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滞在型ウェディング(STAY&WEDDING)

Just us weddingのお客様たちがフォトウェディング から
フォト旅を選ぶように、結婚式も思い出や記念日の残した方が
変化しつつある。今、人気なのが滞在型ウェディング

30名前後、親しい人たちで集まって、美味しい食事を食べる。
演出や進行よりも、みんなで一緒にワイワイしながら時間を過ごす。
疲れたら眠り、朝になったらまた一緒にご飯を食べる。
森や海にいったり、アクティビティを楽しんだりする。

結婚式の意味とか、結婚式の目的とかそういうこと変わっているんじゃなく今のカップルが理想とする宴のプロデュースの仕方が変化している。

滞在型ウェディングは式場の結婚式のように型が決まっている(2時間半)わけではない。入場も退場もしたくないっていうカップルがいるように
自分たちがやりたいこと、みんなとやりたいこと、みんながやりたいことといったように、まずはそれぞれのリクエストを入れ込んで宴を作っていく。
作ってみて、必要だったら入場するし、退場するといった感じだ。

滞在型ウェディングは施設も重要だが、プロデュース力が問われる。
よくウェディング のプランナーを選び方はその人のセンスというけど、
滞在型ウェディングは経験値と引き出しの多さが重要。
プランナーを決めないと具体的な提案はしてもらえないのだが、(その人のオリジナルアイディアになるので)その人がどんなパーティー得意とするか
プロデュースしてきているかを聞くことから始めていいと思う。

施設に関していうと、日本のウェディング は施設に付帯が付属になっているスタイルが多いので、好きを組み合わせたい二人は持ち込みできる施設を選ぶとよい。このあたりは会場選びをする際にプランナーに相談できる。

最後に私が滞在型ウェディングをプロデュースしようと
思ったきっかけはお客様の2泊3日ウェディング を担当したことだ。
2泊3日の中でお二人のゲストがどんどん仲良くなっていく。
家族も親戚も。2時間半の結婚式で名残惜しく終わるのもいいけど、
二人を中心にじわじわと輪ができて、広がっていく。
これが結婚式の魅力なんじゃないかと思った。

二人がどうしたいかで
結婚式のスタイルは選んでいいと思う。




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