある。

昭和型のリーダーシップの際は、上司の示す場所を目指して、指示されたやり方を、しっかりとこなせばよかった。

ただ今の時代は上司やリーダーが正しい場所をわからないことが多い。むしろ専門性などはメンバーの方が高いケースも多い。

上司が最初から最後まで決めるのではなく、メンバーが専門性を活かして道を指し示し、上司が決断する、といった形になる。
またその道中に変化が起きれば、それを察知して提言し、修正することもメンバーに求められる。

リーダーシップのあり方が変化すれば、当然メンバーのあり方も変化する。
メンバーには、責任や自主性がより必要とされていくだろう。


様々なリーダーシップがある中で、そのスタイルも多様化して変化し、同時にメンバーのある方も変化を求められていくんだろうな、と感じた年末の一件でした。




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スマホで写真が売買できる、スナップマートの代表取締役社長。
自分の可能性を信じられると他人の可能性も信じることができ、それは世界をポジティブにすると信じて「可能性に光をあてる。毎日にきっかけを創っていく」を実践中。
10歳男子と2歳女子と妻のドタバタ4人家族。

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