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無呼吸症候群のセルフチェック

イビキや無呼吸症候群が、最も分かりやすい
身近な睡眠障害です。

寝ているから、自分ではなかなか気付きにくいのが弱点です。
気になる方は、睡眠中にアプリで計測するのも良い策です。

鏡の前で簡単にセルフチェックもできます。

口を大きく開けて、舌をべーっと出してみてください。
写真のどのタイプですか?

のどちんこがハッキリ見える人は正常です。
無呼吸症候群の場合であれば、1つ右側に進むごとに、呼吸が止まる回数が1時間当たり5回ずつ増えていくそうです。

重度の人になると、毎晩エベレストに登っているほどの低酸素状態だとも言われています。
酸素が体内を巡らないため、かなりキケンだと理解できます。
様々な病気のリスクも高くなります。

無呼吸症候群になりやすい人は、昔は肥満の人だと思われていましたが、今は違います。

下顎が小さく、小顔の人。
下顎が後方に引っ込んでいる人。
のどちんこが大きい人。
口呼吸の人。
首が短い人。
猫背の人。
歯並びが悪い人。 
など原因は様々です。

やはり肥満の人や、加齢によってもなりやすいです。

セミナーでもいつも言いますが、こういう人はそうじゃない人以上に健康に気をつけた方がいいです。

睡眠の質を上げることは勿論ですし、早めの病院受診もお勧めします。

睡眠の質向上に関しては、ぜひご相談くださいね。 

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

https://tsuku2.jp/shiawase-sleep

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