映画感想:ジョン・ウィック

どうもyotaです。ここ最近、暖かくなってきた気がします。朝のランニングの時も、以前ほど寒さを感じることがなくなりました。よくよく考えたら、もう3月ですね。2020年が始まって、もう丸2ヵ月経ってるんですよね。あっという間です。

ということで、今回は先日家で見た「ジョン・ウィック」の映画感想を書いていきます。

あらすじ

凄腕の殺し屋だったジョン・ウィックは、1人の女性と出会い、殺し屋を辞めて結婚した。しかし、幸せな日々は長くは続かず、妻は病により亡くなった。
悲しみに暮れるジョンのもとに、妻からの贈り物として「犬」が届く。妻の形見として犬を可愛がり、悲しみから徐々に立ち直りつつあったジョン。
そんな日々の中、たまたま立ち寄ったガソリンスタンドで、ふてぶてしい若者達に絡まれる。乗っていた車を「いくらで売るか?」と唐突に聞かれるが、ジョンは「売り物じゃない」と一蹴する。
その夜、ジョンの家に不法侵入者が。ガソリンスタンドで絡んできた若者達だった。ジョンは不意をつかれて、攻撃を許してしまう。気を失った彼が目覚めると、車は奪い去られ、犬は変わり果てた姿で横たわっていた。
犬の亡骸を埋葬したジョンは、地下深くに埋めた殺し屋時代の道具を掘り起こし、若者達への復讐を始めるのだった-。

こんな感じです。奥さんとか犬の名前を全然覚えていない。。

感想

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

感想としては、とにかく気持ちよく観れますね! 若者の1人のヨセフはギャング? マフィア? まあ、裏組織のボスの息子で、組織総出でジョンを止めようとしてきます。

しかし、襲ってくる敵を容赦なく次々と殺し、大切な犬を殺したヨセフを追い詰めていくジョン。復讐に至る過程がしっかり描かれているので、ジョンに感情移入してしまいますね。

しかも、ヨセフが分かりやすいくらいの調子乗りですね。親の権力を笠に着て、好き放題し回る。結果、手を出してはいけない相手に手を出し、恐怖におののく。

これくらい気持ち良く復讐してくれると、スカッとしますね(何だか僕が危ないやつみたいになっていますが……)。
お酒を飲みながら見ていたのですが、最高でした。

他は主演のキアヌ・リーブスが最高でした。僕はマトリックスのイメージで止まっているのですが、良い意味で年をとったというか、色気があります。アクションもキレッキレでしたし。今何歳なんだろう。。

助演のウィレム・デフォーも良かったです。アクアマンもそうなんですが、主人公の相棒的ポジションのウィレム・デフォーが良いですね。程よい距離感にいつつも、いざという時に助けてくれる。静かだけど心根の良い人。殺し屋だけど。

まあ、結論として難しく考えず、アクションを楽しめる映画でした。

まとめ

というわけで、ジョン・ウィックの感想でした。

すでに3作出ていますので、次は2作目を観ようと思います。

ああ、後もう1つだけ、ジョン・ウィックは確実に止めを刺すところが良いですね。よくある撃った後に実は生きていて、後ろから撃たれてしまう、ということがありません。仕事人ですね。

はい、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。


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