岡 洋介 / Yosuke Oka

Snapmartの代表取締役社長です。ストックフォトサービスのPIXTAでクリエイター…

岡 洋介 / Yosuke Oka

Snapmartの代表取締役社長です。ストックフォトサービスのPIXTAでクリエイター&コミュニティ育成、営業、エバンジェリスト、シンガポールにて海外展開立ち上げ等で10年過ごした後、2019年より現職。二児の父でもあります。

最近の記事

スナップマート株式会社の事業譲渡と代表退任について

2月14日に発表のあった通り、スナップマート株式会社はガイアックス株式会社の子会社となりました。それに伴い、代表取締役を2月末に退任予定です。 スナップマートのミッションである「可能性に光をあてる。毎日にきっかけを創っていく。」を更にすすめる為に今回の決断に至りました。 2016年に創業され「可能性に光をあてる。毎日にきっかけを創っていく。」のミッションのもと、約25万のクリエイターに登録頂いているスナップマート。 多くのクリエイターさんやクライアントさんから評価をいただ

    • フルリモート・フルフレックスで働く、2児の父の1日

      Twitterでつながっていて言い出しっぺの縁側ちゃんの記事。 Snapmartの採用の仕事を手伝ってもらったミハル@子育てライター。Snapmartでも色々とお世話になっている尚子さんを始めとする「#母のルーティン」記事を読んだら面白かった。 その感想をTwitterにコメントしたところ、「#父のルーティン」はどうなんだ?と圧がかかりましたので書いてみます。 ちなみにフルフレックス・フルリモート、奥さんは専業主婦という状態なので、一般的な父ルーティンとは違いそうとは思っ

      • Snapmartのミッションである「可能性に光を当てる。毎日にきっかけを創っていく。」を信じる理由。

        スナップマートのミッションは「可能性に光を当てる。毎日にきっかけを創っていく。」 このミッションは2019年の6月にスナップマートメンバーとの湯河原合宿で言語化されたもの。 振り返ってみても、とても良いミッションを皆で作れたなって思っているし、何か方向を決める際の皆の指針にもなっていて定着しているなとも感じてる。 我ながら信じられるミッションを作れたと思っていますが、「なぜ信じられるのか?」と考えると、これまで可能性を感じた経験が度々あったから。 その具体的な経験を振り

        • 可能性に光を当てられたかも、と思う2021年。

          2021年も今日で終わり。 振り返ってみると、今年もSnapmartを通して可能性に光を当てられたかな、と思う一年でした。 今年はありがたいことに、その声を多く聞けました。 例えばこんな嬉しい声を、様々な方から、様々なタイミングで。 Snapmartを使ってくれているクリエイターさんの嬉しい声をパワーにして2021年もやってこれました。 ミッションである「可能性に光をあてる。毎日にきっかけを創っていく。」を少しずつ実現できているし、それを実感することもできている。

        スナップマート株式会社の事業譲渡と代表退任について

          「全然仕事できないよね」って言われた30歳の頃。

          なかなか面と向かって言われることはないと思うこの言葉。 新人の時に言われるならまだしも、8年ほどの社会人経験を経て、30歳の時に言われたのがこの僕です(笑)。 40代になっても挫折経験はあるのですが、今回はもう少し若い時の話。 (挫折経験盛りだくさんw) 31歳の誕生日前に、勤務していたのOA機器販売会社を辞め、友人と一緒に仕事をはじめました。 前職では社内で表彰されたこともあったりと「自分には平均以上の仕事の能力がある」と思っていたのですが、それは前職の会社のブラン

          「全然仕事できないよね」って言われた30歳の頃。

          2021年も可能性が拡がるきっかけを創っていきたい。

          「Snapmartを頑張って運営していてほんと良かったな」と思えるコメントを、様々な方から頂いた2020年でした。 個人的にも「誰かの才能発揮の手助けをすることが喜び」なので、このようなコメントを頂いた皆さんから、エネルギーや前に進むパワーを貰ってるなぁーとしみじみ。 コロナの影響や我々運営の力不足もあり、クリエイターさんに楽しんでもらえることや可能性を広げられることを十分にできたか、と考えるとまだまだできたことはありました。 ただ、それでもこのようなコメントを頂き「も

          2021年も可能性が拡がるきっかけを創っていきたい。

          上司のあり方って変わってきてるよな、メンバーのあり方も変わるよな、という話

          「上司がこんなにさらけだすかー(笑)」と、このインスタ投稿を見て思った。 このInstagram投稿は、今年からスナップマートの営業マネジャーをお願いしている、あゆみさん の投稿。 「うざいと思われてる」とか「めんどくさい」とか「嫌われたくない」とかめっちゃ感情をストレートに出してるw これは昭和生まれの男性である自分には、なかなかできない。 これからの上司のあり方も変わってくるだろうな、と思ったのでそれについて。 昭和型上司とは自分が新入社員の時の昭和型上司って ・

          上司のあり方って変わってきてるよな、メンバーのあり方も変わるよな、という話

          他人の主体性やモチベーションは引き上げられるのか

          先日、新入社員の渉 @waty_2523と話していて 「岡さんは他人の主体性をもたせたりモチベーションはあげさせられると思いますか?」と聞かれた。 結論から言うと、他人の主体性やモチベーションは作為的に引き上げられないのでは、と思っている。 もう少し丁寧に説明すると、ないものを作れないし、本質的にコントロールすることはできないと思っている。 ではなくても良いのか、というとそうではなくて、その人が芯に持っている主体性やモチベーションを紐解いて、それを発揮する状況を作ることは

          他人の主体性やモチベーションは引き上げられるのか

          メンバーの身近な人にこそ、その頑張りを知ってもらいたい。

          自分で言うのもなんだけど、スナップマートで働いてくれているメンバーはすごく頑張っていると思う。 正社員やアルバイトなど雇用形態に関わらず、アイデアを凝らして、行動に移して、より良くしようと日々頑張ってくれている。 その頑張りをぜひ、そのメンバーの旦那さん、奥さん、ご両親、お子さんなどメンバーの身近な人に知ってもらいたいと思うのです。 なぜそう感じるのかというと、自分が母親の頑張りに影響されたことが大きい。母親本人は頑張った、という感情はないかもしれないけれどw できな

          メンバーの身近な人にこそ、その頑張りを知ってもらいたい。

          上場企業の子会社ってぶっちゃけどうなの?

          スマホで写真を売買できるサービス「Snapmart」代表取締役の岡(@yosukeoka)です。 スナップマートはマザーズに上場しているピクスタ株式会社の100%子会社。 子会社ってどうなの?親会社の影響って受けるものなの?って思われるのですが、今の所、非常に快適に運営させてもらってます。 もちろん親会社経営陣の考え方にもよるので一概には言えないけれど、今のスナップマートは親会社の良いところを享受しながら自主性を持って運営できているなと思ってる。 子会社で働くメリット

          上場企業の子会社ってぶっちゃけどうなの?

          人は信頼したほうが得。

          人は信頼したほうが得だと考えている。 これはライフネット生命の創業者でもあり、APU(立命館アジア太平洋大学)学長でもある出口治明さんの言葉。 僕は基本的には、どんな部下でも信頼したほうが得だと考えています。仮に裏切られたとしても、信頼したこちらが悪いと割り切ればいいのです。 誰かれ構わず信頼できるわけではない。もちろん無条件で見ず知らずの人まで信頼できるわけでなない。 そんな事ができるとは思わないし、そうしようとも思わない。 ただ、家族や会社のメンバー、友人

          人は信頼したほうが得。

          20年前に優秀と感じた人たちのいま

          あの頃に優秀と感じていた人たちは「いま何をしているんだろう?」と振り返ることがある。 このように振り返るということは、その当時に優秀と感じていた人たちの動向がわからない、今は活躍を感じられない、ということになる。 もちろん、20年前に優秀と感じ、今もその能力を更に発揮して活躍している人もいるし、何かしらの理由で一度落ち込んではしまったけれど、更に力をつけて再活躍している人もいる。 逆に当時は何の印象も抱かなかったけど、その後に着々と力をつけて今ではすごい活躍を見せている人

          20年前に優秀と感じた人たちのいま

          リモートワーク時代に重要になる能力

          スマホで写真を売買できるサービス「Snapmart」代表取締役の岡(@yosukeoka)です。 前回のnoteでは、スナップマート社のリモートワークデーに関する考え方について書きました。 『毎週水曜日をリモートワークデーとしているスナップマートのリモートワークへの考え方』 現在スナップマートでは ・毎週水曜日のリモートワークデー ・長野県在住のフルリモートアシスタント真悠子さん ・オンラインアシスタントHELP YOU の3つのリモートワーク形態で業務を行っていま

          リモートワーク時代に重要になる能力

          毎週水曜日をリモートワークデーとしているスナップマートのリモートワークへの考え方

          スマホで写真を売買できるサービス「Snapmart」代表取締役の 岡(@yosukeoka)です。 スナップマートでは創業当初から、毎週水曜日をリモートワークデーとして、週に1回、在宅勤務をしていましたが、2/17よりコロナウィルスの感染拡大状況を考慮して、フルリモートワーク体制で業務をしています。 ■リモートワークの目的スナップマートでは毎週1回のリモートワークを実施してきていたので、フルリモート移行するにあたり、特に大きな混乱もありませんでした。 (あえて言えば「

          毎週水曜日をリモートワークデーとしているスナップマートのリモートワークへの考え方

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          みんなのフォトギャラリー用の写真達

          みんなのフォトギャラリー用の写真達

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          Snapmartの新しいビジョン

          あけましておめでとうございます。 スマホで写真を売買できるサービス「Snapmart」代表の岡(@yosukeoka)です。 この度、Snapmartのビジョンを新しくしました。 Snapmartはサービス開始から3年が経ち、様々な環境や状況の変化がありました。その変化を感じながら業務を進めていく中で「もっとこの変化に沿ったビジョンがあるのでは?」という問いが生まれてきたのです。 ビジョンを新しくした背景Snapmartには多くのクリエイターの方にも参加頂けるようになり、

          Snapmartの新しいビジョン