見出し画像

自己肯定感の低い人にしかない「才能」




おはようございます。

メンタルヘルスのよつばです。



「自己肯定感が低い・・・」

「自分に自信がもてない」



そんな悩みはありませんか?



大人になればなるほど

褒められることが少なくなり

「もう、大人なんだから」

と厳しい基準で見られることが多くなってしまいます。


自分に厳しくすることばかりで

自己肯定感は感じずらくなってしまいますよね。


しかし

自己肯定感が低い人だからこそ

できる「才能」があるんです。






「小さなこと」を大切にできる


自信がない人ほど

「これでいいのだろうか?」

と不安になることがあります。


自分のすることに自信がもてなくて

不安になってしまうんです。


この「自信のなさ」があるからこそ

自分の行動に注意を払うようになります。


すると

とても丁寧な行動ができるようになるんです。


この意識があると

他人が気づかないような

ミスに気づけたり。


細やかなところにまで

他人に気を配ることができます。


自信のなさのおかげで

丁寧な行動ができるようになるんです。


「細部にこそ神が宿る」



この言葉は

ドイツのモダニズム建築家ミース・ファンデル・ローエが

標語として使用していたことから広まりました。


ディティールにこだわってこそ、作品の本質が決まる。

「細かいところにまで気を配らなければいけない」

という意味です。


他人が気づかないようなところにまで

気を配れることが

物事の本質を作り上げていくんです。




謙虚に学べる


自分に自信がない人は

他人の指摘にも耳を傾けます。



指摘されると

「これではいけなかったのか」

「次はどうすればいいのだろうか?」

そう考えることができます。


自信がある人は

「これでいいんだ」と

慢心してしまい

人の意見に耳を傾けることができません。



自信がない人ほど

あらゆる場面で

謙虚に学んでいくことができるんです。



人に優しくできる


自己肯定感の低い人は

人に優しくすることができます。


それは自分がたくさん傷ついてきたからです。


自分が痛い思いをしてきたので

「他人がどんな思いをするのか?」

想像することができるんです。


風邪をひいたことがない人に

風邪のつらさはわかりません。


どうしてあげたらいいのかも分からないんです。


自分が傷ついてきた人は

「どうしてあげたら安心するのか?」

「どうしたら傷つけないのか?」

それを考えられます。


自信がある人は

自分が痛い思いをしてきていないので

「なんでこんなことで傷つくの?」

くらいにしか思えません。


自信がない人だからこそ

人に優しく寄り添ってあげることができるんです。



おわりに


「自己肯定感は高くなければいけない」

メディアではそんな価値観が信じられています。




しかし

自己肯定感が低い人にしかない

才能もたくさんあります。



自己肯定感が低い人だからこそ

他人に貢献できることがあるんです。



無理やり

自分に自信をつけるのではなく

自信のない自分だからこそできる貢献を

やっていきましょう。



自己肯定感の低い自分”だからこそ”できること



そこを意識して行動していけば

「自己肯定感なんてなくてもよかった」

そんな安心感が生まれます。


ありのままの自分を認めて

人に喜ばれて生きることができます。



自己肯定感をあげるよりも

ありのままの自分にできることをやっていきましょう。


肩の力が抜けて

ラクに過ごしていけるようになりますよ。



それでは今日もいい1日を^^

いつも読んでくれてありがとうございます。

ブログ更新436日目。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?