大河ドラマ「どうする家康」を観ています。家康は私の地元愛知ゆかりの人、良く知った地名が出てくるので面白いです。

家康といえば信長秀吉からリレーのバトンを受け取り関ヶ原の合戦に勝利して日本一、生涯のエンドロールに江戸幕府を開くというのが私の知識です。しかしドラマを観てみると幼少期の人質生活にはじまり苦労の連続。ひとつ決断を誤れば死んでいる場面がたくさんあります。「運に見放されずに厳しい時を耐え抜いた人徳の人」というのがドラマから感じる私の印象です。

徳川家康の家臣には忍者で有名な服部半蔵がいます。ドラマで山田孝之さん演じる半蔵が出てくるのが1番の楽しみです。息を呑む戦闘シーンもそうですが、飾らない人間らしさに惹きつけられます。出番がくると普通には終わらない何かがあります。がんばれ半蔵。

ドラマも気づけば折り返しに差し掛かります。昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が良過ぎたので今作を心配していた1月頃が懐かしい。どっぷりハマっております。来週が待ち遠しい。